16日、ポルトガルサッカー協会(FPF)本部で新監督のカルロス・ケイロスが
マダイール会長によって紹介された。
カルロス・ケイロス
「ここにいれて幸せである。」
「サポートしてくれた全ての人に感謝している。」
「私の経験や経歴の全てを活かし、ポルトガルのために自分の役目を
果たしたい。」
「ワールドカップ予選では次の3か月で12ポイント分(4試合)戦うことに
なっている。」
「今は最優先でこのことに集中したい。」
新体制となったばかりだが、ケイロスも言うように10月までに予選10試合中
早くも4試合を消化することになる。
予選の中でチームを一から作り直す余裕はない。
それゆえにケイロスの手腕にかかっているとも言える。
スコラーリのチームの後にどれだけケイロスが新しいカラーを打ち出せるか
見物であり、楽しみである。