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Aug 17, 2008
テーマ：サッカーあれこれ(20141)
カテゴリ：チェルシー
 今週からプレミアが開幕。 昨シーズンのチャンピオンズ・リーグ決勝をプレミア勢で争ったことからも 言えるように今シーズンも激戦が必至だ。 今シーズンからスコラーリが指揮を執るチェルシーはコミュニティ・シールドで 惜しくもタイトルを獲り損なったポーツマスと対戦した。 チェルシーのスタメンには守備の要リカルド・カルヴァーリョに加え、新戦力の デコとボジングワが名を連ねた。 それだけで違和感があるのに、ベンチにはパウロ・フェレイラとイラーリオに 加えて、スコラーリとムルトーザことフラヴィオ・テイシェイラがチェルシーの ウェアを着て並んで座っているのには何とも言えない感情が湧いた。 チェルシーの先制点はあっさりと生まれた。 デコ、アネルカ、バラックとワンタッチでのパス回しから最後はジョー・コールが 落ち着いてゴールを決めた。 チェルシーの２点目は、ボジングワのクロスをデコが折り返して、最後は アネルカがヘディングで決めた。 その後、ランパードのＰＫで３点目を取ると極めつけはデコが豪快にミドルを 決めて試合を決定付けた。 フィジカルが決して強くないデコがプレミアの水に馴染むか心配だったが、 今日のところはまずまずの働きを見せた。 コンビネーションという点ではまだ改善の余地はあるが、チームとして パスの出所が増えたことで攻撃にバリエーションが増えた。 チェルシーは終始ぺースを握り、４－０とポーツマスに完勝。 今夜の試合だけでもってスコラーリのスタイルを語ることはできないが、 今シーズンのチェルシーは攻撃的な試合を多く見せてくれそうだ。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
Aug 18, 2008 12:37:17 AM
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