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テーマ:サッカーあれこれ(20136)
カテゴリ:インテル
今シーズンのジュゼッペ・メアッツァでの開幕戦となるカターニャ戦で モウリーニョは2週間前にチームに加わったばかりのクアレジュマを スタメンで起用した。 そのクアレジュマは、立ち上がりこそ無難なプレーに終始していたが、 時間の経過とともに得意のドリブルと右足アウトサイドでのクロスを 繰り出し、調子を掴んでいった。 不意に先制点を奪われはしたが、その直後にクアレジュマが得意の 右足アウトサイドで放ったシュートが相手ディフェンダーに当たり、 そのままゴールに吸い込まれた。 同点に追いついたインテルは、後半にもラッキーなオウンゴールで 逆転し、モウリーニョ体制でのリーグ戦初勝利を飾った。 ジョゼ・マリオ・ドス・サントス・モウリーニョ・フェリックス 「クアレジュマは良くやった。」 「チームに合流して2週間ばかりだが、自分の役割についてよく 理解していた。」 「(彼自身)良いスタートを切ったと言えるだろう。」 クアレジュマがデビュー戦で初ゴール。 そして、それがモウリーニョのリーグ戦初勝利に繋がった。 試合前は、ボールの持ち過ぎや無謀なドリブルの仕掛けなどが心配 されたが、考え過ぎのようだった。 ・・・むしろ、チームメイトのイブラヒモビッチやバロテッリ、マイコンの 方がその傾向強し。 自由に動けるスペースを与えてくれないイタリアでプレーすることは、 彼のプレースタイルがいい方向に改善され、更にレベルアップできる 良い機会になると期待している。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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