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テーマ:サッカーあれこれ(20136)
カテゴリ:ポルトガル関連
昨シーズン限りでパリ・サンジェルマンを退団し、無所属状態であった パウレタが現役引退を表明した。 ペドロ・ミゲウ・カレイロ・レセンデス‘パウレタ’ 「引退することに決めた。」 「このことを発表しようと思う。」 「昨シーズン終了後にパリ・サンジェルマンとの契約が切れた時点で 現役を引退することを決めていた。」 「簡単に下せる決断ではなかったが、引退するのは今だと考えた。」 「ヨーロッパ、アラブ、アメリカからオファーを受けた。」 「1か月間でプレーできる状態に戻すこともできたが、(引退するという) 考えは変わらなかった。」 「モナコでプレーすることも考えなかった。」 「パリ・サンジェルマン以外の(フランスの)クラブでプレーすることは 考えられなかった。」 「今は(故郷の)アゾーレスでフットボールの学校を運営している。」 「(また)本を出版するために来週、パリに向かうことになるだろう。」 「クラブ(パリ・サンジェルマン)の勧めで本を出すことになった。」 「ファンへメッセージを残すには良い方法だと考えた。」 「5年間の感謝をファンのみんなに伝えたい。」 ずっと気になっていたが、とうとう引退を決意してしまった。 もうあのゴール後の鷲のパフォーマンスが見れなくなると思うと寂しい。 ポルトガル代表では88試合で47ゴール。 フォワード不在がいわれた中、あのエウゼビオ超えの記録を持つ、 ポルトガルが生んだ正真正銘のストライカーだ。 今後は故郷のアゾーレスでユース世代の育成に力を入れるという。 将来、第2のパウレタがここから育ってくることを心から願う。 ありがとう、パウレタ。 ピッチ上で見せた我らがストライカーの雄姿を決して忘れない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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