スウェーデン戦後のカルロス・ケイロスのコメント。
カルロス・ケイロス
「奮闘した後なので失望している。」
「フットボールとは、勝つに値する試合をすることではなく、勝利することに
ある。」
「厳しい状況にあるが、何も終わっていない。」
「これはマラソンと同じようなものである。」
「しばらく見ていて欲しい。」
「スウェーデンは厳しい試合が続くし、我々もアウェイで結果を出さないと
いけない。」
「私は一生懸命プレーしている選手たちを誉め称えなければならない。」
「彼らは勝利に値するプレーをしたので、嘆いているし、失望している。」
「ホームで勝ち点2を失うことは考えていなかった。」
「我々が結果を残し、予選を勝ち抜くことを確信している。」
「まず成功を収めることができると信じなければならない。」
「数字は後からついてくる。」
カルロス・ケイロスに全ての責任を押し付けるわけにはいかない。
ただ、彼がチームに何かをもたらしているのかと思うと疑問が残る。
モウリーニョのように采配に長けているわけでなく、スコラーリのようにチームを
一つにまとめているわけでもない。
マンチェスター・ユナイテッドでは、アシスタントとして戦術面を担当していたが、
ポルトガル代表では個人技に頼った攻撃を繰り返しているだけだ。
結果としてゴールが奪えていないのではなく、それまでのアプローチ方法に
問題があることは明らかだ。
得点力のあるフォワードがいないというだけが勝てない理由ではない。