フレンドリーマッチ
~5月24日 エスタディオ・ナ・シダードゥ・ダ・コヴィーリャン:コヴィーリャン~
ポルトガル 0-0 カーボ・ヴェルデ
ポルトガル
1 エドゥアルド
3 パウロ・フェレイラ (68分-13 ミゲウ)
6 リカルド・カルヴァーリョ (46分-21 リカルド・コスタ)
2 ブルーノ・アウヴェス
23 ファビオ・コエントラオン
8 ペドロ・メンデス (58分-19 ティアゴ)
14 ミゲウ・ヴェローゾ (46分-16 ラウール・メイレレス)
20 デコ (58分-10 ダニー)
17 ナニ
7 クリスティアーノ・ロナウド
9 リエヂソン (46分-18 ウーゴ・アウメイダ)
FIFAランキング117位のカーボ・ヴェルデを相手に序盤から試合を支配。
特に左サイドバックに入ったファビオ・コエントラオンが同サイドのウィングを
追い越し、ガンガン上がって攻め立てた。
しかし、ゴールが奪えず。
それどころか、リトリートしたカーボ・ヴェルデに対し、シュートするチャンスさえ
作ることができなかった。
ワールドカップに出場して、あんなに引いて守るチームはあまりないと思うが、
ゴール前にパスやシュートするスペースがない時にサイドアタッカーの個人技
だけでは限界であることが改めて証明された。
ロナウドについても、レアル・マドリーでの輝きは見られなかった。
カーボ・ヴェルデ戦においてはあくまで調整と見るべきなのだろうか。
一方、途中出場したティアゴが試合中に左足太腿内側の筋肉を痛めた。
水曜日に再検査を行なう予定だが、ワールドカップ直前の負傷なだけに非常に
心配である。