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テーマ:サッカーあれこれ(20139)
カテゴリ:ポルトガル代表
ワールドカップ南アフリカ大会 グループリーグ第3戦 ~6月25日 ダーバン・スタジアム:ダーバン~ ポルトガル 0-0 ブラジル ポルトガル 1 エドゥアルド 21 リカルド・コスタ 6 リカルド・カルヴァーリョ 2 ブルーノ・アウヴェス 23 ファビオ・コエントラオン 15 ペペ (64分-8 ペドロ・メンデス) 19 ティアゴ 16 ラウール・メイレレス (84分-14 ミゲウ・ヴェローゾ) 10 ダニー 5 ドゥダ (54分-11 シモン) 7 クリスティアーノ・ロナウド ブラジルとの一戦はスコアレスドローに終わり、グループリーグ2位で 決勝トーナメント進出を決めた。 前半は、ポルトガルにしては珍しく、ロナウドのみを前線に残して、 リアクションのサッカーを展開した。 ニウマールにはあわやゴールを割られるというシーンを作り出されて しまったが、なんとかブラジルの攻撃を凌いだ。 一方、後半に入ると、ブラジルの相次ぐミスにも助けられ、ポルトガルの ペースで試合が進んだ。 しかし、ラウール・メイレレスがチャンスを逸するなどして、相手ゴールを 割れず、スコアレスドローに終わった。 グループリーグ3試合で1勝2分け。 そのうち2試合はスコアレスドローであったが、無失点に終わったことは それなりに評価できる。 そして、この1勝2分けという結果と内容は、ケイロスの計算通りであった と思われる。 我々ポルトガルファンやサッカーファンはスペクタクルな試合を望んだし、 ケイロス自身も試合前はファンを楽しませるサッカーを目指すとコメント していたが、準決勝進出という最低限の目標をクリアするための手堅い サッカーを選択した。 コートジヴォワール戦やブラジル戦では、絶対に負けないサッカーを 実践し、あくまでグループリーグを勝ち抜くためだけの戦いをした。 対戦相手はまだわからないが、絶対に点を取らなくては先に進めない 決勝トーナメントでどんな戦いをするのだろうか。 そこでポルトガルの真価が問われることになる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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