生きるのが嫌になった時
つらくて つらくて 何もできなくなったとき
自分には もうなにも 残っていないと 感じたとき
そんな時 息を吐いて 吐いて 吐いてみて
これ以上は 息を吐けないという ところまで
そうすれば 後は息を吸うだけ
胸を開いて たくさんの 息を吸う
ただ それだけで いいのです
そしてまた
息を吐いて 吐いて 吐いてみて
これ以上は 息を吐けないという ところまで
そうすれば 後は息を吸うだけ
胸を開いて たくさんの 息を吸う
ただ それだけで いいのです
それを 繰り返す
息を吸えば 細胞の隅々にまで
酸素がいきわたります
止まってしまった
血流にも
筋肉にも
リンパにも
脳にも
そして 気持ちにも・・・
すると すべてが活性化するのです・・・
ひざを抱えて
うずくまって
丸まっていて
止まっていた すべての ものが
動き出し 流れ出し
動くこと 歩くことに転じていく のです
もう 私には 明日はないのでは・・・
と 感じることがあるかもしれない
でも
明日が来ない日はないのです
必ず明日は そして明日の朝は来るのです。
夜の闇の後は
朝の光です
闇があって 光があるように・・・
さまざまな人がいて
さまざまな事があって
自然災害が起こったり
つらい つらい つらい 事も多いです
でも そんな つらい後にも
必ず 明日は そして 朝日は昇るのです
お日様を浴びて そして また ただ
息を吐いて 吐いて 吐いてみて
これ以上は 息を吐けないという ところまで
そして お日様エネルギーの息を吸って 吸って
胸を開いて お日様エネルギーの息を吸う
ただ それだけで いいのです
呼吸にだけ に かえってみると
赤ちゃんのように
新しい自分に出会うことが
できるかも しません
私は これで 生まれかえりました。
生きて 一歩ずつ歩こう・・・っと
・・・・・・・・・・・・・・・・
身体の正中線上のエネルギーを
任脈と呼びます
ここは 今ここにいるエネルギーですね
そして 呼吸をつかさどります
ストレスが 多大にかかったとき
人は呼吸をすることができなくなり
正中線上の任脈エネルギーも止まってしまいます
それは 過去から引きずっている
生き方の癖に引きずられてしまって
今にいることができなくなってしまうからです
こんな緊急事態のときは
焦点を呼吸にだけ合わせて
緊急事態から 脱出しましょう
呼吸をして肺から 酸素をエネルギーを
身体中にまわして みましょう
そして 落ち着いたら
過去から引きずっている生き方の癖
手放す時期が来ている
生き方の癖のことを考えてみても
いいでしょう・・・
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