私がTFHのセミナーの講師をするときは
痛みの数値化に力を入れます。
それは、患者の立場にいたときに
痛みや苦しみを医療サイドにいる人々が
理解しているとは思えなかったからです
患者って 今の苦しみが一番辛いし苦しいのです
で その今の苦しみを減らしたいと
医療機関や治療院などに通うのです
そのときに その人自身の痛みの数値化をする
ことを覚えれば 不安を抱かずに冷静に
対処できたりするので とっても便利ですし
施術者側にとっても よくなったかどうか
わからない なんていわれることも減るからです
痛みって 本当に千差万別なんですね
痛みに弱い人 強い人 っています
私の場合は病気が良くなるなら少々の痛みには
我慢しましょう。絶えましょう。
って 感じでした。
で 様々な痛みも経験したので
人に会ったときに この痛みは私と比べると
半分も無いなあ とか わかるようにも
なりました
私と比べると半分も無くても
その人にとっては 絶えられないぐらい痛いということも
多くて 最初は なんで このぐらい
我慢しないんだろう とか
なんで このぐらいの 努力しないんだろう
とか 不思議でした。
でも 今はわかります
もっと もっと 辛い目にあってないと
くらべることは できないですから
今が 一番つらい のです
ですから 痛みの数値化をとったときに
以前の数値化を入れると
良くなったことを思い出す ということも
ありますね
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Last updated
October 3, 2004 12:50:01 AM
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