嫌なことを選択しない
と言っても 嫌なことを全部やめる
と言っているわけではないのです
嫌なことの感じ方を変えたり
何に対して嫌だと感じている自分がいるか
というところに焦点を当てて
見てみる癖をつけると
嫌なことの全体も部分も良く見えることになります
昔ある人にお話を聞いていまして
最近「コーラス」に行こうと思うと
調子が悪くなるし行きたくないと
おっしゃいます。
「コーラス」に行くって言われるけれども
「コーラス」の何が嫌なのかすごく曖昧です
そこで いろいろとお話をお聞きしますと
「気持ちよく歌を歌っている」
という状況が一番幸せで嬉しいといわれます
歌を歌うのは好きだが「コーラス」に
行くのは嫌ということは
そこに嫌な原因があるということになります
こんなときは大半が人間関係がかかわっている
ことが多いので、またまたお話を聞くと
「コーラス」での人間関係が
少しごちゃごちゃして辛かったそうです
もっと お話を聞くと 気が強い方が
いらっしゃって その方が苦手だと
わかりました。
その人一人の為に「コーラス」事態が
嫌いになってしまうところでした。
でも 気の強いその方が苦手だったと
わかると またまた
その人のどんな部分が苦手か
ということを 見つけると
昔であったある人にたどり着きました
そして 気の強い人というラインで
今まで苦手とした人が並んだときに
御本人の 嫌いがすとんと腑に落ちて
気の強い人に対しても
苦手意識を持つことがなくなった
のです。
嫌いと感じる 感じ方を変えることが
できると こだわりがなくなって
本当にしたいことができるようになる
そんな気がします
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Last updated
October 8, 2004 08:59:27 PM
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