母がたの祖父と小3から同居していたのですが
祖父は本当におこりんぼでした。
ちゃぶ台ひっくり返すタイプですね。
お気に入りの食事が決まっていて
それが出ないと怒りんぼに変身!
いつもいつも 怒りんぼスイッチがいつ入るか
はらはらしていたものです。
スイッチを入れるのはいつも妻である
母方の祖母でした。
どうして祖父の気に入る様にしないのかな?
と不思議でした。
今考えるとずーっと祖父に併せてきた人生だったので
人生後半になって合わせるのが嫌になったのでしょうか
今では聞くこともできませんが・・・・
そのおかげで私は人の気持ちの変化というものを
敏感に察知する能力がついたようです。
食事が終わって祖父がタバコを持っていないと
即用意するとかですね。
ですから気の利く子という立場を取っていました。
人の気持ちがいち早くわかるのでかえって
自分を追いこんだりもします。
それは相手の気持ちを自分のことのように感じて
相手を背負いすぎる癖があるということですね。
問題が起こったとき自分のせいにする人は
その問題を背負って悩み続ける癖も同時に持っている。
そう思うのです。
たくさん背負った他人の問題を
だいぶオロシテ今はだいぶ楽になりました
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Last updated
December 18, 2004 10:14:09 PM
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