夜中のドキュメントのTVで
乳幼児に投与された薬の副作用で脳症になり
深刻な脳障害が残った話をやっていた。
確か 喘息の子供が発熱した時に
痙攣が止まらなくなる という 副作用だった
副作用への医師の説明不足だったり
発症した後の救急医療サイドの不備だったり
人為ミスの点もあり、親の立場で見ると
ほんとうに悔しいだろうなあと
涙が溢れます。
障害の残ったわが子を前にして
私たちはどんな苦労でもするけど
この子の将来について考えると・・・
と言いながら泣いていたご両親
知らなかったでは済まされない
医療側の責任を強く感じました。
医師が薬を出す時 ハンドブックに頼って
薬についてくる 注意書を読んでいない
ことも多い という薬メーカーの指摘にも
「え~~~?」と思いました。
新しい注意書きが薬に添付されていても
書籍のハンドブックに反映されるのは
ずーーーと後だとか・・・・ 「HAAA」
知らないでは済まされない
無知は許されない
なあ~~と思いました。
有効性と副作用
薬は毒でもあるのです。
医療サイドにもっとも必要なのは
「一人ひとりを尊重する心」
という 言葉が心に染みました。