普通人間は、ストレス状態になって病気になっても
自然治癒力があるから、元に戻ると言われています。
つまり、体内の恒常性が乱れても
戻して、生き抜くという事となります。
しかし、重病と言われるものは
自然治癒力を超えて悪くなっていって
自然治癒力では戻らなくなるそんな病気です。
うつ病にもこの法則は当てはまります。
ここの考え方を知らないと、ついつい
「気分転換を計って気持ちで乗り越えれば、いいじゃん」
と気持ちで乗り越えようとしてしまいます。
しかし、
脳科学の加藤忠史博士http://www.brain.riken.jp/bsi-news/bsinews27/no27/interview1.htmlは次のように言っています。
「うつ病では脳の中の物質のバランスが崩れているので
薬を飲まないとなかなか治りません。
つまり、うつ病は心の症状がでますが
脳の病気がだと言う事です。」
う~~~ん
分かりやすいです。
私もうつ病は心の病気のイメージがありました
けど
『うつ病は 心の症状で 脳の病気』
一言で説明できて、分かりやすい!
この加藤先生って、説明分かりやすい
でHPを調べてみました。↓
精神科医、加藤忠史先生のHP。
http://square.umin.ac.jp/tadafumi/
躁うつ病に関する日本一のサイトです。
一般の人から専門家まで、本当に役に立つ情報が
わかりやすくまとめられています。
躁うつ病のみならず、精神科領域に興味のある人は必見です!