うつ病を調べていて行き当たったHPを
毎日少しづつ読んで今まで知らなかった事など
無知だったでは済まされない事をお勉強しようと思っています。
アルコール依存症 薬物依存症 買い物依存症など
依存症といっても ひとからげではないですね。
ドラマやNEWSやドキュメントなどでは、いろいろと紹介されて
いますが、そこから貰う情報が正しいのか?とか
自分のほうも聞く耳を持っていたか?とか
いろいろと考えさせられます。
特に下記の記述は、この病気に気づかずに回りを
振り回している人、振り回されている人が
たくさんいるだろうなあ~と思いました。
『依存症の人は、しばしば人格障害を合併しています。
とくに境界性人格障害(衝動的で感情の起伏が激しく、
対人関係が不安定)の人が多く、周囲を振り回します。
なんとかしてあげようと手を差し伸べる人ほど、
わがままに巻き込まれて疲れ果ててしまうのです。』
境界性人格障害という病気なんだ
≪NIKKEI NET いきいき健康≫
http://health.nikkei.co.jp/kokoro/dr_ogimoto_002.cfm
以下は一部抜粋デス、詳しくはHPをチェックしてください。
第5回 「依存症は家族から治す」>> ≪断酒会など自助グループが効果的≫
アルコール依存症の患者さんは、決して自らの病気を
認めようとしません。人格が未成熟といった面もあり、
不平不満を募らせ、攻撃的な態度を取りがちです。
「早く酒を持ってこい」と怒鳴る夫に恐れをなして、
つい妻が酒を差し出してしまうパターンが多いようです。 抗酒剤というお酒を飲むと気持ち悪くなってしまう薬を服用
地域の断酒会など自助グループに毎晩参加して、
体験を語り合う
家族の方もお酒を差し出してはいけません。
毅然とした態度で接し、巻き込まれないように。
家族の姿勢を正す、つまり家族から治すことも必要です。
≪薬物依存は生活習慣から立て直す≫
覚醒剤、シンナーといった薬物に依存している人は、
刑務所に出たり入ったりを繰り返しています。
≪人格障害は専門医の指導が必要≫
アルコール依存症、薬物依存症をはじめ、さまざまな
依存症の人は、しばしば人格障害を合併しています。
とくに境界性人格障害(衝動的で感情の起伏が激しく、
対人関係が不安定)の人が多く、周囲を振り回します。
なんとかしてあげようと手を差し伸べる人ほど、
わがままに巻き込まれて疲れ果ててしまうのです。
人格障害の人はどんなことも他人のせいにして、
二言目には「訴えるぞ」と脅します。
私は慣れていますから「どうぞ」と受け流しますが、
ふつうの人はなかなかこうはいきません。
もちろん、本人に病識もありませんから、やっかいです
|
第6回 「恋する若い女性が依存するものとは?」>> ≪リストカットの背景に、恋愛・生き方の悩み ≫
リストカットは1960年代に米国で流行し、70年代に一度、
日本でも流行したことがありました。最近は死を想像する
スリルを味わう嗜虐(しぎゃく)的な遊び感覚をもつ人も
多いようです。顔にいくつものピアスをつけている人も、
リストカットと同じ依存症の一種でしょう。
背景には恋愛や結婚問題を含む生き方の悩み、
人間関係の緊張の高まりなどがあるようです。
≪対等な人間関係を結べない恋愛・セックス依存症≫
若い女性に多い人間関係障害の一種として、
恋愛依存症、セックス依存症の人がいます。
このような男女関係に伴う人間関係障害を治すには、
専門医による精神療法が必要になります。 依存症は何かに甘えたいという気持ちが高じたものです。
女性の場合、依存の対象が恋愛やセックスではなく、
買い物になることも珍しくありません。
女性の自立が叫ばれる中、人に甘えてはいけないと
自らを律する人ほど、買い物依存症になる危険があります。
|
|