気管支や肺に障害が起こって呼吸困難になる病気の
チェックリスト
1.風邪でのないのに咳が出る
2.かせでもないのに痰が出る
3.同年代のヒトに比べて息切れしやすい
4.40歳以上である
5.現在タバコをすっている、
または以前たばこを吸っていた
3つ以上当てはまれば、COPDの可能性あり
COPDって「慢性閉塞性肺疾患」
世界では死因の第四位に輝く病気で
日本でも年間一万人以上が死んでいるそうな。
でも、初期症状が風邪に似ていることから
認知度は低く発見は遅れがちだそうです。
一日に一箱を1年間吸うヒトの場合
”one pack year"と考えて
20 pcak year以上喫煙している人は
重度の肺疾患を罹患するリスクが
高いと言われています。
このCOPDを発症しやすいのは
喫煙始めてから20年を経過したヒトは
40前後からだから、20pack yearもうなずけます。
COPDはニコチン、タール、一酸化炭素などの
有害物質を含むタバコの煙を吸い続けることで
気管支に慢性的な炎症が起こり
肺を構成する「肺胞」が破壊される病気
昔は、「慢性気管支炎」と「肺気腫」に
分かれていたが、多くの患者で2つの症状が
同時にみられるので、1995年に国際ルールに
基づき統一された。
詳しくは下記HPを読んでみてください。
COPD情報ネット
http://www.copd-info.net/
実家の祖父は喫煙者だったので
最後は肺気腫で入院して酸素ボンベが離せなくなりました。
こうゆう理由だったのか・・・・といまさらながらに納得です。
自分が蒔いた種とはいえ、苦しそうでしたし
酸素ボンベを離せない生活は大変そうでした。
日本は世界平均より喫煙率が高いそうです。
増えますね、患者数が・・・・・
それも女性が。。。。。