2006MikiKashtan資料より抜粋
問い合わせ先 www.baynvc.org
非暴力コミュニケーションの根ざしている仮説
3.全ての行動は、必要を満たすための試み:
意識的であれ、無意識的であれ、
私達の行動の底には、
必要を満たしたいという欲求があります。
私たちは、必要を満たすための
より効果的な方法と見つけられない時に、
仕方なく暴力に走ります。
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遭難して、海に浮かんだボートに一人残るために
他の人を殺すような状況下で
人は生き残るために究極の選択として暴力を取るかも
しれません
しかし、人だけが必要を満たすのを諦める
ということをするのではないでしょうか?
やっても無駄 仕方ない しょうがない
我慢するしかない このような
諦めは自分自身を蝕み(むしばみ)
バランスを崩し壊れていく
それは病気かもしれない 事故かもしれない
相手に暴力を振るうか?
自分に暴力を振るうか?
どちらも 結局は壊れていく
そんな気がします
先日ウルルンで
かなり原始的な暮らしをしていた種族を
たずねていました。
食料危機が訪れ 仲が良かった部族が
食料を巡って対立して
いくつもに分かれて 暮らし 対立して
今までは しなかった
食料の備蓄も始めたと 言っていました
人類の縮図 生命の縮図を見た気がしました。
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Last updated
October 5, 2007 09:57:20 AM
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