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まだ日本人のインストラクターができてまだ2年です
ブレインジムを広めていくのにどんな方法がいいかな? とずーっと考えています。どうすればお役に立つことが できるかなあ?とも考えています。 2年間いろいろな切り口で試してみて、 個人セッション用の導入プログラムの内容に 優位脳をとるドミナンス・プロファイルを 入れる事に決めました。 今までは入れていなかったのですが ココ数ヶ月カウンセリングコースの方の プロファイルを取ってみて、脳の個性を知ることが その人の人となり、その人の人間関係やその他の 振る舞いにとても役に立つことがわかりました。 HPにこれから乗せる内容ですがちょっと 乗せてみます。 最初に書いた文章は専門的すぎてお店のお客様には わからないとアドバイスがあり、わかりやすい 対話形式にして書いてみました。 理解していることを判りやすいコトバに落としていく作業は 結構試行錯誤で時間がかかりますが、合間にブレインジムをして 脳を活性化して書き進めています。 ブレインジムは本当に役立つので広まるといいなあ♪ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ■ 脳力アップ 入門プログラム ≪脳の個性的パターンを知る≫ ~ブレインジム ドミナンス・プロファイル~ 90分 あなたの脳はどの様な個性を持っているのでしょうか? 私達の目、耳、手、足は、体の様々な部分を通じて情報を脳に与え、その情報によって体を動かすように指示しています。体の使い方は、誰もが同じ方法で動かすわけではありません。大方の人々は左手よりも右手をよく使います。利き手があるように「利き耳」、「利き目」、「利き足」、「利き脳が」あります。身体の左右の使い方に偏りがあるのです。これを脳の個性的パターン『左右のドミナンス』と呼びます。 このプログラムでは、自分自身の脳の個性的パターンを知ることにより、「思考スタイルや振る舞い方や学習方法」を理解することができます。そして、ブレインジム・エクササイズを使って右脳も左脳も同に動かし全脳を活性化します。それにより、脳力アップはもちろん、思考スタイルや振る舞い方も変わります。そして、家族、恋人、友人のパターンも理解でき人間関係も円滑になっていきます。 たとえば、《ゲシュタルトちゃん》と《ロジックくん》は学生で恋人同士です。普段は自分の持っていない個性をお互いが持っていて、とても仲がいいのですが、ストレス状態のときは相手が理解できなくって、喧嘩になったり、逃げ出したり、引きこもったりします。 《ゲシュタルトちゃん》は、 本を買うときは、絵や写真がいっぱい入っている本を選びます。字を読むときは縦書きが好きです。自由に動き回るのが好きで時間なんか気にしない。いろんなことが内側から自然に湧き上がってくるから、今したいことをするのが好きだし、感じた事を話すのが好き。ぱっと見て直観で動くのが大好きだから、フィールドワークや実験が好き。 《ロジックくん》は、 細かい情報がいっぱい詰まった本が好き、横書きの本も平気でスラスラ読みます。 分析し連続して考えて、計画して、作り上げてしっかりと論理的に話すのが好き、だからスポーツや音楽をするときもまずはテクニックの習得からする。ゼミで発表するときもかなりの準備期間を取って、ひとつひとつ確実にしてからじゃないとダメ。時間も結構気になって守るほう。 こんな二人にストレスがかかってしまうとどうなるでしょう? デートのとき 《ゲシュタルトちゃん》は子供みたいにその場の感覚で行きたい所に行ってしまいます。 《ロジックくん》はたまには図書館めぐりやパソコンめぐりのデートにも付き合ってほしくて、いろいろと説得を試みます。 《ゲシュタルトちゃん》は、《ロジックくん》の論理的、説明攻めにあって自由に動けないストレスで論理的に考えることができず、とうとう、感情的になりヒステリックになり、「ぷん!」とふくれてしまいました。 《ロジックくん》は感情的になる人がとっても苦手です。こんなにきちんと説明しているのに、なぜ《ゲシュタルトさん》は分かってくれいない、話もしなくなる、訳がわからない。と「イライラ」して不機嫌になって持ってきた本を読み始めてしまいました。 これは、極端な例ですが《ゲシュタルトチャン》は「ゲシュタルト脳(大体の人は右脳)」の突出した個性的パターンをあらわしています。《ロジックくん》は「ロジック脳(大体の人は左脳)」の突出した個性的パターンを見せています。恋人同士だったら、親子だったら、夫婦だったら、上司だったら、どうなるでしょう?「わからない」「変!」と理解できず、どんどん人間関係が悪くなっていくばかりです。 しかしこれが、脳の個性的パターンの違いから出た振舞い方だったと知ったらどうでしょう。『今まで訳がわからない』思っていた相手の行動や態度に対する理解も「なるほど!そうだったのか♪」と格段に深まります。それに、自分自身に対しても、『どうすることもできない』と思っていた感情の大きな揺らぎや無意識的に自動的にしてしまう振る舞い癖も「脳の個性的パターンだったのか!」とホッとして相手の立場に立つこともできなんだか「心がスーーーッ」とします。 でもここで安心するのはまだ早いのです! 脳の個性的パターンの分析だけだと脳は一部分しかまだ動いていません。言い換えると、『ストレスがかかると今までの脳の使い癖のパターンに落ち込んでしまったまま動かなる』という状態が起こります。すると、今までの人間関係はそのまま永遠に続くってことになります。そこで今まで使われていなかった脳の部分を動かすために、最適なのが26個のブレインジム・エクササイズです。ブレインジムインストラクターのアドバイスより脳に適切な脳活性化エクササイズを行うことによって、フリーズしていた脳が動き出し、脳が全体でフル回転し始めます。すると、今までの様々な思考や振る舞い癖から抜け出して、思考や行動や感情に新しい動きが始まり、今までに無い新鮮な驚きを感じることでしょう。 セッション内容 ブレインジム ドミナンス・プロファイルではカウンセリングを通して「32の脳の個性的パターン」のどれに当てはまるかを調べます。次にそれについて日常生活で助けになるアドバイスをします。最後に適切なブレインジムエクササイズをいくつか選んで一緒に行います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 22, 2007 02:46:15 PM
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