なぜか熱が出て、久しぶりに寝たきりになり
闘病生活のときの事を思い出しました。
脊髄空洞症の宣告を受けた時は
精神的にも肉体的にも限界だったなあ~~って
今は少々熱が出ようと、動きすぎで倒れようとも
どうやってそんな事になったのか
これは一過性のことなので休息すれば治るし
直し方もだいぶと知っているなあ~~って
10年一昔というけど、随分と成長したものです。
精神的にひどく乱れることも減り
落ち着いているなあ~~とも思います。
自分自身の身体が自分の思うように動かないって
他の人には想像もできない世界なのかもしれません
つねに辛そうに痛い痛いと言っていれば
他人にわかってもらえるかもしれませんが
そんな事をいくら言っても、病気が治るわけでも
ありませんし、自分で自分を研究して
自分の病気が治る方法を見つけるしかない
そのように、思っています。
他人から見ると、調子悪いとは全く見られないのですが
身体を交換する事ができたら、
一瞬で相手が動けなくなるほど調子がわるいみたいです。
私の中では生まれた時からの調子の悪さなので
昔に比べたらず~~と調子が良いのですが。
私みたいに辛い人が一人でも減るといいなあと
思って、私が他人の為に動こうとすると、
その組織のトップになろうともくろんでいるのでは
ないかとか、勢力範囲を広げようと思っているのでは
ないかと、誤解を受ける事が多かったのですが、
そんなこと、私はするわけも無いのです
その理由は簡単で、今でもとてもたくさんの
身体の調子の悪さを抱えているからなのです。
自分の身体の調子が悪い謎を解くために研究中なので
普通の人々が欲しいと思う権威欲などは私にはないのです。
その点でも、スタッフとしてお店においていただいているのは
気楽で居心地が良いです。良いお店に恵まれたと思っています。
私の欲しいのは自分の身体を治す方法を見つけることです。
少しずつ、少しずつ、見つけています
その経験を10年つんだ結果、今のお店のオーナーのAKの使い手の
マーク先生と出会う事となり、
今のお店のキネシオロジーセンターの仕事を頂くこととなりました。
自分が辛かった経験を持っているからこそ患者さんの
辛いところをどうすれば楽にするのか
サポートする事ができるのか
分かるところがあるのだと言う事がわかりました。
来てくださる患者さんと接していると
お役に立てている実感も得られて
教えて頂くこともありとても楽しいです。
本当に辛い日々が続きましたので
こんなに楽しい日々が来るとは思ってもいませんでした
ありがたい事だと思います。
今は「心と身体の使い方」の学校に通っています。
4年目になりました。これからも日々勉強を続けて
いこうと思っています。
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Last updated
February 24, 2009 05:50:20 PM
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