Selfish@Me

みなさま　こんにちは(*＾-＾*）
今日もポカポカで嬉しい♪お布団も干して、お日様エキスをたくさん補充♪

さて、糸山英太郎さんて知ってますか？
新日本観光（株）やら沢山会社を経営してて、色々やってる人なんですが、
総資産5390億円ですって。
私には想像もつなかないほどの諭吉が微笑んでいるのでしょうね（笑）
羨ましい限りだわ。

そんな彼の「喧嘩哲学」と言うほんの一節に彼の恋愛論について書いてある。
私がそんな本を好んで読むはずもなく、彼に「是非読んで見て欲しい」と言われて
読んで見たんです。
「是非」と言うのは本当らしく、丁寧にその章の始まりにシオリまで挟んであったのには笑えました。

さて読んで見て感想。
「浮気の推奨みたい・・・」
第一印象を彼に伝えました。すると「何を読んだわけ？もっとさ違うことが書いてあったでしょう」と。
なのでまた読んで見ました。
あったあった違うこと（笑）

糸山氏曰く、成功の影には必ず女性がいる。
女性がしっかりと支えてくれたからこその、現在の成功であると。

恋愛も投資であって、投資であるからには必ずリターンがあると彼は考えているそう。
投資であるからにはリターンの大きい投資、少ない投資というものがあって、良い女性と付き合うことが、リターンの大きい投資だそうだ。
「じゃぁ良い女性ってどんなよ」と思いますよね。
顔が良い？スタイルが良い？性格が良い？

糸山氏の言う「良い女性」とは賢い女性だそう。
良い女性・賢い女性と言うのは「与えてくれる」女性だそうです。
男を安心させ、くつろがせ、戦い（仕事）に集中させてくれる女性。
そして尚かつ、タイミングを見て男を励まし、もっと大きな夢や希望、野心を持たせるよう上手く助言し誘導してくれる女性。
女性というのは、年功序列に関わらず、おかしい事はおかしいと言うから、その女性特有のあつかましさが有益、有用なのだ。だそうだ。

言ってる女側からするとこれっぽちも「厚かましい」とは思っても居ないけど(笑
「こんなことも言わなきゃ解らないの？」くらい思っている。「こんな事まで言わせるな！」と（笑）

私の彼もこんな女性を求めているのだろうか。
確かに最近では仕事の話をよくしてくれるようになった。
彼の仕事を段々と知っていくと、必然的に私の「意見」も出てくるようになる。
「このほうが良いんじゃない？」とか「それはチョット・・・」とか。
特に彼の場合仕事が「対女性」であるから、よけいに女性である私は意見が出てくる。
それを最近の彼は「すごく参考になる」と聞き入れてくれる部分が多くなった。
実際それは私にとってはすごく嬉しいこと。

でも、まだまだ私は糸山氏の言う「良い女性」にはほど遠い。
私的に読んで感じたことは「ようするに、母親みたい？じゃない？」。
糸山氏自身も断言していた「ほとんどの男はマザコンである」と。彼もまた然り。
言っていることも望んでいる事も解ったが、そう出来るように心がけようとは思うが、
でも！
母親にはならないように気をつけるべきでもある。
「母親の様に、支え、与え、励ます存在であり、それでもやっぱり『女らしい』」
と言うのが「本当に良い女」では無いかしら。私はそうでありたいなと思う。
大変な道のりであるけれどね、そこにたどり着くには。

そしてもう一つ！それを望む男性諸君に言いたい。
「それを望むのならば、女が信じてついていけるだけの尊厳と意思、人間的価値を己も高めてくれ！」と（笑）
だって、尊敬も出来ない男に、いくら良い女性になったって一緒に居たいとか努力したいとかなんて思えないもの♪
求めるのならば、それに見合った男性になってね♪
そして良い男を求めるには、やっぱり自分自身も「良い女性」にならなくちゃね。
互いに相乗効果で、高めあって行けたら理想だわ♪
理想ね（笑）