つれづれ草。

今日の晩御飯も寿司。

日本人の友達がフラットメイトに寿司を作りたいから手伝って、とのことなので５月に入って３回目の寿司。
こないだシンガポール人に教わった技術（前の日記参照）がどれほど身についているかを試す時が来た。
前作ったときとあまり時間はたってないし、結構期待は持てるかな…と思って作ってみたものの。

「酢入れすぎ！入れすぎ！」
「具はみ出してるよっ!」
「切るときに寿司つぶしちゃダメ！！」

とか言ってる本人も具はみ出させて切るときに寿司潰している。
うーん…一応出来上がったものの、見た目はこないだほどよろしくない。まだまだ修行が足りないなぁ。
今度自分のフラットメイトに作ってあげる約束したし、今度はうまく作れるようになっていることを祈。

簡単なように見えて寿司は結構ムズい。力入れすぎるとはみ出すし、切るときにも鋭い包丁で一気に行かないと形崩れてしまう。
寿司職人とか凄い綺麗な寿司を一瞬で作ってしまうけど、確かにあれは鍛錬がなせる技だと思う。料理ってのは職人芸。
まぁ卵焼きを作るのにてこずっている人間がえらそうに言えるものではないか。

こっちに来てからほとんど毎日料理しているので、だいぶ包丁の使い方も慣れてきました。
日本に居たときは包丁を持つたびに「危ないからやめろ」とか「あっちに座って見ていろ」とか言われつづけていたものが、今では割と凝った切り方もできるようになりました☆不器用だったんじゃなくて、やっぱり単に練習が足りなかっただけなんだろう。うん、とりあえずりんごはもう問題なくスルスル切れる程度にまでは成長しました（遅）

むしろ料理に凝る以外に何もすることが無いというのが現状なわけですが。
まぁ料理に時間をかけておいしいものが作れたときってやっぱり何かうれしいし、食べた人も「おいしい！」って言ってくれるともっとうれしい。
日本に帰るまでにいろいろな料理に挑戦したいもんです。

あ、今日は普通の日記だ。