|
カテゴリ:スポーツ・芸能
ノルディック複合は、
世界的に見ても、そして北欧では特に、 キングオブスキーとして、その優勝者は、スキーの王者として賞賛される。 そんなキング・オブ・スキーに、日本人でも君臨できるようになったのは、 阿部のおかげでもあるし、荻原兄弟のおかげでもあるけど、 やっぱり、野沢温泉クラブの河野孝典のおかげかなあ・・。 そんな、ノルディックコンバインド競技ですが、 日本人はやっぱりルール改正の荒波に飲まれるね。 ノルディック複合で、いち早くV字を選んだのは、荻原のセンスなのに、 日本人が活躍すると、すぐにルール改正・・。 まあノルウェーの名選手が勝てなくなってきてくやしいのは分かるけど、 それはそれで、良いじゃないかと言うのが私の気持ちですが・・。 そう、元々ノルディック複合は、ジャンプを3本跳んで、 3本の中で、良いジャンプ2本を得点に重ねるはずだったのに、 ところが日本いじめのために、2本跳んで、2本とも加算の方式になった。 まあこれは結局は、同じことだから良くて、 実際に荻原の優位は変わりませんでしたけどね。 だって、荻原はジャンプが得意だから、 3本が2本になっても、結局上手だから、あまり変わらずに、 むしろ肝心の北欧系のジャンプが下手な選手の方が、 3本が2本跳ぶ方式になって、ジャンプの下手さが目立ってしまって、 このルール改正は失敗しました(笑い)。 でも、それでも飽きたらす、またもやルール改正で、 今度は距離への加算方式の得点方式自体が変更されてしまった。 でもこれは、酷いねえ。さすがに・・。 もはや何の為のノルディック複合かわからんし、 今までの記録はどうなるの?っていう感じです。 これで少し弱くなってしまったのは否めませんね。 ただ、あの頃は、ノルウェー対日本は熾烈だったよね! アーペラント、ビーク、ルンドベルク・・。 対、荻原、河野、阿部、三方、たち・・・。 W杯では、いつもどっちが上に行くか、誰が抜け出すか、総合力ではどっちなのか、 見てていつも楽しかったよ。 でもルール改正ばっかり行われ、 彼らの記録は得点方式変更前だけど、いいのかなあ? というのも正直なところ・・。 あと関係ないけど、エルデン兄弟とか、スイスだかフランスのギョーとかも居たね。 ギョーなんて、アルファベット10文字くらいの名前なのに、 日本語だと、なぜかギョーって3文字(笑い)しかない。 ほんとにギョーって感じですよ。 まあ、もうだいぶ忘れたから良いか・・。 でも、その後、長野だと、リーグルとか、ラドウイック、マンニネンとかいて、 今でも、トリノオリンピックでも、ラドとか、マンニネンとか出てくるのは、懐かしいね。 ただ前回は、野沢温泉系の選手が一杯居たけど、今は秋田系の選手ばかり・・。 森とか、富井とか、やはり長野県系の選手の方が良いんじゃないか? これは希望だけど・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[スポーツ・芸能] カテゴリの最新記事
|
|