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semarz

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2014.03.24
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カテゴリ:総合ページ
どんな状況になっても譲れないもの、
それは日米友好であり、安保である。
この点では、アメリカ追従で仕方ない。

アメリカとの同盟は、揺るぎないものだからだ。

ただし、それじゃあ、ロシアと独自外交が出来ないのか?

それは、もちろん違う。

独自に友好関係を構築して良いし、独自外交は、当然の権利であるから、
ロシアと独自外交を進めて良いのだ。

今回、実は、日本がロシア批判に及び腰になっているせいで、アメリカが、少し日本に対して、気を使ったのだ。

本当に珍しいことだ。

いつもなら、どうせ日本は、アメリカに追従してくれるので、
アメリカは、こうやるから、日本は、こうして!
と、単にアメリカから、指示が来るだけだったが、
今回は、電話とは言え、会談があり、協議があり、日本を味方に付けようと、
必死だった。

アメリカから見ても、日本は、北方領土問題があり、独自路線になりかねないと危惧し、日本を巻き込んで、G-7が一致しようとしたのだ。

これは、大事なことだ。

どの国も、中国でも韓国でも、絶対に譲れないところは、外交努力で、言いたいことを言っている。

日本だけが、延々と、アメリカ追従外交なのだ。

このロシアのクリミア併合がいい機会なので、日本の独自路線を進めて、存在感をアピールしたい!







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最終更新日  2014.03.24 23:02:30
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