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カテゴリ:教養・趣味・芸術
北陸道の岩木トンネルや、鬼伏トンネルが、真新しい看板標識に変えられて、
距離が短く変わったわけだけど、 ネットで調べたら、 岩木トンネルの米原行きは最初から1670mで、上越行きは、最初から1640mみたい。 つまりは、最初から異なる長さなのに、何故か、同じ距離として、標識が作られているのだ。 元々、車で走っていても、鬼伏も、岩木トンネルも、なんか同じ距離ではなくて、少し短いのでは無いかと、少しだけ疑問に感じていたのだ。 他のトンネルも合わせて、ほとんどのトンネルの入り口が微妙にずれていて、右曲がりや、左曲がりで、当然に距離は変わってくる筈で、 それが、1670m走って全く同じ? まあ、能生トンネルや、最長の子不知トンネルのように、あれだけ走っても同じ距離というのもあるけれど、 一般的には、米原方面は、山の山際に近く、割りと長くなる傾向に有るわけだし、海に近い上越方面行きは、割りと短い傾向に有るわけだし、 その点を踏まえても、鬼伏トンネルや、岩木トンネルは、少し違和感があったのだ。 それで、今回の距離変更の最大の原因だが、推測だが、 元々、これらの北陸道は、米原行きの道路が先に作られた。 だから、米原行きの距離の標識が作られていて、それに統一されていた。 それが、一本道の1本トンネルでなくなり、対面通行でなくなり、 上下線がそれぞれ共用開始された時に、 鬼伏トンネルも、岩木トンネルも、その他の北陸道のトンネルも、なんとなく、米原方面行きの距離をそのまま採用し、その距離の標識を張り付けて居たけど、 何年も何年もたち、中央道笹子トンネルみたいな大事故も起きて、 それでは、北陸道のトンネルも、改めて修繕して、リニューアルしようと予算を取ったので、修繕してみるには、距離とか改めて図らないと修理にならないから、改めて計ってみたら、距離が全然違かったんだろうね。 あれ、上越方面行きの距離、全然違うみたいな。(笑) ただ、偶然だけど、子不知トンネルや、能生トンネルは、上下線で距離が同じだった。 それだけのこと。 オレは鬼伏トンネルは、900mで覚えていたのにね…。 まあ、上下線で全く同じ距離というのは、元々違和感が強いからな。 まあ、正しくなったのなら、それは良いでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.05.27 21:29:45
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