|
テーマ:バスツアーってどうよ?(37)
カテゴリ:バスツアーについて
アンチエイジングツアー2つめの石巻牡蠣づくしツアーに添乗。
8:30仙台駅西口出発、泉中央を経て三陸道で石巻へ。今回は現地ガイドさんの同乗がないので、石巻に着くまで共同企画の元気学校さんにアンチエイジングのお話をして頂く。 10:15少し遅れて石巻しみん市場到着。ここでトイレ休憩と、次に向かう牡鹿半島狐崎浜の道路を確認する。 11:00予定通り狐崎浜に到着、ここで牡蠣加工場の見学と牡蠣むき体験。ここの牡蠣加工場は6角形の変わった建物で、窓に向かって加工台があり、殻を外に排出する作りになっている。係の方に水揚げから出荷までの行程にそって説明して頂く。加工場内では作業員方々がそろいのユニフォーム着用で手際よく牡蠣をむいていた。すべて手作業である。慣れた方だと1日に4~5千個むくそうだ。殻をむき終わった牡蠣は、国内初の無菌水で洗浄されて袋詰めして出荷される。 いよいよ牡蠣むき体験。軍手と柄がT字形の牡蠣むき専用のナイフが配られ、係の方の指導でむき方開始。上下の殻の隙間が見つけにくかったり、ナイフを差し込む向きがまずかったりでなかなかうまくいかないが、取れたての牡蠣の味は格別でした。海水の塩気が残っているので何も付けなくてもおいしく頂けました。牡蠣向きの後は、牡蠣の即売。水が少なくほとんど身だけ500グラムで600円。皆さん大量に買い込んでました。私もつられて買いました。 昼食は先ほどの石巻しみん市場に戻り、牡蠣づくしの料理。牡蠣を牛乳で煮込んだ「おっぱい汁」、トマトソースであえたイタリア風牡蠣、佃煮風牡蠣、ご飯はもちろん牡蠣飯と牡蠣ずくしの料理にお客様大満足。昼食後は新鮮な魚介類のお買い物。15:00石巻しみん市場を出発、16:30仙台駅西口着。 牡蠣を買ったはいいが500グラムを一人では食べきれないので、長町でバスを降りて実家へ向かう。というこで夕食のおかずは牡蠣となった。生で食べたが、身が締まっていて、そのままでも薄く塩味が効いていてVery good! スーパーの牡蠣とは全然違いますね。そういえば、漁協の方が、市場に出るまで仲買業者が水洗いして牡蠣を詰め直すので、お客さんの手に届く頃には水を吸って2~3割ふくれ上がっているそうだ。まさに水増し!牡蠣は産直に限りますね。 石巻の牡蠣は、ここ(石巻市東部漁業協同組合)で買えます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.11.18 15:03:46
[バスツアーについて] カテゴリの最新記事
|
|