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カテゴリ:過去の戯言
君は小さい頃から淋しかったんだね
一人ぼっちが嫌だったんだね 真っ暗な部屋も怖かったんだね 君に与えられたものは孤独 たった一人でいいから ななの事を分かってくれる人が欲しかったんだね 「きょうだい」のいない君は ぬいぐるみがお友達 会話の出来ない人形たち お父さんもお母さんも大嫌いなんだね 身勝手なお父さんと仕事ばかりのお母さん 君をいつも一人にしていたんだね 君は家族が欲しかったのに 全てをなくしてしまったんだね せっかく手に入れた筈の君の幸せ 今も一人孤独なのか? その家は嫌いか? 君はどこへ行きたいの? 涙があふれそうなその瞳で見つめる先に未来はみえているの? 君を迎えに来てくれる人は君を待ってくれている人はいるの? さぁ、ちゃんと見てごらん 君にだって幸せはあるはずだから 未来だってあるはずだから お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 12, 2006 08:14:16 PM
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