スウェット★じゃぽん

両家へのあいさつ回りを終えた私たちは、
2月の初旬に両家の顔合わせをしてから入籍する予定でいました。

しかし、その前に検診です。
特に問題は感じていなかった私は気楽に検診へ。

しかし！！先生から出てきた言葉は想像もしていない内容でした。

「出血のあとがあるなー。あっちこっち行っちゃ駄目！！」

「へ？？出血ですか?」

「仕事何してんの？」

「デスクワークで機械いじってます･･･」

「しばらく仕事休むか？2週間くらい。」

「休まないと駄目ですか？」

駄目らしい。
子宮が収縮して出血があり、出血が続くと赤ちゃんが子宮の外へ押し出されてしまうらしい。いわゆる、「切迫流産」だ。

私がお世話になっている産婦人科では、先生による検診の後に必ず助産師さんにいろいろ相談できる時間がある。

「よくあることだから、家でゆっくり、らく～に過ごしてください。家事もやらなくていいですよ。安静にしていれば良くなりますからね。」

『ラッキー』正直、仕事もうんざりしていたし、つわりも辛くなってきたのでちょうど良かったなと思った。赤ちゃんは心配だけど、家でゆっくりしようと。

ちょうどその頃、仕事は急激に忙しくなり、残業しなければ周りに睨まれるような状況。家に帰ると、彼氏と結婚式の時期のことでちょっともめたりしてけっこうストレスがたまっていた。
そんな中で、ときどき下腹部がキューっと痛くなることがあった。
それがまさに子宮収縮して出血していた痛みだったのだ。

2週間の自宅安静の後、検診を受けるとだいぶ良くなっていました。
そのあとは仕事はもともと期間限定の出向だったので、あらたな勤務先が見つかるまではお給料をもらいながら自宅待機です。
いろいろな意味でちょうど良く静かな妊娠初期を送っています