千手雑記

ブログ開設から３日目。

つらつら読み返してみると
ブログの機能試しだ、フィギアだ、ゲームだ　etc...
…オタクだな、これは。

私は自分のことを「プチおたく」だと思っているし、
その旨をしばしば自己主張もしているのだが
周囲の人たちはなかなかそうは見てくれない。

言動とか見た目のせいだろうか。
嗜好性はかなりオタクな方向だと思うのだが
他にも興味がありすぎて、その辺りが目立たないのも原因かも知れない。

他人が見る「私」と、自分自身が考えている「私」にはギャップがある。
まあ、大なり小なり、みんなそうだろう。
また、他人が見る「私」にも、相手によって差が生じる。

すると「私」に対する期待や要求も変わってくる訳だ。
この人ならここまで出来るはず、というラインが
見る人によってまちまちになる。

これらのギャップが大きいほど、バランスを取っていくのが難しくなる。
無理をしてバランスを取ろうとすると、当然どこかに負荷が掛かる。

この負荷を「どこに」「どれだけ」溜めて、
「いつ」「どこで」「どんな方法で」発散するのか、
これが１番の重要なポイントだと思うのだ。

鬱病になったり、犯罪に走ったり、という状態の多くは
この判断を間違えてしまった結果ではないかと私は考えている。

自分はどれだけの負荷に耐えられるか？
許容量以上の負荷を溜めないためにはどうしたらいいか？
自分と社会との距離間は？
いつどこで発散しようか？

判断を誤らないためにも、こういった自己分析は大切だろう。
そして経験や情報によって、自分もまた変容・成長していくということを忘れてはならない。
負荷の許容量も、負荷だと感じる内容も変わっていくのだ。

自分を見つめ直す場として、そして負荷を発散する場として
「ブログ」という手段は有用かもしれない。

…小難しくなってしまったな。
ま、オタクな私も、理屈っぽい私も、今の「私」なのだ。