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テーマ:八犬伝(16)
カテゴリ:映画/ドラマ
年末の番宣から気になっていたので
『里見八犬伝(前編)』を見た。 これが意外に面白かった! キャスティングに大物・中堅どころを惜しみなく配置していて贅沢。 特に武田鉄矢、京本政樹、ともさかりえの起用っぷりにはビックリだ。 もちろん八犬士・玉梓もはまり役。 衣装・エキストラなどにも金を掛けているようで なかなかの出来だと思う。 20年ほど前の映画『里見八犬伝』も面白かった。 当時は真田広之の飛ぶシーンが話題になったものだ。 今回はCGをふんだんに使い、 よりスピード感・迫力が出ていたと思う。 惜しむらくは、実写とCGの境界線がバレバレなところ。 日本人は手先が器用で仕事が丁寧、 と言われているのだから、頑張ってほしい部分だ。 ところで、滝沢馬琴の原作『南総 里見八犬伝』と 今回のドラマのオープニング、 内容が違うような気が… 遙か昔の記憶なので定かではないが、 伏姫の愛犬、というのが登場するのではなかったか? 子供の頃読んだ本を、大人になってから読み返すと、 色々発見があって面白い。 また読まなくてはならない本が増えてしまったな… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年01月05日 01時12分50秒
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