|
テーマ:ダイエット日記(22961)
カテゴリ:健康
以前、私が10kgのダイエットに成功したときに気を付けていたことを書いておきます。
お役に立てれば幸いです。 食事について 1.炭水化物を減らす ご飯、麺類といった炭水化物は体内で糖に変わり、エネルギーの源になりますが、取りすぎると蓄積されてしまいます。寝ている間は消費されないそうなので、夜はあまり炭水化物を取らないようにしていました。 2.良質タンパクをとる 脂肪が少ない魚の白身が一番良いそうです。肉ならオススメ度は鶏→豚→牛の順。牛を食べたい場合は赤身が良いでしょう。ロースは避けましょう。 3.生野菜は避ける 野菜は食物繊維が豊富だからダイエットに良いという印象がありますが、サラダなどの生野菜(特に夏野菜)は消化が悪く、お腹を冷やします。お腹が冷えると、体が内臓を守ろうとして、皮下脂肪が付いてしまいます。 野菜を食べる場合は煮野菜など、温かくして食べましょう。特に根菜(冬野菜)は体を温める効果があるそうです。 夏に獲れるものは体を冷やし、冬に獲れるものは体を温める。“自然”は実によくできたシステムですね。 4.よく噛んで、ゆっくり食べる 噛むという行為をすると、脳の満腹中枢に信号が送られ、「もうお腹がいっぱい」という指示が胃にフィードバックされます。 よく噛まずにドカ食いなどをすると、信号より早く食料が体内に入ってしまい、食べ過ぎてしまうわけです。これは胃拡張の原因になります。また消化にも悪いので、体内に長く留まってしまったりしてしまいます。 運動について 1.正しく歩く 短時間の運動ではカロリーが消費される前に疲れてしまいます。やはり歩くのが1番。その際には正しい姿勢で歩けるよう、ゴム底の運動靴を履きましょう。堅い革靴はかかとや膝、腰に負担が掛かるのであまりオススメできません。 かかとで着地、つま先で蹴り上げて前に進む。意外と難しいです。。。 2.目的に合わせた運動 例えば、一言で腹筋といっても、実はいくつか種類があるそうです。通常の腹筋運動は下腹を抑えるのに効果的ですが、ウエストのくびれが欲しい場合はねじる運動がよいそうです。 目的に合った運動を選びましょう。 また背筋と腹筋のバランスが悪いと腰を痛めてしまいます。背筋も忘れずに。 筋肉の量が増えると、基礎代謝が増えるので太りにくくなります。 脂肪より重いから体重が増える、といいますが、そんなに筋肉ムキムキにならなければ大して変わりません。大丈夫です。 3.頭を使う 脳を働かせる、つまり脳の運動は、とてもエネルギーを消費します。 実は肉体の運動より、運動量が多いのではないかと、私は思っています。 悩んだりすると痩せるでしょう?(食べてストレス解消するとダメですが・・・) 嫌なことで悩むのは良くないので、前向きに悩みましょう。 パズルやクイズがオススメです。ちなみに私は「イラストロジック」というパズルをやっていました。 期間について 短期間でやっても身に付きません。体にも悪いし、すぐリバウンドです。 かといって、徐々にというのはなかなか難しい。誘惑も多いし、決心も長続きしない。。。 そこで私がやったのは以下の方法です。 1.短期間(2週間~1ヶ月)で運動・食事制限で2~3kg集中しておとす。 (気合い・体調が十分の時にやります) 2.落ちたら3~4ヶ月かけて定着させる。(この時は体重はおとしません。とにかく維持!) 定着したら、また1→2。 以上の方法で約1年半かけて10kgのダイエットに成功し、12年その体重を維持できています。 現在は食生活も相当乱れていますが、胃が縮んだので食べ過ぎはなくなりました。 一度きっちり定着させると、増えても割にすぐ戻るようになりますよ。 (太った体重の方を定着させてはダメですよ~) 気が向いたら、一度お試し下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[健康] カテゴリの最新記事
|