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私の通っていた高校の世界史の授業はとても難しかった。
先生はまったく黒板を使わず、授業中ずーっとしゃべりっぱなしなのだ。 録音機器など持ち込めなかったので、生徒はひたすら脇目も振らずにノートをとり続けるしかない。 授業が終わると、書きすぎで腕がパンパンになるほどだ。 当然、試験も難しい。B4版の用紙に2問だけ。 「イギリスにおける産業革命について述べよ」とか「ロシア革命について述べよ」とか 1行ずつ問題が書いてあって、あとは真っ白~。 時間内にどれだけその白紙を埋められるかが鍵なのだが、 覚えていなければ、書くことが無いーっ。(/TДT)/あうぅ・・・・ 勉強したか、してないか、一目瞭然のテスト用紙なのだ。 赤点は30点なのだが、あまりの難しさに学年の平均点自体が赤点すれすれ。 (たまに赤点をわったりする) 80点以上は成績優秀者として、名前が呼ばれるという名誉が与えられる。 暗記が苦手な私はいつも赤点以下だった。。。(TωT)ウルウル ある時、テストの返却が終わった後、先生が 「レポートを書いて、内容が良かった者は成績を1段階あげてやる」と言い出した。 よほどみんな成績が悪かったのだろう。。。(-"-;A ...アセアセ いつも成績が悪かった私にとっては名誉挽回のちゃーんすっ!! d(-ω☆)キラリ 当然、気合い入れまくりで頑張って書いたのだ。 なのにっABCD評価の C 。。。なんでじゃ~ (T-T) ウルウル 評価のあとのコメントには「レポートは自分で書かなければ意味がない」 な、な、なぬーっ!!!! 普段とはあまりにレベルの違う文章を書いたため、他人に書いてもらったと思われたらしい。 (それほど、いつものテストはヒドイらしい。。。) 濡れ衣じゃーっ! 自分で書いたわぃっ!! オラー! (ノ`A")ノ ⌒┻━┻ガシャーンッ 抗議をしたが、疑いは晴れず、成績は上がらなかった。 あまりに腹が立ったため、「絶対に次の試験は成績優秀者になってやるーっ」と心に誓った。 次の試験範囲は「フランス革命」。 試験勉強は、他の科目を捨てて、世界史のみに絞った。 フランス革命の勉強方法、それは ど~んっ!!
オスカルとアンドレ以外は、歴史に忠実に描かれた漫画なのだっ! 結果は・・・80点っ ( ̄^ ̄*)エッヘン 成績優秀者で名前を呼ばれ、先生にも 「いや~、まるで別人のような解答だったよ~」と言わしめた。 ・・・って、それだけかいっ 土下座して謝らんかーっ!!! ヾ(▼Д▼#)ノ"彡☆オンドリャーッ!! ちなみに、古典で「源氏物語」が試験範囲だったときは、 大和和紀先生の『あさきゆめみし』で高得点。。。 v( ̄▽ ̄)v お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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