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土曜日の夜。 私は風邪をひいてしまって具合悪く横になっていたら 父の友人から『お父様と連絡がとれない』と電話あり。 確かに家電話も携帯もかけるが出ない。 心配になって旦那と大雨の中急いで実家に向かうと リビングの電気はついてるし、電気メーターも回ってる。 中にはいるはずなのにピンポンを何度もしても出て来ない。 鍵がかかっているので急きょ鍵の救急車を頼み 鍵を壊すに当たって警察官も呼んだ。 40分後中に入ったら、 父がうつぶせで台所に倒れていた。 もう血の気が引いた。 旦那が声をかけると返事をした。 良かった。生きている。 でもイロイロぶつけたりして身体が痛くて起き上がれず 左目はぶつけて内出血はすでにまっ黒。 うつぶせのまま救急車を待ち、私も一緒に乗り救急病院へ。 夜中、本人は倒れた記憶がないので 検査をイロイロして頂いた結果状況証拠も含め総合して考えると 『前日の夕方、台所で転んで左目辺りをシンクの角で打ち、 そのまま気絶して、その時の衝撃で首の頸椎を痛め、 そのため手足がしびれてまったく動けず、 24時間以上台所の床でうつぶせに倒れていた』と思われると先生から言われた。 あの日は大雨でも気温が高く、前日から暖房器具も点けっぱなしだったから 父は脱水症状になっていた。 父の友人が電話して来てくれなかったら? 駆けつけるのが遅かったら? そんな考えがあれからずっと頭の中でグルグルしている。 いつまでも親は元気でいるという過信が恥ずかしい。 父はしばらく入院だけど、まだ手足が動かず でも少しずつ回復している。 『昨日より今日、今日より明日って少しずつよくなって行くからね』って 旦那が慰めてくれる。 ありがたい。 皆さんも是非、親御さんにちょくちょく連絡してみてね。 心からそう願う千寿です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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