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 takuharunrun@ Re:不自由な自由登園(03/04) うちでも以前ありましたよ~。 でも、雪…
 はてなす@ Re:不自由な自由登園(03/04) こんにちは (怪しいものじゃありません…
 たいが母さん@ Re:不自由な自由登園(03/04) 午前中が特に雪すごかったですもんねぇ。 …
 柑橘ママさん@ Re:不自由な自由登園(03/04) こんばんは。ごぶさたでした。 TVの天気…
 ひろちゃん4856@ Re:不自由な自由登園(03/04) 大丈夫?なんですかぁ~? 大雪!らしい…

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2005.02.20
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カテゴリ:絶叫母ネタ



・・・昨日からのつづき

サッカーの練習を見学しながら、私たちは思い思いに世間話に花を咲かせていた
するとそこにカクさんとスケさんが衣装の試作を手に現れた
彼女たちの号令で参加者が集められ、バラバラと10人ぐらいの輪が出来た
話し合いに参加していなかった私と別のママに二つの試作品を見てどう思うか聞いて来た
私たちはもうビニールの方で話がまとまったと聞いていたので、何を今更というリアクションしか出来なかった
(ビニールって行っても黄色とピンクの袋を着物の形に切って、貼って作るもので、帯はサテンで作る)
スケさんとカクさんが目を合わせて、話し始めた
「ちょっと考えてたんだけど、ねぇ、このサテンの着物、どう?
ねぇ、こっちも捨て難いよね」
周りにいたママたちどうしていいのか分からない
カクさんママが続けた
「スポーツクラブの方の衣装がビニールなんだって」
どうやら対抗意識を燃やして俄然サテンの方に傾いてしまったらしい
そこに水戸黄門ママが登場した
「あ~ら、思ったよりも素敵じゃな~い!」高い声で喜んでみせたのはもちろんサテンの着物の方だった
スケさんが言った
「サテンにしてもいいっていう人います?」
ぱらぱらと数人が手を挙げた
それを見て殆どの人が手を挙げた
私の友達ママが1人「私はビニールでいいです」と言った
そこに遅れて現れたもう1人の友達ママが「私もビニールの方にする」と言った
どちらにするとか何とか、まるで詐欺にでもあったかのような展開に私はついていけなかった
何が今起こっているのか納得がいかなかった
カクさんが私に向かって言った
「どっちにする?強制じゃないからどっちでもいいんだよ」
この雰囲気でよくもそんなことが言えたもんだ
「今決めなくっちゃいけないの?私は保留にさせてもらうね」とだけ答えた
振り返ると最初に「ビニールにする」と言った友達ママが半ば涙ぐんでいた
「さっき1時間かけて話しあったのはなんだったんだろう
みんな、あんなにビニールでいいよねって言ってたのに
今後の段取りまで決めたのに
参加した人の意見で決定っていうメールだったのに」
くやしそうにつぶやいた
そこにまた別のママが遅れてやってきた
簡単に今までの出来事をカクさんが話し、サテンの方でもいい?と聞いた
彼女にはまだ小さな赤ちゃんがいて練習にもあまり参加できない
「うーん、サテンでもいいかな」と言いよどんだところで
一番最初に水戸黄門から衣装作りを頼まれた(スーパーで働いている)ママが
「あ、大変なら私つくってあげようか?」などとよせばいいのに救いの手を差し伸べた
その一言を黙って聞き逃すような水戸黄門ではない
「あ、○○、あたしもおねが~い!」胸の前でおねだりポーズを作ると猫なで声で頼んだ
なんだ、なんだ、なんなんだ!!!
いろんな負担が多いからとビニールの試作品を作ったんじゃなかったのか?
衣装作りが大変だと自覚してるんならなんでビニールにしないんだ?
人に頼んでまで大変な方を選ばなくっちゃいけないの?
もうワケが分からず、怒りが湧いてきた

その日の夜、最初にビニールにすると言った友達ママから電話が来た
「今更辞めるっていっても大丈夫かな」ということだった
ひとつはいつも仲良くしてる友達を出し抜いて自分だけ辞めることを悪く思ってくれているようだった
もうひとつは水戸黄門の気分を害すのではないかという危惧だった
私は水戸黄門の性格を多少は知っている
来るものは拒まず、去るものは追わずのお方だ
「水戸黄門のことは大丈夫だよ」と伝えた
そして「これからこの謝恩会をどうするか、各自の判断に委ねて辞めるも続けるも無理強いするのはやめよう」と話した
結局この彼女は翌日水戸黄門に電話をし、当日の簡単なお手伝いのみ参加するということで話がついたそうだ
この話を聞いて、2番目に「ビニールにする」と言った友達ママもお手伝いにすると水戸黄門に伝えた
彼女は私と一緒で年中で水戸黄門と同じクラス(私と彼女は年少も同じクラス)だった
いっしょに彼女の家にお呼ばれしたこともある
彼女に対しても遠慮無くモノが言える数少ない人だ
彼女も当日のお手伝いで落ち着いたのだが、水戸黄門の高飛車な物言い(言い方はとっても穏やかなんだけど)にとっても嫌な気分にされたそうだ
水戸黄門の言い方によると電話をした友達ママや私などの年少から同じクラスで仲が良いグループがみんなの足を引っ張っている
私たちが何かにつけて文句をつけるので進むものも進まない
頑張っている人たちに申し訳が立たない
衣装の話し合いではビニールに話が一気に傾いてしまったために、サテンと言いたい人たちが言い出せなかった、ということらしい

足を引っ張るも何も私たちだけで半数にもなろうという人数なのだから、その意見を丸々無視するというのはどうなんだろう
衣装の話合いでサテンの人が意見を言い出せなかったからってその後ほぼ全員がサテンに手を挙げたのは無言の圧力があったとは思えないのだろうか
だいたいが私たちは何かの大会に出るわけでもなければ、勝ち負けがあるものでもない
サッカーのお母さんたちが謝恩会で出し物をする、それだけのことなのだ
自分たちの意見になびかない人たちの気持ちよりも自分たちのメンツやプライドの方を重んじていると受け止められても仕方が無い振る舞いだ

その後、試作品を作ってくれたTママが衣装のことでスケさんママに電話をした
そして普段は滅多なことでは怒らないTママもついにはぶちぎれてしまった
どうやら水戸黄門、スケさん、カクさんの3人はサテンの衣装にするといった人たちをやる気があるという意思表示と受け止め、
そうでない消極派は排除する方向で動いているらしいのだ
言葉の端々からにじみ出てくるそのいや~な雰囲気に気分を害したTママもその場でダンサー引退宣言をし、お手伝いに回ることとなった
スケさんママはいつもは最もはじめに怒りの導火線に火がつくタイプの私が、いつまでたっても態度表明をしないのを不安がっていたそうだ
どうせならお手伝いに回って欲しいようなことを遠まわしで言っていたらしい

そしてつい最近も赤ちゃんがいて衣装作りを不安がってたママ(年中と年長が同じクラス)からメールが来た
彼女も結局ビニールの衣装にしてお手伝いに回るということになったそうだ
彼女に何か圧力がかかったのか、自らそう決意したのかは不明だけれど、マツケンに負担感があったことは確かなようだ

現段階で”やる気のある”サテン衣装組は7名
これは水戸黄門とスケーカクも含んだ数字だ
最大で16名はいたという参加者
結局は7名(これも最終の数字ではない)
サッカーをやっている子は軽く50人近くはいるはずだ
この数字を水戸黄門はどう思っているのだろう
これでもサッカーの母たちの出し物として参加するんだろうか
いっそのこと水戸黄門とその仲間たちにすればいいものを
な~んて意地悪く思ってしまう母
そして、まだこの絶叫母はきちんと水戸黄門と話をしていない
自分の態度も表明していない
どうなることか
うふふふふ
黙って尻尾巻いて逃げるタイプじゃないっていうのは周りの人誰もが知っていること
じっくり考えてから行動に移そう
ぐふふふふ



 





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Last updated  2005.02.20 21:08:30
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