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テーマ:エッチで恥ずかしい話好き!(0)
カテゴリ:SEX
「先輩!」 懐かしい声に振り向いた 『のぞみか?』 何年ぶりの再開だろう・・・
地域活動のクラブに入会した転校生だった 「千蔵、転校生が入会したよ」 友人に言われて彼女に挨拶に行った 何処から見ても男の子にしか見えなかった彼女 彼女は自分の事を「私」ではなく「僕」と称していた
男子顔負けの成績を残し 全く女の子を感じさせない 『のぞみが女子の部に出場するのは反則だよ』 良くそんな事を言っていた それに 彼女がスカートを穿いた姿を見た事がなかった
千蔵は一足早く中学生になっていたが のぞみは学生服を選択するのか? それともセーラー服なのか? 興味はその一点だった 頑なにスカートを拒否していると聞いていたからだ
セーラー服姿の彼女に声を掛けると 膨れた顔で怒っているようだった 「脚の間がスカスカして気持ち悪い」 『しかし似合わないなぁ~』 「僕も似合わないと思う」 セーラー服を着て僕はないだろうな・・・
何故か高校は女子校に進学して 卒業後看護師になり 職場で知り合った男性と結婚し 一児を授かり 離婚してシングルだと・・・ 風の噂には聞いていた
「あたりまえでしょう」 『だってさ・・・』 「何?」 『高校生の頃にファンクラブあったでしょう?』 「何でそんな事知っているのよ」 『しかも男としての(笑)』 「後輩につきまとわれた(苦笑)」 『でもさ・・・何処で女になったのよ?』 「あ・・・やられたら気持ちよかったから(笑)」 『やられて女に目覚めたのか?』 「うん」 「しかし・・・のぞみに手を出す男はホモか?」 「違うって」 何年か振りでの再会でこんな会話をしてしまった(笑)
『彼がいるだろう?』 「いないよ。エッチする相手なら何人かいるけど」 『そいつらに誘ってもらえって』 「いいじゃない。ご飯に誘ってね」 こんな会話から食事に行く事を約束させられた お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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