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テーマ:エッチで恥ずかしい話好き!(0)
カテゴリ:SEX
そっと握りしめた彼女の掌は・・・ うっすらと 汗をかいていた 初めて手を繋ぐ緊張からなのかな? 何ヶ月もの月日を指折り数えて やっと繋いだ掌の温もりに心が騒いだ この掌の温もりを離してはいけない 忘れてはいけない 何処からかそんな声を聞いた
手を繋いで歩くには 慣れないペースでぎこちなくなる歩幅 彼女との距離を確かめながら すれ違う人混みを綺麗に縫えない 手を繋いで歩く事の少ない僕にとって この人の多さは必要以上に気を使う
いつしか僕たちの歩幅は優しくなっていた お互いの歩幅が歩み寄り 人波をすり抜けて行く まるでジョークの様なダンスを踊るように ステップは軽快なリズムを刻んでいた
尽きない会話が 静寂に変わり 鼓動が足早に駆け抜ける 夢にまで見たこの瞬間 強く抱きしめたら 折れそうな華奢な身体・・・ でも・・・ 優しくなんて抱きしめられない 軽く触れた唇が 息も出来ない程に・・・
そしてまた一枚・・・ 彼女の素肌を露わにする まるでお互いの心の枷を脱ぎ捨てるように 2人を縛る全ての枷を壊し 素っ裸の心を剥き出しにした
言葉にならない声で彼女は頷く 腰にそっと力を加え 彼女の奥深くに僕を導いた 絡み付く彼女の全てが 僕を迎え挿れた瞬間に・・・ 何かが弾けた 『えっ・・・』 しばらく動く事が出来なかった 感動のあまり込み上げる熱いモノを感じた この彼女を手放していけない そう心が訴え 予感が確信に変わった
何度も確かめて 彼女に僕を優しく刻み込んだ そして・・・ 彼女の歓喜は僕を愛しく包み込んだ
今までに経験した事はない 愛しさも 切なさも 身体も そして心までも 全てがかみ合ったSEX・・・
「この顔って?」 『この角度で見ると僕の知っている顔』 「うん?」 『初めて貰った写真はこの表情だったよ』 彼女の髪をかき上げ 輪郭を浮き彫りにした 愛しい時間を過ごした彼女の表情は 大人びたメイクを薄くさせ 素に近い表情を露わにしていた その素顔こそが彼女の魅力だと知った お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.12.30 08:44:09
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