「Ｃａｓｔ ｏｆｆ　～小さな君のその手を抱きしめるために～」

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• 青くキラキラ光り輝く布

  Ｓ君と二人で居酒屋で飲んでいると携帯が不意に鳴った。。。着信者は敏だった。「今からそこの居酒屋に行くから」と３０分後、敏が居酒屋に到着。「今日も女の子と遊んできたの？」「もちろん、彼女が激しくてさ～」敏はお酒飲めないんですけどね。酔っている私達より毎回テンション高いです。まぁ、Ｓ君は酔ってもあのテンションは変わらないんですが（笑）その日はＳ君のアパートに泊まろうとしていたんですが「千蔵、俺のマンションに泊まれよ」敏に拉致られました。敏は既婚者で二人の子持ちです。って、敏は千蔵の雑記で何度か登場してますけどね。車で高速を飛ばし、１時間ほどで敏のマンションに到着。敏の家族は既に就寝してました。「千蔵、この部屋使えよ」とある一室をあてがってもらいました。「なぁ、敏さ～。。シャワー貸してくれない？」「ええよ～。シャワーこっちな」脱衣所に入り服を脱ぎながら横目で洗濯機から出ている青い布に目がいきました。「なんだろう？」近づいてその青い布に目をやるとね。どうやら敏の奥さんの下着でした。ブラジャーとおパンツ（笑）さすがに手に取るのは千蔵の流儀に反しますからそれはしませんでしたがその青い下着はキラキラと輝く布を使用してました。その青さは目に眩しかったですよ。敏の奥さん派手な下着使っているな～とシャワーを浴びてさっぱりした千蔵は敏のいるリビングに向かいました。敏はリビングでＰＣを立ち上げその日に撮影した彼女とのあんな画像やこんな画像を取り込んでました（爆）「敏の奥さん派手な下着つけておるやんか（笑）」「どんなの？」「キラキラと青く光り輝く下着だよ」「ちょっと見に行こうか」二人で脱衣所に向かいました。「あら。。。こんな下着見た事ないぞ。。」奥さんの下着を手に取る敏。。おパンツはＴバックですよ。Ｔバック（笑）普通の主婦さんが旦那さんの知らないところではくおパンツじゃないよね～（笑）「なぁ、敏、これって勝負下着じゃない？」「どこからどう見ても勝負下着だよ。。。。な」「でもさ、敏、見た事ないって。。。それに洗濯機に入れてあるって。。敏の奥さん誰かと勝負してきたんじゃない？」「ああ、間違いないね。きっともの凄い勝負してきたんだろうね」「敏なんでそんな冷静なんよ？」「俺も浮気しまくっているから何も言えないって」さすがはＷ不倫夫婦（笑）翌朝、敏の奥さんの手料理を堪能した千蔵ですがこの奥さんがあんな派手な下着を着けているなんて考えたら手料理どころではない千蔵でした。でも、敏の奥さん若くて綺麗だったな。。。（笑）皆さんも勝負下着ってありますか？千蔵の勝負下着は。。。。（爆）

  2005.12.17

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• 腰に手

  この話は最初に言っておきますけど千蔵の経験した話じゃないですからね。仮にＳ君の初体験記とでもしておきましょうか。まぁ、初体験記と謳っているのでＳ君はもちろん童貞。決してもてなさそうな容姿でもないし、女性との会話を苦にするタイプでもない。むしろＳ君はもてるタイプです。ゆっくりと落ち着いてあまりハキハキと話さないところやビジュアルも「Ｇａｃｋｔ」似なんですよ。身長も１８０ｃｍ近いしね。合コンに何度かＳ君を連れいて行きましたが女性から「席替えしてもいいですか？」とか帰り際にＳ君目当てで「今日はまだアドレスの交換をしてないんですけどお願いしてもいいですか？」とかこんな逸話もあります。男１００人切りを掲げて見事に達成した友人の女性もＳ君とエッチすると宣言するものの見事撃沈。そんなＳ君が童貞なのは千蔵の七不思議のひとつでした。何で彼女をつくらんの？Ｓ君なら直ぐに彼女出来るだろうにと投げかけると。いつもＳ君から返ってくる答えは「彼女なんて面倒だし。。。」と一時期はホモ？って疑った時期もありました。Ｓ君の部屋に泊まった時は襲われたどうしようか？なんてマジに考えた事もありました。そんなＳ君がついに童貞を卒業する日が来ました。どう言った心境の変化なのかは教えてもらえませんでしたけどね。お相手は風俗のおね～さんです。彼も男性ですから性欲はあるんですよね。Ｓ君は正常位で初めて女性の中に自分の分身を埋め込んだそうです。でもね。彼はバックがしたかったらしいんですよ。で、風俗のおね～さんに「バックでさせてもらってもいいですか？」とおね～さんも断る事はないですよね。「どうぞ」とおね～さんが四つんばいになってね。Ｓ君念願のバックが出来たそうです。で、Ｓ君は自分の両腕をだらりと下げたまま突いていたそうです。その両腕がなんだか手持ちぶさたな気がしてね。「おね～さん、両手はやっぱり腰ですかね？」四つんばいの姿勢から振り向いたおね～さんは「ええ、やはり両手は腰ですね」と優しく教えてくれたそうです。Ｓ君は納得して両手で自分の腰を掴んで激しく腰を振りました。逝く瞬間にギュッと自らの腰を激しく掴んで逝ったそうです（笑）その話をＳ君から聞いた時には申し訳ないけど腹を抱えて笑ってしまいました。Ｓ君笑ってごめん。普通は相手の腰を掴んでするんじゃないの？と千蔵は言いました。皆さんはバックでする時の両手は何処を掴んでいますか？何処を掴まれていますか？ちなみに千蔵は右手は腰で左手は○○か○○○です（笑）さて、○の中にはどんな文字が入るでしょうか？人気blogランキング

  2005.12.16

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• 伸子と亜紀（１０）

  ３人で湯船につかるとホテルの浴槽でも狭いですね。浴槽に伸子、千蔵、亜紀の順で並んで座っていました。両脇の密着感は捨てがたかったのですがあまりにも窮屈なので千蔵は洗い場に退避しました。となると浴槽につかっている二人の体が見えちゃったりします。まぁ、逆に言ってしまえば千蔵は二人の前に裸体を晒す事なんですけどね。二人の体を眺めていると伸子が膝立ちになり浴槽か乗りだし「ね～！千蔵君、伸子と亜紀の胸どっちの方が大きい？」と千蔵の左手を伸子の胸に右手を亜紀の胸に導いた。両手に「むにゅ」っと言う感触。。。生きていて良かった。。。（笑）見た目にもはっきりと伸子よりも亜紀の方が胸は大きかったんだけどね。はっきり「亜紀の方が大きい」と言っては伸子が傷つくかなと思い。「う～ん。。。ほんのちょっとだけ亜紀の方が大きいかな？」とやんわりと言った。伸子の胸は千蔵の手にスッポリと収まる大きさで張りと弾力に富んでいる。亜紀の胸は千蔵の手には明らかに余る大きさで程良い柔らかさがある。伸子が「あ～！千蔵君、元気になっている～」って、こんな状況で元気ならなかったら男の子辞めますって。。千蔵はちんちんを隠すどころか堂々と胸を張って見せつけてやりました（笑）「伸子、体洗ってよ」「うん。いいよ。亜紀も一緒に洗おうよ」と、伸子は亜紀の手を引いて浴そうから立ち上がった。千蔵は「手洗いでよろしくね（笑）」と。二人は両手にシャボンを作り、千蔵の体を丁寧に洗い始めた。伸子が前から腕から首筋、胸、お腹と。。。後ろから亜紀が背中から脇、お尻、脚と。。。千蔵の体を洗っている二人の表情は実に楽しそうでニコニコしてました。さっきまであんなに辛そうな顔をしていたのがまるで嘘のよう。そんな二人の楽しそうな顔が見られて今日はここに来て良かったと思った千蔵です。そんな事を考えている間もシャボンまみれの４本の手がヌルヌルと千蔵の体をはい回ります。。。相変わらず二人は楽しそうに「きゃあ～きゃあ～」いいなら千蔵を綺麗にしていきます。時折、二人の胸が千蔵の体に触れます。なんとも言えない微妙な快感がね～（笑）言ってしまえば至福の時とでもいいましょうか。いえいえ、そんな陳腐な言葉では言い表せない感動です。が、肝心な所がまだ綺麗になってないのよね。。。。皆さんの想像するその場所ね（笑）そう、足の指です（爆）えっと、気を取り直して言いますね。てか、皆に口に出して千蔵に聞こえるように言って欲しい。。特に女性に（爆）これ以上引っ張ってもなので。。まだ洗ってない所は髪の毛です。。。。いい加減にしろ石を投げつけられそうなのでええ、まだ洗ってない所は「ちんちん」です（笑）「ねぇ、まだちんちん綺麗にしてないけど？」「亜紀が先に洗っていいよ」「伸子、本当にいいの？」「うん、今日は特別ね。亜紀が先でいいよ」体中を洗われまくられてまだ手を触れられてないちんちんはこれ以上はないって程の大きさと固さになってました。亜紀は立っている千蔵の前に座り込み「洗うよ～」とちんちんに手を伸ばしました。今まで、放置されていたちんちんに亜紀の泡々の左手が根本を握り右手が鬼頭部分を包んでゆっくりと上下に洗われた時はね～。。。。思わず「おろ～～～」って声が漏れました。上下に丁寧に手を動かす亜紀が千蔵の顔を見て嬉しそうに微笑んでいます。で、千蔵は「カリの部分は念入りにね」なんて言ったらさ「はい」と更にニッコリ微笑むのよ。嬉しかったな～（笑）「ああ、気持ちいい」なんて声が自然とでてくるのよね～。。きっとヤキモチからの行動だと思うんだけどさ。伸子の手も千蔵のちんちんに伸びてきてね。二人で千蔵のちんちんを奪い合うが如く洗いあうのよ。もうたまらない快感と言っても差し支えないでしょう。射精の快楽とはとはまた違った快楽が千蔵のちんちんを襲います（笑）そんなプレイを堪能していたんですけどね。気が付くと伸子が千蔵の後ろに回り脚の間から手を入れて袋とアナルを洗うのよ。。。。まさに「前門の虎、肛門の狼。。。」間違った「前門の虎、後門の狼」だ（笑）あまりにもデンジャラスなツープラトン攻撃に千蔵は。。。。。

  2005.12.15

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• 伸子と亜紀（９）

  ３Ｐハーレムの夢が儚く潰えた千蔵です（笑）トイレでは亜紀が「ゲロゲロ～～～」洗面所では伸子が「ゲロゲロ～～～」千蔵は「おろ～～～～」ですよ。。。。とは、思いながらもこうなったのも千蔵の不徳の致すところと献身的に二人を介抱してました。フロントに電話を入れ胃薬をもらい、苦しんでいる二人に飲ませ、窓を開けて換気をし、二人の背中を交互にさする。。。最初に回復の兆しを見せたのは伸子だった。「吐いてしまえばもう大丈夫。薬も飲んだしね」気怠そうにソファーに腰掛ける伸子に冷蔵庫からミネラルウォーターを取り出し、手渡した。そうしている間に亜紀もトイレから戻って来た。ただ、亜紀はそのままベッドに横たわってしまったけどね。「大丈夫？」と伸子が亜紀に声を掛けるとベッドの上で頭を縦に振り「大丈夫」と合図する亜紀だった。千蔵は何とかこれで峠を越えたとソファーに座っている伸子の横に腰を下ろして、ホッと一息つきました。なんだかちょっと疲れたので風呂にでも入って気分を変えようと浴槽にお湯を張りに行きました。勢いよくお湯を出し、ソファーに戻ると伸子が「千蔵君、お風呂に入るの？」「うん、なんだかちょっと疲れたからさ」「ねぇ～！伸子も一緒に入っていい？さっぱりしたくて」「うん。いいよ」二人でいつものように服を脱がせあい手を繋いで浴室へシャワーでお互いの体を軽く流し先に千蔵が湯船につかり後から伸子が向き合うように湯船につかる。が、直ぐに伸子を反対に向かせ後ろからお腹の辺りに両手を回して抱き寄せた。千蔵の胸とお腹が伸子の背中に密着する。まぁ、当然千蔵のちんちんも伸子のお尻の辺りに当たるんですけどね（笑）「さっきは飲ませ過ぎちゃったね」「うん。ごめんね。伸子、調子に乗り過ぎちゃった」って、何も謝らなくてもね。。。悪いのは千蔵なのに。「亜紀は大丈夫かな？」「もう大丈夫だと思うよ。そうだ、亜紀もお風呂に入れちゃおうよ」伸子。。。お前はなんていい女なんだ（笑）その瞬間、伸子が女神に見えた。。。伸子が千蔵の手を引いて浴室からバスタオルを巻いただけの姿でで飛び出しベッドに横たわっている亜紀を抱き起こした。濡れた体にバスタオル一枚の二人に目が点の亜紀に向かって伸子が「亜紀も一緒にお風呂に入ろうよ。さっぱりするよ」と。。。言ったそばから亜紀の上半身を脱がしに掛かる伸子。「ちょっと待ってよ」と抵抗する亜紀ですが諦めたのか「わかったから自分で脱ぐから」と。。。浴槽につかりながら亜紀を待つ千蔵と伸子。千蔵は「女性二人と一緒に風呂に入るの初めてだよ」「伸子だって女の子同士なら一緒に入るけど、その中に男性がいるのは初めて」そんな会話をしていると亜紀が恥ずかしそうに胸と股間を手で隠して浴室に入ってきた。

  2005.12.14

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• 伸子と亜紀（８）

  ホテルに入り早々に「カンパ～イ」と宴の開始です。さっきまで見ているだけで飲んでいなかった千蔵にはたまらなく美味いビールを飲んでました。が、急に冷静な千蔵が頭を持ち上げました。ここは「ホテル」だよなと。。。目の前には大きなベッドもあるしテレビをつけたらエッチな番組もやっている。そう、男女の秘め事が昼夜を関係なく繰り広げられる夢の世界。。。って、ちょっと大袈裟か（笑）この夢の世界は密室で。。。今、３人の男女が何の違和感もなく酒盛りをしている。てか、ここで普通に酒盛りしている事態が異常な事なのではないかと。。。でもまぁ、この時点では３人でエッチな展開に持ち込むのは無理だろうなとも思っていました。それが正直な気持ちなんですけどね。だってさ、伸子とは体の関係はあったけど、アブノーマルなエッチはした事はなかったし、彼ともどんなエッチをしているって話は聞かなくても話してくれていた。。その内容も極めてノーマルな内容だった。それに亜紀と会ったのは２回目だしね。仲の良い女友達同士を交えての３Ｐはないでしょうとの思考状態でした。それ以前にこの時点では千蔵に３Ｐどころか複数の経験はなかったからね。おいおい、今ならあるのか？って突っ込みは不可です。ついさっきまでは３Ｐなんて出来るとは思ってませんでしたがアルコールが潤滑油になったのか千蔵の思考もテンションが上がってきました。千蔵だって酔うと普段よりエッチになるのだから女性だってきっとそうだろうと。。。なら、二人をもっと酔わせてしまえば３Ｐは無理でもきっとなんらかのエッチな展開は訪れるだろうと。。。となると、どうやって今以上に飲ませる事が出来るかなと思考回路全開です。で、考えついたいた先がですね。車のトランクに黒ひげ危機一髪ゲームが入っている事を思い出しました。この瞬間にドラえもんの声で「黒ひげ危機一髪ゲーム」と確かに聞こえました（笑）黒ひげは伸子と亜紀も経験済みで説明の必要はないしね。初めて会った時の想い出のゲーム。。。。二人は絶対に乗ってくると千蔵は確信しましたよ。「あのさ、黒ひげ危機一髪ゲームあるけどやらない？」「あ～、海で初めて会った時に千蔵君が持っていたゲームだよね」「うん、そうだよ」「黒ひげのお陰で朝まで凄く盛り上がったものね。やるやる～」と、既に千蔵の術中にはまった子羊二人です（笑）車に戻り黒ひげをトランクから取り出し急いで部屋に戻る千蔵でした。なにせ千蔵はこの黒ひげを使って遊び倒した経験が豊富なのである程度は黒ひげが飛び出すポイントを毎回把握出来てました。って、事はですね。千蔵はほとんど酔うことなく二人を酔わせる為の絶対に負けない完璧な作戦が開始された。お願いだから「千蔵～、お主も悪よな～」と言わないで（笑）黒ひげのルールはここを見てね。相変わらずと言うかこの頃から既に千蔵は策士だったのかもです（笑）千蔵の企てた作戦にはまった二人の子羊は気持ち良～く酔っていきました。「さっきから伸子と亜紀ばかり飲んでいる気がしない？」ろれつもおぼつかない伸子が言いました（笑）「ううん、そんな事ないよ」な～んて会話をしながらね。もう二人は千蔵にベタベタの状態なってました。少しくらい触ろうが嫌がるどころか二人して千蔵に抱きついてくるしね。「千蔵君は伸子のだから亜紀は抱きついちゃダメ～」「今日くらは亜紀の千蔵君だっていいじゃない。伸子はいつでも甘えられるんだから～」二人の会話を聞いてもう完璧なハーレムは目の前だと確信しました。ハーレムどころか夢の３Ｐに向けて確かな手応えを感じた次第です（笑）心の中で「千蔵してやったり」と自分で自分を誉めていました。。。。が。。。。亜紀が「飲み過ぎて気持ち悪い。。。」とトイレに走りました。おう吐する音を聞いて伸子が「亜紀。。大丈夫」とトイレに。。すると伸子も亜紀のおう吐する姿を見て「もらいおう吐」。。。。一生懸命に二人の背中を「大丈夫？」とさする千蔵。。。ああ。。。さっきまでのハーレムは何処へやら。。。一転しておう吐の音と臭いが充満したホテルの一室で肩を落とす千蔵でした。千蔵。。。二人をたっぷりと酔わせ過ぎてしました。こうして千蔵の３Ｐハーレムの夢は儚くも潰えました。８回に渡って書き上げた「伸子と亜紀」を最後まで読んでいただいてありがとうございました。次回は「伸子と亜紀（９）」をお楽しみに。。。。って、まだ続くのかいって？って突っ込みは歓迎します（爆）

  2005.12.13

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• 伸子と亜紀（６）

  千蔵のバイトが終わるのを待って二人でアパートに帰った。約束とは言ってもまた逢える保証ない一夏の約束。千蔵と逢うという事は少女を捨てる決心でここにいる。そんな決心をしてまでも再び千蔵の前に姿を現した伸子の気持ちが嬉しかったが。。。千蔵には荷が重いなんて間違っても言えない状況。その言葉を口にしたら伸子の決心を軽んじてしまうから。心の中で千蔵は「もう後戻りは出来ないな。。。」とつぶやきました。千蔵が先にシャワーを浴び部屋の照明を落としベッドサイドに座り伸子を待った。どのくらいの時間が流れただろうか千蔵には長くも短く思えた時間。。。。ふと、視線を上げると目の前にはバスタオル一枚だけをまとった伸子か立っていた。千蔵は微笑み両手を思い切り広げ伸子を胸に招き入れ薄いバスタオル越しに伸子の全てを受け止めた。時間を止めたかのように抱きしめそままお互いの体温と鼓動を確かめ合う。伸子を優しく抱きかかえベッドに横たえた。その夜、伸子は少女の殻を破り、大人の女性として生まれ変わった。夏の強い日差しを窓から浴びて目を覚ます。隣にはまだ寝息をたてている伸子。。。伸子が起きたらなんて声を掛けようかと。。。考えながら冷蔵庫から冷えたミネラルウォーターを取り出しベッドサイドに戻り渇いた喉に流し込むと伸子も目を覚ました。目から上だけをシーツから出して恥ずかしそうに千蔵を見ている。「おはよう。喉が渇いていない？何か飲み物取って来るよ」「千蔵君の持っているお水を頂戴」「これ飲みかけだよ」「千蔵君の飲みかけたお水が飲みたいの」こんな甘い会話も悪くないなと。。。千蔵は手に持っていたミネラルウォーターを口に含み伸子の唇から流し込んだ。伸子は小さな声で「もっと飲みたい」と千蔵は優しく微笑みまた口にミネラルウォーターを含む。。。その後、伸子とは彼女が高校、専門学校を卒業し、社会人となるまで関係は続いた。ただし、彼氏と彼女の関係ではなく伸子が言うには「特別な存在」として。なぜなら伸子と知り合い、数ヶ月後に彼女には同じ年の彼氏が出来ていたからだ。伸子との会話は彼との「愚痴」が多くいつの間にか千蔵はその「愚痴」の聞き役としての「特別な存在」を確立していた。

  2005.12.10

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• 伸子と亜紀（５）

  千蔵はちょっと意地悪くこんな事を聞いてみました。「そう言えばさっきね。『今日初めて会って最後まではどうしてもしたくない』って、言っていたよね？」「うん」「って、事は今日じゃなかったらエッチしていいって事なの？」「。。。。。。。。。」「ゴメンね。愚問だよね」「。。。。。。。。。」「じゃ、黒ひげ持って皆の所に戻ろうね」「ねえ。。。」「うん？」「また遊びに来てもいい？」「へ。。。今なんて言ったの？」「また千蔵君のいるこの海に遊びに来てもいい？」「うん。歓迎するよ」「ありがとう。また絶対に千蔵君に会いに来るね」「それって約束？」「うん。約束だよ」例えその一言が嘘でも構わない。千蔵は伸子を優しく抱きしめそっと口づけた。黒ひげを持ってアパートを出て、コンビニ寄り買い出しを済ませ、友人のアパートに戻りました。朝方まで皆で飲んで騒いで彼女達を民宿の前まで送り、千蔵はバイトに行きました。数日後も太陽は相変わらず狂わんばかりにギラギラと照りつけていた。ギラギラした太陽が天にある間はお土産屋で仮の姿の千蔵も傾いた太陽が寂しそうにその輝きを躊躇うと千蔵のショータイムが始まる。千蔵がいつものように花火を売っていると「来ちゃった」とはにかんだ笑顔を千蔵に振りまいたのは伸子だった。「本当に会いに来てくれたんだ」「うん。約束したでしょう」千蔵と伸子の歯車はいつの間にか同じ軌跡を描きはじめていた。

  2005.12.09

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• 伸子と亜紀（４）

  「盛り上がるためのアイテムって何？」「ああ、これね」千蔵は棚においてあった黒ひげ危機一髪ゲームを伸子に手渡した。「これでどうやって盛り上がるの？」「うんとね。１発で黒ひげが飛び出したら２杯の一気飲み、最後の１発で飛び出したら３杯の一気飲み、その他は１杯だけ一気飲みするのよ。スリルはあるし、展開も早くて酒量も増えるし、盛り上がるよ～」なんて、説明しながら伸子の手を握って剣を樽に刺していた。黒ひげが飛び出すと伸子は大喜び。。。喜び過ぎてよろけた伸子は千蔵の胸に倒れ掛かる。伸子の髪の香りが千蔵に届けられた。ギュッと抱きしめたい衝動を抑え。。。細く折れそうな両肩を掴み「大丈夫？」と抱き起こし少し乱れた黒髪に隠れた伸子の顔をのぞき込む千蔵。。。恥ずかしそうに瞳を軽く閉じる伸子。。。その柔らかい唇に千蔵が優しく重なる。両手一杯に伸子を初めて感じた千蔵。。。何度も重なり合う唇。。。二人の距離を遮るモノはもう。。たぶん。。きっと。。。ないと感じた。。背中越しに伸子の髪を優しく撫でていた手を女性らしいふくらみのある胸に滑らせた。。。「あっ。。。」伸子の吐息がもれた。。。。。。。「千蔵君。。。ダメ。。」そんな素振りもこれから訪れる二人だけの時間にはアクセントととして必要な事。。触れていた手に少し力を加える。。「ちょっと待って。。」「ちょっと待って」＝「お願いもっと気持ちよくさせて」と聞こえていいんですよね？なんて考えていたんですけどね～。。。「千蔵君はいい人だし優しい人。。。だけど。。。今日初めて会って最後まではどうしてもしたくない。。。」そう言うのもごもっともと。。。そんなに千蔵を焦らすとはなかなかの使い手だなと感心していました。「なんで？」と問いかける千蔵の言葉を遮るように伸子の口をついて出た言葉は。。。「私まだ処女なの。。。」おろ～～～～～ですよ。千蔵には荷が重すぎます。そりゃ～ね～！焦らしじゃなくても「ダメ」とか「待って」とか言うよね。。。「処女だったのね。。。。。うん。わかったよ。やっぱりこういう事は真夏の太陽に焦がされた開放感による勢いじゃなくてさちゃんと好きになった人と大切な想い出として迎えてね」千蔵は精一杯の言葉と同時に魂まで吐いてしまいました。ああ、高鳴っていた胸のときめきと元気になった下半身のやり場はどうなるのよ。。。。夏だから？夏なのに？まだまだ春の微かな足音さえも耳に届かない千蔵の２１歳の短くも激しい夏はこうして始まった（爆）

  2005.12.07

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• 伸子と亜紀（３）

  外に連れ出し心の中で「さて、どうやって部屋まで誘おうかな？」と思案してました。とりとめもない会話は続いていましたが何か名案はないものかと。。。ない知恵をしぼっていると「亜紀じゃなくてどうして私を誘ってくれたの？」と、話を振ってもらった事で一気に会話が望んでいた方向へ。「一緒に飲もうって誘ってくれたのは伸子だったでしょう。それにね。一気飲みした時に優しく声を掛けてくれたのも伸子でしょう」「うん。そうだったね」「じゃ、逆に聞くけどさ、買い出しに行こうって言った時に手を挙げたのはどうして？」「花火を売っている時の会話が楽しくて印象的だったし実は皆で花火屋のおに～さん楽しい人だよね。と話していたんだ」「おろ、それはメチャメチャ嬉しいな。でも、楽しいだけ？」「ううん。楽しいだけじゃなくて優しそうだし・・・」って、外見の事は一切誉めないのかと突っ込んでしまおうかと思ったりもしました（笑）確かに見た目は人に威張れるほどのビジュアルは持ち合わせていないんですけどね（自爆）伸子とコンビニの前を通り過ぎる。「えっ？」と。。。少し驚いた表情で千蔵を見つめる伸子。。。「ちょっと千蔵のアパートに寄っていかない？ここから少し行ったところなんだ。それに、アルコールのある席で盛り上がるためのアイテムを取りに戻りたいのよ」迷った伸子でしたが無言で握っていた手に力が入った。これってもうＯＫって事ですよね？少し歩を速めてアパートに向かいました。

  2005.12.06

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• 伸子と亜紀

  以前に花火売りのバイトのエピソード書いたんですけどね。伸子と亜紀との出会いはその続編になるのかな。女の子５人組のお客さんを相手に口も滑らかに花火を売っていました。「まだ、男の子に声掛けられてないの？」「そんなことないよ」「でも、女の子だけで花火してさちょっと寂しくない？」「そうだね～。でも、なかなか良いと思える人いなくて」「あら～。。。そなんだ。でもさ、適当なところで手を打ってね。花火なんて男の人に買わせた方がいいんじゃない？」「ああ、そうだね（笑）」「だって、男の人って女の子の前で気前の良いところ見せたがるしそれにその方が売り上げが伸びるからね（笑）」「おに～さん商売上手だね」なんて会話をしていたらさ「千蔵～。今日も頑張っているね～」二人の友人に声を掛けられました。「あら、女の子５人だけで花火なの？」てか、もう女の子に声を掛けている友人二人。。。おいおい、俺の存在は？ってな感じでした（笑）女の子達も声を掛けられるのに慣れていたから「うん。女の子だけで花火するの～」軽くあしらわれていました（笑）まぁ、悪い奴らじゃないのでね。千蔵がちょっとだけ助け船を出しました。「そだ、こいつらと花火しておいでよ」「ええ～～～！」「ほら、さっき言ったじゃない」「そかそか」そうなるとあっさりと交渉成立ね。きっかけなんて何でもいいのよね（笑）やっぱり夏の海はためらいよりも予感が似合いますね。しばらくして友人と彼女達が戻って来ました。花火をする前とは違って凄く仲良さそうで「これから一緒に飲む事になったからさ」「良かったね」と。。。顔は笑ってますが千蔵はちょっと悔しかったんですけどね。そんな千蔵の心情を悟ったのか１人の女の子が千蔵に声を掛けてくれました。「ねぇねぇ、おに～さんもバイト終わったら一緒に飲もうよ」「混ぜてもらえるの？嬉しいな」控えめな返事ではありましたが嬉しかったのは間違いなかったです（笑）てか、相変わらず前振りの長い千蔵ですね（笑）

  2005.12.03

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• 玩具。。。（２）

  彼とは某カップル喫茶のチャットで知り合った。毎晩の様にそのチャットで話をしていると「今度、ここのメンツでオフ会でもしてみない？」と。。まぁ、断る理由もないので彼と千蔵の二人が音頭をとる事になった。メンツは男性４名と女性３名が集まった。夫婦１組、Ｗ不倫カップル２組。千蔵以外はカップルでの参加なんですけどね。場所は彼の知り合いが確保している飲み屋の２階。２部屋あり、一部屋は普通に飲めるような部屋になっていましたがもう一部屋はなんと布団が既に敷いてありました（爆）否応なく高まる期待ってこういう状況を言うんでしょうね（笑）しかも、彼がジュラルミンケースから取り出した縄で既に１人の女性は縛られていますし。。。。目の前で女性が縛られていく姿を実際に目にしたのは初めての経験でした。と言っても裸で縛られたんじゃないですけどね。千蔵も簡単な縛りは出来ない事はないですが彼はホンモノでした。テキパキと縛り上げていく姿はもう芸術の域です。あっちこっちで乱れる姿を見られる？もしかしたら参加出来たりして～～～なんて、不埒な妄想が頭を何度もよぎりましたが状況からみたら大きなハプニングもなくオフ会はまぁ、単なる飲み会に終止しまた。部屋は翌日まで借りていたんですけどね。２３時を回る頃にはお開きとなりました。あ～あ、残念。。。。でしたが。。。彼が「千蔵この後予定はないんだろう？」「ないよん」「じゃ、もう少し遊んでいけよ」と。。。千蔵と彼と彼の彼女の３名で飲み直しとなりましたが。。。。彼が隣の部屋を開けはなってね。「お～い、千蔵こっちこいよ」って。。。。それって３Ｐのお誘いだよね～。。。。願ってもない展開？てか、心の準備がね～。。。。まぁ、確かに彼は気持ちよく酔ってはいましたが彼女も布団の敷いてある部屋に呼んでね。彼はいきなり千蔵の前で彼女を押し倒しました。「なぁ、千蔵と３人で３Ｐしよう。いいだろう？」おお。。３Ｐキタ～～～～～！ってここまでは良い展開だったんですけどね～（笑）刹那ですよ。また、刹那。「何考えているのよ。貴方、バカじゃない！」と彼女が叫ぶと押し倒された彼女の強烈な張り手が彼の頬に飛びました。。。。。。しかも１発じゃなくて５、６発の連打で。。。千蔵目が点ですよ。。開いた口ももちろんしばらくは塞がりませんでした。。。その場に居づらくなった千蔵は「今日は楽しかったです。お邪魔な様なので帰りますね」と寂しく言葉を残してその部屋を後にしました。。。。美味しい話ってそうは転がってないんですよね。って、いい見本の様な落ちでした（笑）後で聞いた話なんですけどね。彼と彼女は二人ともＳなんだって。。。。エッチももう格闘技の様なエッチをするそうです。それって、どんなエッチなんでしょうね？（笑）

  2005.11.28

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• 玩具。。。

  彼はジュラルミンケースを開ける。ひとつひとつゆっくりとケースの中に入ってたブツを千蔵達の前に取り出して見せた。赤い縄。。。。。ローター。。。ローション。。。青いバイブ。。。黄色いバイブ。。。。その両バイブよりも太く逞しいピンクのバイブ。。。アナルバイブ。。。。ｅｔｃ。。。彼は玩具の訪問販売を生業とする玩具商人であった。商品を顧客先に持って訪問し実際に使用感を試してもらい販売する。それはあくまでも裏家業ではあるが。。。彼の奥様もその裏家業を知っていた。ただ、訪問販売とは露も知らなかったらしい。ド○○ホー○にも商品を卸していたからね。ある日、商売道具を奥様に見られ封の開いたバイブを問い詰められた。女性のカンって鋭いんですね。怖いくらいに（笑）てか、封が開いていたら誰もが疑うか（爆）彼が訪問先の女性と商品を使っての楽しい一時を見抜いたらしいです。そう、修羅場の始まりですね。まぁ、そんな前振りはこの辺りで終わりにしてね。「千蔵、玩具売りやってみない？」　彼は千蔵をも玩具商人にしようと積極的に誘った。確かに心は動きかけましたよ。千蔵も玩具使いだしね。ある意味ではありますがちょっと憧れる仕事。。。。。か？（笑）でも、熟慮の結果ご丁寧にお断りしました。何で断ったかって？それはね～。。。内緒です（爆）ここまでも前振りですね（笑）皆さんも玩具使いますか？またはどんな玩具が好き？

  2005.11.26

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• 智美。。。。（２）

  電柱と格闘し傷ついた友人を気遣い周りにいたサークルメンバー数名で彼を連れて帰った。期せずして智美と二人きりの状況が生まれた。。。。二人で顔を見合わせ智美は優しくうなずく。千蔵は握った手に力を込める。その手を握り返す智美。。二人の脚は千蔵のアパートに向かって歩を少しずつ速めていた。智美は千蔵のひとつ下の後輩。右目は二重、左目は奥二重の左右ちょっと雰囲気の違う瞳を持つ。その雰囲気の違う瞳で見つめられると普段は饒舌な千蔵も言葉を失う。部屋の明かりは既に間接照明。だからもう言葉いらない。触れ合っていた手を離し。智美の背に手を回しギュッと抱きしめる。回した手に応えるように智美の手も千蔵を感じていた筈だ。二人の距離が完全に埋められた瞬間だった。埋められた距離が再び開き目が合う。瞳を閉じ千蔵を引き寄せる智美の手に微かに力が加わる。その手に引き寄せられ智美の柔らかい唇に千蔵の唇が触れる。重ねた唇から智美を。。智美の全てが欲しいと欲求がわきあがる。もう止められれない。お互いを求めるように何度も重なり合う唇。激しく重ねる唇が不意に距離を置く。下から見つめる智美の不思議な瞳が千蔵を求める。愛おしくまた唇を重ねる。智美を裸にしてベッドにそっと押し倒した。。。大きくない胸はつんと上を向き千蔵の手に収まるサイズ。智美の胸に舌を這わせると背を弓なりに反らす。かすかに聞こえる智美のあえぎ声が千蔵を突き動かす。そのあえぎ声をもっと自由に。。奔放に。。。そしてもっと大きくと。智美は濡れていた。千蔵の行為で濡れている智美が愛おしい。濡れた智美に千蔵が収まる。激しくそして優しく智美を突き上げる千蔵。千蔵の動きに応えるように智美の腰がはじける。かすかな智美のあえぎ声はいつしか大きな快楽を千蔵の耳に伝えていた。その声は更に大きくなり。。。。。てか、大きくなりすぎた。３０ＣＭ程開いた窓の外に。電柱が。。。。その電柱には先ほど両拳に傷を負った友人をはじめ同じアパートに住む同級生、後輩数名が見猿言わ猿聞か猿状態で千蔵と智美の行為を見てました（爆）智美のあまりの大きな声にね。アパートの住人がさ。。。。隣の部屋に集まって聞き耳を立てていたんだけどね。どうせなら覗こうって電柱によじ登ったらしいのよ（笑）いや～まいりました（笑）こんな落ちですみません（爆）後日談もあるんだけど聞く？

  2005.11.25

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• 智美。。。。

  普段サークルでは話した事のない智美ではありましたが気が付くと隣に座り千蔵のとの会話に優しく微笑んでいました。二次会が終わり場所を変えようと外に出る。どちらからともなく手を繋ぎ歩き出した千蔵と智美。周りには数名のサークル仲間が残っていましたが二人はまるで恋人同士と言っても過言ではないほど繋いだ手は自然に優しさを伝え、お互いの温もりを指先と手のひらで感じていた。このまま智美と二人きりになろうか。。。それとも仲間と連れだってもう少し飲もうかと思案していた時にね。目の前で電柱にぶつかる友人。「こらっ～　貴様～　人にぶつかっておいて挨拶もなしか」「。。。。。。」もちろん電柱は答えませんが（笑）刹那ですよ。その刹那。。。ゴキッ。。と鈍い音が友人の右ストレートが電柱の顔面？に炸裂しました。「貴様やるやないか、俺のパンチ喰らってもビクともせんとは」そりゃ相手は電柱ですよ。てか、友人の手が心配なんですが。。。と思ったのもつかの間。今度はコンビネーションですよ。アーネスト・ホーストばりの。。。左のジャブから右ストレート。。。ア～ンド右のミドルキックが電柱に炸裂。。てか、私から見たら友人に炸裂しているようにか見えなかったですが（笑）両拳から血を流しながら「これだけ殴っても倒れないとは気に入った」と、電柱と健闘を賛え合い肩を組んで歩き出そうとする友人。。。。もちろん、電柱と肩を組んで歩けるはずもなく（笑）酔っぱらいは逞しいね（笑）まぁ、千蔵も酔ってましたが（笑）その友人は現在ね。私達の街の治安を守る警察官となりました。うん？話の方向が違うって？（爆）智美との話を聞きたい人はいるのかな？（笑）

  2005.11.23

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• 友人の不倫相手（４）

  ビデオ撮影をＯＫしたもののね～。。。。やはり何処かに不安を隠せないでいたんですけどね。それでも敏とのメールは続きました。「撮影は三脚による固定でも手に持っての撮影でもＯＫだらね」「てか、ビデオの使い方が分からなかったら？」「簡単なビデオだから大丈夫だって」「へ～。。そなんだ」なんてメールのやりとりをしてました。「当日近くなったら彼女の敏感なところや性的な癖を教えるよ」「それは適当でいいよ。自分で探すから」「千蔵、そう言えばピンクの縄持っていたよね？あれで彼女を拘束したらきっと喜ぶよ」「ああ、あの縄は当時の彼女にあげちゃったよ」確かになんちゃって亀甲縛りくらいはできないでもないが。。。こんなおバカなメールのやりとりで不安よりも期待の方が高まっていったんですけどね。彼女との行為を行う当日まで１週間を切った頃だったかな。。。敏からこんなメールが届きました。「今、彼女との関係がやばいのよ」「どうしたん？｝「千蔵も知っていると思うけどさ、いつも使っているヤフパソで彼女の友達に誤爆したらしい。なんでも、彼女が俺との関係を友人に話したら興味を抱いて私もって登録した。そんな事とはつゆ知らず、そこにいつもの様に新規を探そうと無差別爆撃をしたらさ。。。。俺が送ったメールをどうかな？って彼女に見せたらしいのよ。名前とＩＤは替えていたんだけど、俺のメールって直感的に分かっちゃったらしくて疑ったみたい。シラを切り通しているけどさ、今回の話はちょっと延期して。。。。てか、中止にして」あはははは。。。。話が上手すぎただけにね～。今回も全く「おろ～～～～」な結果になりました（笑）敏は「今回の穴埋めは絶対にする」って言ってました。どんな穴埋めがあるのか楽しみに待つ事にしてます。てか、ちゃんと気持ちの良い穴に埋めさせてねと節に願う千蔵でした（爆）千蔵らしい落ちで今回もゴメンです（笑）ああ、また期待を裏切ってしまった。。。。

  2005.11.22

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• 友人の不倫相手の女性を（３）

  更に敏との打ち合わせメールは続く。「ハメ撮りＯＫ」と返事をした。そしたらね。「ビデオ撮影もしてくれない？彼女が乱れている姿を見たいのよ」気持ちは分からないでもないけどね～そのビデオをはさ。。。千蔵が一心不乱に腰を振っている姿が映るんですよ。しかも、友人の敏がその映像を見るのよ。。。考えたらさ。ちょっと引きました。だってさ、腰を振るだけじゃなくてね。千蔵の責め方まで記録されるのよね。しかも演技じゃなくて素のテクニックとか言葉責めの仕方とかさ。。。挙げ句の果てに千蔵の逝った瞬間まで赤裸々に見られてしまう。さすがに友人でもそこまで見せて良いものかとちょっと不安になりました。でもね。それもここに書くネタになるだろうとの思いからＧＯだしまたよ（笑）ここに遊びに来てくれている人の声援が千蔵の背中を強烈に押しました。って、誰も押してないって？（笑）今の千蔵に怖いモノはないと言い聞かせました。

  2005.11.19

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• 友人の不倫相手の女性を（笑）２

  敏から彼女の写メが送られてきました。目が大きくクリクリとした女性でね。なんて言うかな～甘えん坊って感じかな。うん、優しそうでギュって抱きしめたくなるよなタイプでした。千蔵の視点でね（笑）もちろん千蔵もリクエストに応えて写メ送りました。まぁ、ありきたりの画像ですけどね。敏からは「画像で彼女は気に入ってくれたみたいだよ。来月の土日で都合の良い日を指定してね。彼女がその日にに合わせてくれるからさ」早速、千蔵はさ「じゃ、来月の最初の土曜なんてどう？」こう言う行事は熱いうちにね（笑）「その日で調整させるよ」って、事でエロエロする日程があっけなく決まりました。が。。。。。。。。敏とのメールのやりとりね～。。。彼からこんなメールが届きました。「千蔵にお願いがあるんだけど」「何？」「ハメ撮りしてくれない？」ハメ撮りフォ～～～（笑）おろ～。。。。。ハメ撮りだってよ。。。。まぁ、断る理由もないので千蔵ハメ撮りに挑戦することになりました（笑）まだまだ続く。。。皆さんはハメ撮りの経験ありますか？（爆）

  2005.11.18

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• 友人の不倫相手の女性を（笑）

  既出の敏からメールがありました。「面白い話があるから携帯で話せない？」このメールを見たのは着信から数時間が経過した夜中の２時さすがにこの時間では携帯を鳴らす事が出来ませんでした。「面白い話って？」とだけ返信して就寝しました。翌日、敏からこんなメールが届いた。「実は昨日、彼女と温泉旅行に行っていたんだ。その彼女が結婚して以来、旦那以外の男性とエッチしたのは俺だけそれで他の男ともエッチしたいって言い出した。カップル喫茶やハプニングバーも提案したけどいきなり知らない男とは怖いと言うので千蔵の事を話してたら興味を持っちゃって俺の彼女を抱いてくれない？」お約束ですが我が目を疑いましたよ。俺の彼女抱いてだなんてね～。敏、あんたはどういう神経しておるのよ？いあいあ、そんな神経の持ち主大好きです（爆）「俺なんかでいいの？構わないなら引き受けるが」とまぁ、断る理由もないので快諾しました（爆）「彼女は俺好みに１年かけて調教したからかなりエロエロだよ。スカトロ以外は玩具も縛りもアナルもＯＫだから千蔵の好きなようにメチャメチャ感じさせてやってね。彼女の写メ送るから千蔵の写メ送って」とのリクエストが（笑）このネタで数回引っ張ります（笑）

  2005.11.17

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• ふしだらな体験。。。じゃなくて不思議な体験だ（笑）

  当時、仲の良かった女性と寿司屋に行った時のエピソードです。お座敷で彼女と仲良く冷酒を飲んでいるとね。まぁ、飲んでいたのは千蔵１人ですが大将が「あちらのお客様からです」と千蔵が飲んでいるモノと同じ冷酒を目の前に置きました。へ？？？怪訝そうにしている千蔵に大将が目でカウンターに座っている女性を指しました。カウンターには当時の千蔵より少し年齢が上って雰囲気な女性が二人。ブランド品を身につけていましたが嫌みな感じはではくどちらかと言えば二人とも上品さが漂う女性でした。「すみません、よろしいのですか？」「はい。どうぞ」「でも、見ず知らずの女性にご馳走になるのはちょっと気が引けますが。。。」「いえいえ、私の気持ちですから」「ありがとうございます」とは言ったものの彼女の気持ちっていったいなんだろうと？？？千蔵がギャグでやるなら分かるんですけどね～。こんな事をされたのは初めての経験でした。しばらして大将がまた冷酒を差し入れてくれました。うん？また？って、思ったらねカウンターに居た１人の女性が連れの彼女のところに来てね。「彼女さん、ごめね。彼の顔を触っても良い？」だって！まぁ、お高い冷酒を２つも頂いているので彼女も断るに断れずＯＫを出したんでしょうけどね。その女性が千蔵の顔に手を伸ばし、両手で頬をアゴを額をと撫で撫でしました。なんでこんなに顔を触られるのか不思議で不思議で。。。触られながらポカンとしてました。今でもなんでこんな事されたのか意味不明です。決して男性に不自由してそうな女性ではなかったのにね。女性が帰り際にまた冷酒を差し入れてくれました。都合８合の冷酒を飲んだのに酔えない千蔵でした。どうせそんな事するなら彼女に向かって「一緒に４Ｐしませんか？」と言ってもらった方が未だに頭を悩ます事なかったのにね。不思議な経験をした千蔵でした。今回は笑いも落ちもなくてすみません（笑）

  2005.11.16

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• たまには（笑）

  以前に付き合っていた彼女が某レディースバンドのメンバーでした。そのバンドメンバーが所属メンバーの彼氏を見つけようとしてね。お節介にもライブハウスのメンバー募集の掲示板に彼氏募集の告知を出しました。普通はそんなところに彼氏募集の告知は出さないんですけどね（笑）その告知のタイトルがですね。「求む！精力絶倫、馬並み男侍つ」ってタイトルだったんですよ。「精力絶倫」は分かるが。。。「馬並み男侍」ってね～（笑）どんな「侍」なんでしょうね？間違っても「ギター侍」ではないと思うんですけどね。ちなみに千蔵は「精力絶倫」でも「馬並み」でも「侍」でもないですからね。たまにはこんな話もありかな？（笑）

  2005.11.15

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• ちんちんに違和感。。。

  日曜の午後から千蔵のちんちんに違和感を覚えたんですよ。なんだか摩訶不思議な違和感をね～。。。。確かに身に覚えはあったんですけど（笑）で、これは早めに何とかした方が良いだろうとね。性病科を検索しまくりました。月曜日に仕事を早めに切り上げええ、勇気を振り絞って性病科の門を叩きましたよ。もう恥ずかしいのと情けないので感情は乱れまくり。。。周りの目は気になるしね～。そんな気持ちで落ち着きなく待合室にいると「千蔵さん、診察室に中に入ってください」どんな顔して診察しに入ろうかと思案してましたがええい、いったれ～と診察室に飛び込みました。おろ～～～～～～！目の前にいた先生は女医さんでした（爆）逃げて帰りたいです。。。。が、違和感を何とかしないとって気持ちには勝てません。「どうしました？」「ちんちんに違和感が。。。。」先生の目がこのバカがって訴えているように見えるのは被害妄想でしょうか？「じゃ、ズボンとパンツ脱いでベッドに横になって」千蔵、女性を前にベッドの上で自らちんちんさらしてエッチしなかったのは後にも先にもこれが最初で最後です。先生の冷たい手が千蔵のちんちんを握って。。。。ああ、数日前はこんな機械的な握られ方じゃなくてもっと愛おしいモノを情熱的に握られる感覚を楽しんでいたのにと。。思った刹那にちんちんの先に激痛が～～～～～～脱脂綿を巻いた細い銀の棒を千蔵のちんちんの先にグリグリグリグリとねじ込みます。熱く焼けた棒をちんちんの先から尿道へ突っ込まれたような。。ようなじゃなくてホントに突っ込まれていたんだ（笑）耐え難い痛みが脊椎を通じて全身に広がります。もう目に涙ですよ。出来る事ならタップしたかった。。。「結果は一週間後にでますから、とりあえず抗生物質を出しておきます」その後の一週間は長かった。。。毎食後に抗生物質を飲んでエッチはもちろん禁止。。。おい、そんな状態でまだエッチしたいんか？って突っ込みは不可です（笑）長い、長い一週間が過ぎてね検査結果を聞きに行きました。幸いにも検査結果は「白」でした。どうやらただの尿道炎だったそうです。まぁ、生でアナルＳＥＸをしたのが間違いの元で尿道からばい菌が入ったようです（爆）しかし、あんな激痛はもう二度と経験したくないと心に激しく誓った千蔵でした（笑）が。。。。。。。数年後、同じ過ちを犯した事は内緒にしておいてくださいね（爆）その時の医師は男性でしたが（笑）ええ、男性にちんちん握られたのは後にも先もその時が最初で最後でした。今のところ（爆）人気blogランキング

  2005.11.14

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• 赤い絨毯の続き（笑）

  彼女は今度は脚を開いてですね。。。おパンツに指をかけると。。。。おもむろに引っ張りました。。。ええ、千蔵達の目に飛び込んだのは女性自身でした！おいおい、そこまでしてええのん？って、疑問はさておき千蔵のお友達はチップだと言って千円札をですね。彼女の女性自身にそ～～～にゅ～～～しました（笑）おろ～～～～ですよ。まったく。千円札を女性自身で受け取った彼女はお礼にと自慰行為を始めました。。。。その指の動きに釘付けです。。。明るい店内で他にお客さんもいたのにね～。。。。そこにママ登場。止めなさいと注意されるのかと思ったら「記念撮影しましょう」とあはははは。。。。。。。４人の真ん中で彼女がＭ字開脚の姿勢でパチッと。もちろん指で開いた女性自身がこんにちは～してました（笑）今でもその写真を見ると彼女は元気かなと思う千蔵でした。って、まだ話は途中じゃん（笑）つうか、そんな写真はもうありませんて（笑）でね。そのママがさ～。「お漏らししたみたいだからおしめ替えましょう」って。うん？？？誰がお漏らししたの？って思ったんですけどね。ああ、彼女のおぱんつ履き替えさせるのかなと。そしたら私の友人がスラックスとパンツ脱がされました（笑）おいおい、少しは抵抗しろよと思いましたが。。既に酔っぱらい。彼女におしめを替えてもらっておしゃぶりを咥えたお友達は「バブバブ」とご満悦（笑）これも癒しなのかな～と。その後もビールやらウイスキーやら日本酒やらガンガン飲み倒して他の店員さんともあんな事やこんな事を満喫してね。ママに「会計をよろしく～」「２万円になります」そ～だろうな～。これだけ飲み倒してはしゃいだら１人２万円でも安いなと。財布から２万円を皆で出し合いました。そしたらママが「４人で２万円です」だってさ。って、事は１人５千円じゃない。良心的なお店でした。その後、そのお店は諸事情により閉店しました。噂では警察の指導があったとも聞いています。てか、それも致し方なしですよね（笑）こんなお店に行きたいと思う人いるのかな？

  2005.11.12

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• 赤い絨毯

  とあるスナックでのエピソードです。千蔵を含む４名でそのお店に脚を踏み入れました。靴を脱ぎ。。。。何で靴を脱ぐの？とは思いましたが（笑）ママらしきに女性に案内された店内は赤い絨毯が敷き詰められていた。絨毯の上に座らされ、とりあえずビールを注文。うん？？？？ビールを届けてくれた女性店員さんはスカートをはき忘れていました。千蔵目が点です。。。。いや、一同目が点です。その女性、上半身はちゃんとシャツを身にまとっていますが下半身はスカートをはいてなく黒いストッキング丸出しです。千蔵達のテーブルに付くと、「いらっしゃいませ、おつまみは何にしますか？」と「おつまみはあなたで充分です」と言いかけましたが。。。とりあえず適当に頼みました。ビールで乾杯したものの目は彼女の下半身に釘付け。。。。おつまみが届いた時に事態は思わぬ方向へいきなりですよ。全くのいきなり。。。。おつまみにあったウインナーを彼女が口に入れててね。グチャグチャと噛んだんですよ。その噛んだウインナーをですよ。「喰え～～」と言って口から出して友人の口に押し込みました。おろ～～～～～～～～。。。千蔵。。。飲んでいたビールを鼻から吹き出す程の衝撃の光景です。ですが、こんなのはほんの序章ですよ。これから始まる彼女の暴走を誰が予想したでしょうか。彼女はストッキングを自らの手で破き始めました。ええ、破ったストッキング下からはおパンツがこんにちはですよ。そのおパンツの中に手を入れて。。。。なんと毛を抜きました。その毛を。。。。ええ陰毛ですよ。陰毛。。。で、その陰毛をですね。「飲め～～」と友人が飲んでいたビールグラスに入れました。。。。。。おろ～～～～～～。。。。。第二の衝撃が千蔵を襲いました。が、負けていなかったのは千蔵の友人です。その陰毛入りビールを「こいつはうめ～～～」と一気飲み。。。。千蔵には真似が出来ない芸当の持ち主でした。が、もうこうなると千蔵も飲まずにはいられません。陰毛の入った。。。じゃなくて、陰毛の入ってないビールをガンガンあおります。てか、この先の話も書いていいんですかね？あんな事や、こんな事や。。。。。。

  2005.11.11

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• 後輩が。。。

  嘉藤さんが自分のお店を持ったときに招待状を頂きました。断る理由もないので。。。って、何処かで聞いたフレーズ（笑）当日は招待客だけでのオープン。嘉藤さんにお祝いを告げると「千蔵先輩～～～～！」店員らしき小柄な女性から声を掛けられました。「誰だっけ。。。？」「あたしですよ。あ・た・し」「だから誰なん？」「中学の時の後輩ですよ」「あ～～～っ」「そうそう。涼子です」そう言って涼子は微笑んで千蔵の隣に腰を下ろした。涼子は中学時代の２コ下の後輩でした。在学中に会話を交わした事はあまり覚えてないんですけどね。よく言えばおとなしく目立たないタイプ。一度だけ涼子に請われて陸上の大会の応援に行った事があるくらいかな。確か、ハードルの選手でした。ただ、涼子は千蔵の事を良く覚えていたそうです。その日は嘉藤さんそっちのけで涼子との会話を楽しみました。その後、何度か嘉藤さんのお店に顔を出した千蔵でしたがオープン当日以来、涼子に会うことはありませんでした。うんで、気になったので嘉藤さんに聞いてみました。「オープン以来、涼子は見かけないけどうしたの？」「実はね。彼女はオープン当日だけ手伝ってもらったのよ」「そうなんだ」「うん、彼女ね。あの時既に次の仕事が決まっていたのよ」「何の仕事に就いたの？」「それがね。ＡＶ女優」へ？我が耳を疑いました（笑）「○○って名前で既にビデオが何本か出ているんだって」「そうなんだ」「あたし観たよ」「マジですか」「うん」なんて会話をしました。その日は涼子のＡＶ話に華が咲きました。翌日、近所のレンタルビデオショップに車を飛ばしました。千蔵は行動が早いです（笑）他のビデオには目もくれず、奥の方にあるＡＶコーナーに突撃。そこには目映いばかりのパッケージが並んでいました（笑）他の作品も気にはなりますが正直者の千蔵です（笑）目指すは後輩出演のビデオのみ。血眼になって探す千蔵です。他の人から見たらエッチで危険な香り丸出しなんでしょうね～（笑）「おお、あった～～～」ようやく後輩が出演しているビデオを見つけ手に取りました。タイトルは「悶絶○め○○し」他のＡＶのタイトルは全て記憶の彼方に消えているのに後輩の出演した作品のタイトル名は今でも忘れずに覚えています（笑）アパートに戻り速攻で再生。画面に映し出された後輩は。。。。その姿を見て抜くべきか？抜かぬべきか？。。。悩む千蔵。。。。割愛します（笑）その後、後輩は数本のＡＶに出演して結婚を機に引退しました。結婚した相手はＡＶ制作会社の社長さん。今でもあの時にダビングしたビデオを手にすると後輩の幸せを願わずにいられません。おい、未だにそのビデオを持っているのか！って、突っ込みはなしですよ（爆）

  2005.11.10

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• コンドームの想い出　リベンジ変。。じゃなくて編だ（笑）

  コンドームの想い出へ数日後。。。千蔵はコンドームをコンビニでＧｅｔしました。しかもそのコンドームはアントニオ猪木プロデュース。パッケージには「闘魂注入・元気があれば何度も出来る」と。。。ええ、まさに千蔵向きのコンドームでした。千蔵は嘉藤さんを驚かそうとアポなしで彼女のアパートに突撃。頭の中はリベンジすることで一杯です。今日こそは嘉藤さんとベッドの上で「い～ち、に～い、さ～ん、ダァ～～～～～！」な夜を過ごすんだと下半身はすっかり燃える闘魂です。嘉藤さんの部屋の前まで来たところで大きく深呼吸。後ろ手にアントニオ猪木プロデュースを隠し持ち反対の手で呼び鈴を押しました。嘉藤さんが出てきたら眼前に猪木を見せてやろうと。部屋のドアが開きました。ここで猪木の登場だ～～～～～～。。。。。刹那ですよ。また刹那。。。ええ、千蔵の目の前に現れたのは嘉藤さんじゃなくて。。。見知らぬ男性でした。瞬間に状況判断の出来た千蔵は思わず「あなたは神を信じますか？」じゃなくて「こんばんは。吉田さんのお宅ですか？」と後ろ手に猪木は隠したまま千蔵は申し訳なさそうに言いました。しっかり演技入ってますが。男性は「違います」「すみません。間違えました」こうして千蔵のリベンジははかなく終演を迎えました（爆）後日談翌日、嘉藤さんから電話があり「千蔵でしょう。昨日アパートに来たの。タイミング悪すぎだよ」だって。まったくその通りで、返す言葉もありませんでした。結局、嘉藤さんとはその後もエッチする事はありませんでした。ただね。数ヶ月後に嘉藤さんは自分のお店を持ちました。常連客とママとしての関係はお店を閉めるまでの数年間は続きました。その時に嘉藤さんから一枚の写真を見せてもらいました。そこには自分でも驚くほど千蔵に似た男性が写っていました。今でもアントニオ猪木を見ると思い出す嘉藤さん。元気にしているかな？そうそう、この話まだ続きますからね（爆）人気blogランキング

  2005.11.09

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• コンドームの想い出

  皆さんはエッチする時の避妊はコンドームなのかな？千蔵がコンドームにまつわるエピソードを紹介します。既出のあきらと飲みに行った時に嘉藤さんと出会いました。嘉藤さんは普段はＯＬですが週末だけスナックでホステスとして働く女性です。見た目にお水系の派手な女性そのモノって感じですけどね。しかも千蔵よりも年上。そんな嘉藤さんとお友達（女性）が飲んでいる席の隣に千蔵とあきらは通されました。どちらから声を掛けたのは覚えていませんが気が付いたら意気投合し、千蔵のアパートで飲み直しとなりました。あきらは嘉藤さんのお友達の肩を抱いてなにやら良い雰囲気に。千蔵はそんな二人に気を遣い嘉藤さんと隣の部屋に移動しました。って、そんな二人をダシにして嘉藤さんをベッドのある部屋に連れ出したが正解かな（笑）ベッドの縁に二人で並んで座り「千蔵って元彼にそっくりなのよ」「へ～そうなんだ！」「元彼思い出しちゃった」「そんなに似ているの？」「うん。元彼は千蔵をちょっとふっくらさせた感じかな」「世の中には自分と似た人が３人いるって言うからね」「ねぇ～千蔵、エッチしよう」へ？っと我が耳を疑っていると嘉藤さんは千蔵に優しくＫｉｓｓしてくれました。嘉藤さんは千蔵とエッチがしたいのではなくて元彼との想い出を千蔵に重ね合わせていたのかな？なんて考えていましたが断る理由もないので。。。自ら進んで嘉藤さんに押し倒されました（爆）「ねぇ、千蔵。。お願いがあるの」「何？」「避妊してね」「うん、するよ～」とは言ってみたものの。。。。コンドームを切らしていました。千蔵としたことが大失態です。「ごめん、コンドーム切らしている」「え～。。。避妊しないならエッチはしないよ」外に買い出しに行くのも面倒だし隣の部屋に行かないと外に出られない。しかも、隣の部屋からは色っぽい声が聞こえているしね（笑）結局、エッチしないでお話だけしてました。信じられないと思いますが（笑）千蔵は酔いがさめてから嘉藤さんをアパートまで送り届けました。別れ際に「今度はちゃんとしようね」と優しく微笑んでくれた嘉藤さんの横顔にリベンジを誓った千蔵でした（笑）リベンジ編へ人気blogランキング

  2005.11.08

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• コンパニオン

  とある集まりでなんですけどね。温泉で親睦を深めることになりました。まぁ、男性だけで親睦を深めるなんてね。邪な考えしか浮かばないモノですけどね。そう、温泉と言えばコンパニオンを囲んでの親睦会しかありません。総勢１５名の宴会でしたが幹事が切り盛りを上手にして６名のコンパニオンを確保しました。普通におしゃぶり。。。いあ、おしゃべりしていたのは最初の３０分程度。幹事が更に盛り上げようとフットバレー大会が始まりました。フットバレー？と見慣れない文字に首を傾げる方も多いかな？ちょっと補足しておきますね。フットバレーとは足でバレーボールに見立てた風船を蹴り上げ相手のコートに落とすとポイントの入る競技です。ネットの代わりに高さ３０ＣＭ～５０ＣＭの位置に帯を渡し２人制で７点先取のラリーポイント制で行われます。ただし、立って行う競技ではなく座って行うのがミソです。体育座りの態勢から両手を体の後ろに付いた姿勢で行います。まぁ、要するにコンパニオンさんのパンツが見える態勢をとってもらう為にだけに考案された斬新で画期的な競技なのです（笑）コンパニオンさんもゲームとしてのフットバレーは盛り上がりに欠けますのでゲームに勝利すると１チーム２千円の賞金が受け取れる仕組みなっています。ただし、ゲームに負けると着衣を１枚脱がなくてはならないと言うルールなんですけどね（笑）日本フットバレー協会のＨＰはこちらから飛べます（嘘）畳と畳の間に２万円分の千円札を挟みゲーム開始。幹事。。。予め銀行に行って千円札を多量に作っていました（笑）最初の数ゲームは男性陣がわざと負けてみせて「なんだこんなの楽勝じゃない」って気持ちにさせるのも大切な仕込みです（笑）男性陣はコンパニオンさんのパンツ見たさと着衣を脱がしたい。コンパニオンさんは脱ぎたくない心理と賞金目当にね。それぞれの思惑が交差して好ゲーム続出。最初に用意した２万円分の千円札がコンパニオンさんの手元に渡った頃には上半身ブラジャーだけになった人もいました。年長者でリーダー格の一人が「お～い幹事、お金追加ね」と幹事はお金を取りに宴会場から自室に戻って行きました。その間にも千蔵達の狂乱のフットバレー大会は更に熱気を増してました。もう、男のエッチな欲望っておバカでどうしようもないです。中には浴衣の下に何も付けないでゲームする輩も出たほどです。見られると興奮する性癖を持っていたのでしょうか？え？そいつは千蔵かって？はい。もちろん千蔵です。な～んてね。残念ながら千蔵ではありません（笑）程なくして幹事が戻りました。なにやらリーダー格の人とコソコソと話しているのが見えました。更にエッチなゲームの相談なのかな？って、思っていたんですけどね～。幹事の衝撃の告白が。。。。なんと幹事の部屋に泥棒が入ったらしく預けておいた会費から何から何まで有り金ぜ～～～～んぶ盗まれてました。。。。。千蔵達が鼻の下をのばしてエッチなゲームに興じている間に。。。泥棒さんはしっかりと仕事してました（笑）宴会はそこでコンパニオンさんが退場し終了しました。。。もう皆、真っ白になりました。まるで「あしたのジョー」の最終回の様でした。。。。

  2005.11.07

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• 千蔵的電車男

  電車内で暴れる酔っぱらいから女性を救った、ヲタク青年。彼女をデートに誘いたい。でも、いったいどうしたら？？こんな紹介文を目にしたのは昨年の今頃。手に取った本のタイトルは「電車男」でした。今年になり映画、ドラマ、コミックとその広がりは社会現象と言っても過言ではないほどの加熱ぶり。そこで千蔵も電車内で起こったエピソード紹介します。題して「千蔵的電車男」です。千蔵は地方在住ですがその日は珍しく都内へ出張でした。通勤ラッシュで混み合う満員電車の中でその事件は起こりました。電車内は通勤客でごった返していました。身動きするのもままならい程の状態です。「うん？」何だろうこの感覚は。。。千蔵はお尻に違和感を覚えました。固いモノが千蔵のお尻にグリグリと押しつけられています。最初は何か固い棒か筒がお尻に当たっているのだろうとさして気にも止めていませんでしが。。。執拗にグリグリグリグリと。これはもしや痴漢行為？と疑いました。当時の千蔵は男性としては少し長めの髪を揺らしていました。ですが、どこから見ても男性にし見えないと本人は思ってますけどね。グリグリグリグリと押しつけられる固いモノ。。。。そう、皆さんが想像する通りです。それは男性の逞しいほど硬くなった「いちもつ」でした。千蔵は怖くなり身を少しずらしてその場から逃げました。が、その硬いモノは執拗に追いかけてきてはグリグリグリグリ。。。。と女性が怖くて声を出して「この人痴漢です」と言えない気持ちが痛いほど理解できました。メチャメチャ怖かったです。ですが、千蔵は泣き寝入りなんてしません。毅然とした態度でその男性の腕を掴んでこの人痴漢ですと言ってやろうと。。。が、千蔵が掴んだ男性の腕は思ったほど太くなくその男性の苦悶にも似た快楽の表情を見て言葉か止まりました。ええ、千蔵が掴んでしまったのは腕ではなくちんちんでした。。。。ここで「この人痴漢です」と叫んだところでどう見ては痴漢はちんちんを掴んでいる千蔵です。口が裂けても叫べない状況を自ら演出してしまいました。。。。ああ、おバカな千蔵。。。。男性が下車するまでの３駅間の気まずさと言ったら。。。これが千蔵的電車男の悲しい結末です。しばらくの間はお尻に残った感覚と左手で握ってしまった感覚が抜けずに眠れない夜を過ごした千蔵でした（笑）人気blogランキング

  2005.11.06

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• 性教育実習　外伝

  後から先生に聞いた事なんですけどね。その彼は既婚者で、お友達の不倫相手だったのよ。しかも相当なヤキモチ屋さんでね。お友達が持っていた持ってた服（下着を含む）もアクセサリーも全部捨てさせた。もちろん住んでいたアパートも引っ越しさせた。車も乗り換えさせた。彼女の過去の全てを否定し、塗り替えるような事をしたそうです。しかも先生には「もうお友達としてお付き合いは出来ませんと」電話があったそうです。もちろん彼に無理矢理言わされたらしいですけどね。彼には妻も子供いたのに。そこまで縛らないといけないのかな？って、千蔵的にはちょっと理解出来ない部分でもありました。千蔵なら違う縛り方をするのに。。。。わかる人ならわかりますよね？（爆）ついでに言うとその彼は元プロボクサー。。。。下手に抵抗しなくて良かったと胸をなで下ろしました。今回は落ちがなくてすみませんと謝るしかない千蔵でした（笑）次回はどんなエピソードを紹介しようかな？やっぱりエロネタですかね～（笑）

  2005.11.05

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• 性教育実習４

  性教育実習３へ玄関のドアが開くと彼は鬼の様な形相でその場を飛び上がり駆け出した。先生を車に押し込めドアに蹴りをいれる。驚いた先生はその場からフルスピードで走り去ってしまった。ええ、千蔵一人を取り残して。。。ぽつんと一人たたずむ千蔵。。。「先生カムバッ～～～～～ク」と心の中で叫びましたよ。まぁ、ホントはそんな余裕はないんですけどね（笑）彼は彼女の髪を鷲掴みにし、理不尽に引きずる。彼女は力なく床に倒れ込んでしまった。倒れながらも「ごめんね。ごめんね」と謝る彼女に彼はバンダレイ・シウバばりのマウントポジションを確保。そこから右の拳を彼女の顔面に振り下ろした。彼女の奇声にも似た悲鳴が耳に突き刺さる。千蔵もさすがにこれはヤバイなと。その刹那、滝沢先生の「イソップ、タックルだ～」と遠くから聞こえた気がした。頭の中には麻倉未稀の「ヒーロー」がこだました。千蔵はそんな声に後押しされ２、３発は殴られる覚悟で仲裁に飛び込んだ。目の前で起こっている事の発端は千蔵の不埒な心からでしたからね。なにより、女性が殴られている姿を放ってはおけません。なんとか彼を彼女から引き離し、「痛い、痛い」と連呼している彼女の手当てを献身的にしました。数時間して先生が男友達を連れて迎え（救出）に来てくれました。ようやく軟禁状態から解放され千蔵です。２４時間営業のファミレスで時間をつぶしながら珈琲を飲む。ホントなら先生と二人で肩を寄せ合いシーツの波間で夜明けの珈琲なのになとボンヤリと考えてました。窓の外を流れるの車のテールがやけに身にしみました。あんな事があったのにまだ不埒な心が消えない千蔵。ある意味たくましいのかな？まだ薄暗い時間を選んで誰もいない学校へ同伴出勤。「大変な目に遭わせてごめんなさい」と先生。「いえいえ」と答えるのが精一杯の千蔵。本来なら私が宿泊する予定だった誰もいない施設に先生と二人で入館しました。お互いに疲れてはいましたが「シャワーを浴びたい」と先生。「シャワーならそこにありますよ」と案内をする千蔵。生徒が登校するにはまだ早い朝の５時。。。先生は千蔵にウインクするとシャワールームに消えていきました。。。。。後を追うように千蔵もシャワールームに。。。この後に何があったのかは皆さんで想像してくださいね（笑）えっ。。詳しく話せって（笑）話を聞きたい人がいたら詳しく話します（笑）人気blogランキング

  2005.11.04

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• 性教育実習３

  性教育実習２へ結局のところ先生の友人宅で休憩する事になりました。飲まなくても良い胃薬を飲んでしばらく横になってました。エッチな事をあれやこれやとさっきまで妄想していた千蔵にとっては思いもよらない展開に意気消沈ですよ。。。ハァ。。。。ですが、千蔵はここで考えました。このまま朝までここにいる訳にないと。２０～３０分休んだ頃に「もうだいぶ具合は良いですよ」と切り出す。「それは良かったですね。じゃ、そろそろ」と先生が言いかけたところでお友達が「ちょっとコンビニに買い物を付き合ってくれない？」と先生を誘いました。先生も断り切れない様子で、買い物に付き合うことになりました。お友達が悪魔に見えた瞬間です（笑）「千蔵先生も一緒にどうですか？」と誘われましたが遠慮しました（笑）二人が出かけた後でそのまま横になっていたのですが、程なく玄関のドアが開きました。ずいぶん早いお帰りだと思った刹那に。。。胸ぐらを掴まれて「お前は誰だ？」だと引きずり起こされました。？？？？？状況の把握出来ない千蔵。目を開けるとね。怒り心頭と言った感じの男性が目の前にいました（笑）しかも胸ぐらを掴んでいる反対の手は握り拳を振り上げていました。どうやらお友達の彼氏らしき男性でした。彼女のアパートに見ず知らずの男性が寝ていたらね～。そりゃぶち切れますよね（笑）これって修羅場なのかな～なんてのんきにはいられませんでした。かなりのピンチですものね～。まぁ、退屈な日常にあってはちょっと面白かったんですけどね（笑）この状況を何とかするための最大限の口八丁手八丁な努力をしてなんとか惨い目に遭わない状況を作りました。さすがに実習最後の日に顔に色を付けて行くのは避けたかったですからね。千蔵も必死です（笑）でもね。先生とお友達が帰るまでの気まずい時間と言ったらありゃしませんでしたよ。今にも殴りかかりそうな衝動に駆られている人を目の前にしているのですからね（笑）悲劇はここからかな。。。性教育実習４へ人気blogランキング

  2005.11.03

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• 性教育実習２

  性教育実習へ先生の車に乗り込み少し酔っている頭で千蔵は考えました。何を考えたかって？野暮な事は聞かないでくださいよ。もちろん先生がホテルに千蔵を連れ込めるようにですよ。千蔵より年上とはいえ先生は女性です。大義名分がないとホテルに車を乗り付けるのは少なからず抵抗があるでしょう。少し酔っているとはいえ千蔵は女性の気持ちを最大限に優先します。まぁ、それは建前だって賢明な皆さんはおわかりですよね（爆）お約束といえばお約束なのですが「少し気分が悪いのですが。。。」と先生に告げました。ええ、もちろん気分なんてこれっぽっちも悪いはずもありません。さすがは千蔵、幼少の頃に子役を目指して劇団いろはに願書を出そうと思っただけの事はあります。演技派です（笑）「大丈夫？」と心配そうに声を掛ける先生。「ちょっと辛いです」「それは可哀想ね。。。何処かで休んでいきましょう」ええ、もうこの言葉を聞いた刹那、先生に気付かれないように左手で小さくガッツポーズですよ。もう先生は千蔵の術中にどっぷりとはまってます。千蔵の張り巡らした罠にかかった綺麗な蝶々です。走る車から見えてきたいのはまばゆいばかりに光り輝くホテルの看板。。。もう少しで先生と※●△☆な事や○↑◆♂な事が出来るかと思うと千蔵の胸はドキドキ、下半身はほぼ臨戦態勢（笑）やりたい盛りの２１歳です。年上の大人の女性。。。。どんな性技を持っているかも関心はあります。しかも保健室の先生ですよ。皆さん。もう一度いいます。彼女は保険室の先生～～～体育の授業で怪我をしたら優しく手当てをしお腹が痛いと言えば薬と優しい笑顔で生徒の面倒を献身的に見てくれる白衣の天使です。そんな天使の様な先生がどんな姿で乱れるのかなんて激しい妄想に浸っていると車はホテルの入り口の前を通りすぎました。。。。？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？しばし、思考が停止。。。５、６分が経過したでしょうか？車がアパートの前で止まりました。な～んだ。。。ホテルじゃなくて先生のアパートで休むのね。それならそうと「何処かで」じゃなくて「私のアパートで」と言ってくれたらいいのにと。ここから千蔵の思考と下半身が再起動しました。「ちょっと待っていてね」と先生は車を後にしました。千蔵は部屋を片付けでも行ったのかな？と思っていました。しばらくして先生が戻ると隣にはもう一人女性がいるではありませんか。女性に両脇を抱えられながら車からそのアパートに連れて行かれる千蔵。どうやら先生は千蔵が気分が悪いと言った時にそれならと一番近い友達のアパートを頭に浮かべたようです。策士、策におぼれるとはまさにこの事か。。。。あ～変な策を張り巡らしたばかりこんな事になってしまった。性教育実習３へ人気blogランキング

  2005.11.02

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• 性教育実習

  今まで黙っていましたが実は教員免許を持っています。嘘ではなくてホントの話です。そんな千蔵が教育実習に行った時のエピソードを紹介します。母校でもある某高校に大学４年の時に実習に行くことになりました。実習自体は大変でもありましたが担当教諭やそれ以外の先生にも可愛がられ実習も残すところ後１日となた日の夜の話です。担当教科の先生達がご苦労さんと言うことで打ち上げを催してくれたんですよ。打ち上げには担当教科の先生だけはなく保健室の萩原先生も参加してました。萩原先生は２６歳独身、身長１６０ＣＭくらいで色白のスリムな女性。ちょっと天然が入った感じで、今で言えば癒し系の女性でした。千蔵は実習中のお昼ご飯を保健室で食べていてそんな経緯もあって萩原先生も打ち上げに参加していました。打ち上げでは勧められるままに飲まされて千蔵は少々酔っていました。先生方は千蔵の明日の事をまったく考えてくれていなかったようです。２次会が終わると打ち上げもお開きになり解散となりました。一番下っ端の千蔵が先に帰る訳にもいかないので先生方がお帰りになるまでお見送りをしていました。気が付くと千蔵と萩原先生の二人だけの状況に。萩原先生が「千蔵先生お帰りはどちらへ？」と気を遣って聞いてくれました。酔った勢いも手伝い「実は泊まるところがないんです」と半ば冗談で言ったら「それなら私と一緒に帰えりませんか？」だって。。。我が耳を疑いましたよ。これってどう聞いてもお誘いですよね？いやいや「私と一夜を過ごしませんか？」そうじゃなくて「私を抱いて」と聞こえてもいいんですよね？（笑）実は学校の宿泊施設に宿泊する予定で鍵を預かっていたんですけどね。千蔵って策士ですか？（笑）千蔵は萩原先生のお言葉にメチャメチャ甘える事にしまた。てか、ここで甘えなかったら男じゃないですよね～（笑）打ち上げではウーロン茶しか飲んでいない萩原先生の車に足早に乗り込みました。性教育実習２へ人気blogランキング

  2005.11.01

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• 性癖３

  性癖２へ部屋に入るとソファーに並んで腰掛ける。目の前には大きなベッドがあった。当たり前だがここはラブホテル。彼女もここが何をするところかは理解はしている。カラオケボックスで解けたハズの緊張が再び彼女の体を包んでいる。ソファーに並んで座る二人の距離からもそれが手に取る様にわかった。カラオケボックスでは音響の関係もあり二人が話すときはお互いの耳に唇が触れてしまいそうな距離で話をしていた。でも、ここでは二人の間に微妙な距離が生まれている。彼女と千蔵が並んでいる間に彼女のバッグが置かれているからだ。意識していようが意識していまいが警戒してますとの明らかなサイン。でも、その距離が千蔵にはちょっと嬉しかった。なぜならもう一度その距離を埋める会話を楽しめるからだ。千蔵が苦手とするのは強引に押し倒したり、同意のないまま無理矢理に行為に持ち込む事。う～ん。。。ここまで千蔵らしくない書き方だな～。ちと硬いね。文章が（笑）まぁ、要するに無理矢理エッチに持ち込むのは本望じゃないって事。ムードを作らないとね（笑）そんなんで彼女の緊張を取り除こうとおバカな話をしてました。でね。ここからがやっと本題ね。長かった。。。前振りが（笑）性癖１・２をカットしてここから書いたら話は早かったのにね（笑）ラブホテルって事で話がどうしてもエッチ方向に行くのね。で、いろいろと話している間に彼女の夜の性生活の話になったのよ。それがさ～！聞いてびっくりだったのよ（笑）結婚してから浮気はもちろん、他の男性とこんな状況になった事もないのね。そんな彼女が今の旦那さんと結婚する前は二股を掛けていたんだって。しかも今の旦那さんは本命じゃなかたんだってさ。ある時に本命の彼とのデートを旦那さんに偶然目撃されてね。その事をきつく問い詰められたんだって。俺はいったいお前のなんなのか？ってね。本命の彼はビジュアル的に旦那よりも圧倒的に良くてね。まぁ、連れて歩くには胸を張れる。ただ、他の女性からのお誘いも多いらしく、気が気ではない一面もあったんだってさ。で、今の旦那は彼女に対して凄く一途で浮気する心配もないし、いつも好きだ、好きだと言ってもらえるんだって。結婚となると今の旦那の方で正解だったと惚気ていました。でも、ここからがね～。その旦那は二股を掛けられていたことが余程悔しかったらしくてね。それがいまでもトラウマになっているらしいのよ。結婚してから少し経った頃に旦那からこんなプレイを要求されたんだって。ＳＥＸの最中に本命だった彼の名前を大きな声で叫んで好きですと言ってくれと。。。。「○○○くん大好き～。旦那より○○○君が大好き～」「○○○くんのちんちん大好き～。旦那のちんちんより素敵～」ｅｔｃ。。。そうすると旦那さんのちんちんが不思議と大きくなって固さを増すんだって（笑）しかもＳＥＸの最中ずっと言わされ続ける。彼女はそれが当たり前の行為だと思ってたらしくてね笑）悪いと思ったが腹を抱えて笑ってしまったよ。うんでね。「よしえの旦那さんはドＭ」だよ。って、言ってしまった（笑）そしたら彼女はドＭってなに？だって。。。。おいおいと思いながらもね～。。。ドＭっていうのはさって、何度も説明するのだけれどもなかなか理解してもらえなくてね。「元本命彼の事を口にされて自らの興奮を高める旦那さんってそれだけＭでしょう？」「それって異常な事でＭなの？」「結婚して確か７年だったよね？未だに言わされているんでしょう？」「うん、今でも言わされている」そんな問答を何度も何度も繰り返し説明していたのよ。そしたら電話が鳴ってね。フロントから。。。。。「お時間ですが延長しますか？」だってさ（笑）敏とも２時間と約束していたしね。延長する訳にもいかなくてさ。ホントに約束通りエッチなことな～～～～んにもしないで部屋から出ることになりました（爆）彼女は「本当に約束した通り、エッチな事しなかったね。約束を守ってくれてありがとう。そんな千蔵さんが好きよ」だってさ。で、よしえは千蔵の左腕に両腕をからませ仲良くホテルの一室を後にしました。って、なったのね（笑）千蔵、弁解の余地なく激しく撃沈しました（爆）期待を裏切って「ど～もすみません（笑）」帰りの道のりが異常に長く感じられた事は言うまでもありせん。ＳＥＸするよりも疲れました（笑）その後も彼女とのメールは続きました。「また会いたいです」と何度かお誘いのメールもありました。ですが、その後彼女と会うことはありませんでした。以上、終了です（笑）性癖って人の数だけあるんでしょうね。自分にしてみたらそれが異常な行為でもなく変態な行為でもない。人の性癖を聞いて笑ったしまった事を反省してます。でも、あの場にいたら笑うしかありませんでした（笑）きっと千蔵が当たり前と思ってしている行為が他の人から見たら異常な行為であるかもれませんね。例えば、女性とホテルに入りながらな～んもしなで退室した千蔵は異常で変態的な行為をしたのでしょうか？（爆）皆さんの性癖ってどんなのがありますか？

  2005.10.31

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• 性癖２

  性癖１へ待ち合わせたカラオケボックスの駐車場に集合するとドキドキしながらも「はじめまして～」と、お約束の挨拶を交わす。敏の車に全員が乗り込んで別のカラオケボックスに移動することなった。「なんでここのボックスじゃないの？」と千蔵が疑問を投げかけると「女性二人が既婚者だから、旦那やその知り合いに会うとまずいのよ」納得です（笑）しばらく車を走らせ郊外のカラオケボックスに到着。初めて彼女の全身を拝見しました。髪は少しウエーブのかかった明るい茶髪で、長さは胸元。スタイルはお子さんがいるとは思えないほどスリム。顔の雰囲気はタレントのマルシアさんを優しくした感じの女性でした。カラオケボックス内の話はつまらないので割愛します（笑）ただ、ボックス内ではよしえさんの緊張を解くことに専念してました。メル友と会うのも初めてだし、結婚してから旦那さん抜きで他の男性とカラオケに行くものも始めてでしたからね。まぁ、その甲斐もあって緊張が解けるどころか、二人の距離はかなり縮まったと千蔵は感じていました。カラオケも時間となり次は何処に行こうか？って話になりました。後で聞かされたのですが敏と彼女の間ではホテルに行く事が既定路線だったそうです。さすがはＷ不倫カップル（笑）車に乗り込みしばらく走ると敏が切り出しました。「ホテルに行くよ」よしえさんの「え～～～～！」と言う驚き声が車中に響き渡りました。それは驚きますよね～。いきなりホテルですから。。。。千蔵も車のナビシートからズリ落ちるかと思いました（笑）敏は口が巧みなのもありますが驚いているよしえさんに間髪入れず「４人で入れるホテルがあるから大丈夫だよ」「それにホテルなら旦那や知り合いに見つかることないじゃない」「ホテルなら４人で人の目を気にしないで話せるよ」ｅｔｃ。。敏は４人と旦那バレしないをやたらと強調してました（笑）よしえさんはしばらく考えて「それならば」って事になった。車はあっという間にホテルの駐車場に。ここで敏が巧かったのは一人でフロントに行ってね。戻ると「今日は４人で入れる部屋は満室なんだって」と。。。。矢継ぎ早に「部屋を二つ取ったから行こう」だって。ここまで来るとよしえさんも腹をくくったみたいです。でも、千蔵に「エッチなことしないでね。約束よ」と念を押していました。「ええ、エッチなことはしませんよ」と千蔵は笑顔で答えました。ここで千蔵と敏、敏の彼女とよしえさんの二組に別れてホテルに消えて行きました。。。。って、違うよね（笑）後から聞いた話ですけどね。ハナから４人で入れる部屋なんてあるとは思ってなかったそうです（爆）その時ばかりは敏の尻には三角に尖った悪魔の尻尾が生えているんじゃないと思いました（笑）悪魔は言い過ぎか。。。てか、失礼だよね。千蔵にとってはある意味で天使なのだから（笑）性癖３へ

  2005.10.30

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• 性癖１

  人にはそれぞれ性癖ってありますよね？友人の紹介でメールする様になった女性から聞いた性癖の話です。「俺が今付き合っている女性の友達とメル友になってくれない？今までメル友がいなくて初めての経験になるらしいけど」友人の敏からメールが届いた。断る理由もないので快諾。メールのやりとりを始めた女性は「よしえ」と名乗っていました。既婚者で旦那さんと２人のお子さんのお母さんでもあります。よしえさんとのメールはお子さんや旦那さんの話、趣味や食べ物の話ｅｔｃ本当に他愛もない内容でした。そんなメールのやりとりを始めて１ヶ月を過ぎた頃でしょうか。友人の敏から再びメールが届いた。「よしえちゃんが千蔵の事を気に入ったらしいよ。会ってみたいんだって、いつなら時間とれる？」あまりにも突然の展開に戸惑いを隠せない千蔵でした。よしえさんにその旨を確認するメールを送信する。返信されたメールには「会ってみたい」と記されていました。画像は交換済みだし、会ってがっかりされることもないだろうが。。。気になるとが２つあった。一つ目は彼女が既婚であると言うこと。やはり既婚者と会うのは気が引けますよね～。旦那さんとは毎日おはようのＫｉｓｓ、行ってらっしゃいのＫｉｓｓ、お帰りのＫｉｓｓ、おやすみのＫｉｓｓ子供の前でも当たり前の様にＫｉｓｓしている仲良し夫婦なんだもの。二つ目は彼女のところまでの距離。車を飛ばして４、５時間の距離に尻込みですよ。敏に相談メールを送るがその時には日にちも場所も決められていました（笑）まぁ、いいかと敏と彼女、千蔵とよしえさんの４人で会うことになりました。お気楽、ご気楽な千蔵。。。。（笑）待ち合わせは敏の彼女とよしえさんの住む市内のカラオケボックス。千蔵は５時間かけてたどり着きましたよ。渋滞にもめげずに。。。しかも４人の中で一番遠いところから。。。それも一番乗り。。。。前置きが長くなりそうなので途中は割愛します。よしえは千蔵の左腕に両腕をからませ仲良くホテルの一室を後にしました。って、割愛しすぎ？（笑）性癖２へ

  2005.10.29

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• 着物パーティー

  千蔵１９歳の秋、なんちゃってお水の世界の住人でした。ある日バイト先のママが着物パーティーなるモノを企画した。ママ曰く、成人式で着た振り袖をタンスの肥やしにするのはもったいない。タンスの肥やしと化した着物に光をあてましょうと。企画が決まってからパーティー当日までの１ヶ月間は振り袖を着た女性と踊るための特訓が行われた。男性従業員が開店１時間前に出勤し、来る日も来る日も振り袖の女性と踊る特訓。ルンバ、ジルバ、マンボウ。。。。その特訓は苛烈を極た。「千蔵君、今のターンは何？そんな事じゃ振り袖を着た女性と踊れないわよ」ママの怒号が飛ぶ。千蔵は振り袖の綺麗な女性と踊るんだと自らに強く言い聞かせ激烈な特訓に耐えました。他の従業員も口には出しませんがきっと同じ気持ちで頑張っていた事でしょう。そしてパーティー当日。開店時間を迎え従業員一同「いらっしゃいませ」と深々と頭を下げ出迎える。頭をあげるとそこにはまばゆいばかりの振り袖を着た女性達が。。。。うん？刹那に我が目を疑った。目の前を通り過ぎていくのは着物を着たお婆さんの群れだった。杖をついて歩くお婆さん。履き物を脱いでソファーに正座するお婆さん。その光景に開いた口はふさがらず。いや、それどころか激しいめまいすら覚えた。成人式、振り袖＝若い女性　×４０～５０年前成人式、留め袖＝昔の若い女性　○気を取り直しママの方に目を向けると手を合わせてごめんなさいのポーズ。はめられたと痛感した。ですが、バイトとはいえ一応は報酬をもらっているプロです。特訓の成果を発揮するためにもと気持ちを切り替えた。ソファーで正座しているお婆さんの前で片膝をついて「一曲踊っていただけますか？」「あらいやだ、私？」と照れるお婆さんの手を引いてフロアへ。気分は横断報道わたるお婆さんの手を引いている善人のようだ。。。音楽が流れ。。。。。ええ音楽が流れました。しかし、踊ったのはチークだけお婆さんにルンバもジルバもマンボウないでしょう。いったいあの厳しい特訓はなんだったのでしょうか。。。てか、若い女性が振り袖を着たからといってルンバ、ジルバ、マンボウなんて踊らないですよね？そこに気がつかない千蔵ってやっぱりおバカ？と言うか、男性従業員一同がおバカだったのか（笑）どれほどの時間が流れ、何人のお婆さんと踊っただろうか。。。お婆さんの群れに埋もれてその女性が来店した事にも気がつかなかった。見た目に年齢は５０歳前後。お婆さんの群れにあっては若くて綺麗に映るその容姿。あくまでもお婆さんの群れの中での表現ですが。。。まぁ、当時の千蔵の母親よりも年齢は上になりますけどね。その女性とお約束のチークを踊っていると。「あなたいくつ？」耳元で優しくささやかれた。「２０歳です」本当は１９歳だったのですが２０歳と答えるように言われていました。「あら若いのね。そんなに硬くならなくていいのよ」「固くなるところも固くなるか～～～～～～～～」千蔵の心の叫び。。。。大人すぎる女性をこれでもかと抱きしめた千蔵１９歳の秋でした。

  2005.10.28

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• 寝苦しい夜

  千蔵は夏になると某海岸で花火売りのバイトをしていました。学生時代ですけどね。その海岸は最盛期にはシーズン中に１００万人もの観光客で賑わう海水欲情です。。。。海水浴場でした。青い海、白い砂浜、サンサンと降りそそぐ太陽。。。。そう、ためらいよりも予感の似合う季節です。花火を売る千蔵の目の前で毎日毎日繰り広げられる求愛。。じゃなくてナンパの光景。千蔵はただそんな光景を横目で見るだけでした。あ～千蔵もナンパして～と心の中で何度叫んだことか。。。そんなある日「おに～さん、バイトは何時で終わるの？」と、声をかけて来た女性だけのグループがありました。えっと、確か人数は４名だったかな。午後９時にバイトが終わり、彼女達に誘われるままに滞在先のマンションへと足を踏み入れました。マンションで飲みながら話していると、一人の女性が私の事を気に入ったので声をかけたとの事でした。実に光栄な話です（笑）で、その彼女は友人達からハニーと呼ばれていました。何故にハニーなのと？顔を見てわからない？埴輪に似ているからよ。。。。と（笑）ええ、確かに彼女の顔は埴輪に良く似た可愛い女性でした。その晩は楽しく飲んだだけで皆で雑魚寝となった。う～ん。う～ん。何故か寝苦しい。。。。下腹部に違和感をおぼえてゆっくりと目を開けると。。。。そこには信じがたい光景が広がっていました。なんと千蔵のちんちんをハニーが咥えているではありませんか（爆）寝起きでもあり思考回路ショート寸前です。てか、下腹部の方が遙かに爆発寸前だったんですけどね（笑）でも、千蔵はその先に進む事を自ら拒んじゃいました。ゆっくりと起きあがり彼女の口を千蔵自身からそっと離してもらいました。気持ちはメチャメチャ嬉しいけどさ、その先は行為はホントに好きになった人にしてあげてね。と、言って優しく頭を撫でました。。。。しかし、千蔵はバカですよね～。こんな機会。。。否、チャンスは滅多にあるモノじゃないのに。。。なんで途中で止めたかって？それはね。ハニーが処女だったんですよ。前の晩にハニーの友達から聞かされちゃった。勇気のいる行為だと思いますよ。寝ている男性にあんな事するんですから。でもさ、大人の女性になるってもっと素敵な体験として迎えてもらいたったかんだよね。千蔵にはちょっと荷が重いと思いました。身支度を整えバイト先に向かった千蔵ですが。。。バイト先の女将さんが私を見るなり「千蔵君その首はどうしたの？いやらしい」私は慌てて洗面所の鏡をのぞき込みました。ええ、そこに写っていた千蔵の首筋には無数のキスマークが。。。。今でも頭をよぎるのはハニー。。。。お前はホントに処女だったの？（笑）

  2005.10.27

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• 暑い夜？熱い夜？

  今から数年前の夏も終わろうとしてる暑い夜の話です。千蔵と友人（あきら）とその彼女（しずか）の３人で何をすることなくあきら宅で無駄な時間を過ごしていました。あきらが夏も終わりだから今年最後の花火をやろうと提案を持ち出した。千蔵としずかも声を合わせて「それ、いいね～」と賛同しました。３人で仲良く近所のコンビニに花火の買い出しに行くも、夏も終わりと言うことで残念ながら花火は売り切れていた。あ～残念。。。。。花火も出来なくなりその日は解散。千蔵は一人で帰路につきました。帰る道すがら喉の渇きを覚え、自宅近くのコンビニに寄りました。レジ前を過ぎる時に視界に花火が入ったではありませんか。おお、これで花火が出来るとあきら宅に車を飛ばす千蔵でした。玄関を開け、２階にあるあきらの部屋を目指し、階段を軽い足取りでトントンと駆け上がる。あきらの部屋の前で「お～い！あきら～、しずか～花火やろうよ」と勢いよく部屋のドアを開けた。。。ええ、千蔵は最高の笑顔でドアを開けましたとも。。。確かにドアをあけますた。。。が、その刹那に千蔵の目に飛び込んだ光景は。。。その光景なんですけどね。。。全裸のしずかが全裸のあきらのちんちんを一心不乱に咥えてました（爆）一瞬時間が止まりましたね～！まぁ、心臓も止まりましたが（笑）てか、あきらとしずかの受けた衝撃はそれどころではないでしょうけど（笑）軽い沈黙の後で３人の時間が再び動き出した。あきらとしずかの再始動はめっちゃ早かったですけどね（笑）もうしずかなんて掛け布団を鷲掴みにして脱兎の如く飛び上がり、あきらと寄り添うように顔だけをだして布団に潜り込みました。そんな二人に千蔵は「花火やる？。。。。」あきらとしずかは声を合わせて「やらない。。」と首を横にふりました。「じゃ、帰るね」と千蔵は何事もなかったかのようにドアをそっと閉め再び帰路につきました。帰りの車中で二人の熱い夜に冷や水をかけてしまったとちょっと反省した千蔵でした。しかしですよ。最初に二人と別れて花火を持って部屋の前に立つまでの所要時間なんですけどね。どう長く見積もって１０分かかってないんです。そんな短時間で二人とも全裸であの状態ですよ～～～。愛し合う恋人同士ってキラキラと輝いていて羨ましい限りと言うかやりたい盛りだったんですね（笑）でも、千蔵って二人にとってはメチャメチャお邪魔虫だったんですね～（爆）その晩、一人で線香花火を見つめた千蔵でした。寂しすぎ（笑）仲の良い友人や恋人、愛人etcの愛し合う姿を見ちゃった事ってありますか？（笑）

  2005.10.26

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