テーマ:韓国!(17200)
カテゴリ:韓国ゴルフ
昨晩は、サッカー日韓戦。今も目の前のTVでは、昨日のサッカーのニュースをやっている。おやっ、と思うのは勝った日本のサッカーを評価したコメントをしている。韓国も少しずつ、しかし確実に変わってきているのかもしれない。
ゴルフの室内練習場でレッスンをしてもらっていた三十代の女性コーチが辞めて、新しい職場へ移ることになった。私は、ささやかな送別会をしてあげることにした。 彼女のお陰で今までゴルフのレッスンのみならず、ゴルフ全般にわたる専門的な話ができて、とても参考になったし、楽しい時間を過ごすことができた。 送別会の席でもゴルフの話に花を咲かせた。話しは、韓国のゴルフの現住所に及んだ。彼女は、韓国のゴルフの現状に一部否定的な見解を持っていた。 女子プロゴルフを見ると、韓国は圧倒的に強い。世界ランキング一位、賞金ランキング一位、日本での賞金王、全てが韓国の選手で占められた。 どうして強いのか?それは、誰でも知っている。親達は、子供をプロゴルファーにするために、年間何千万円も投資する。子供に豊かな人生を送って欲しくて投資をするのか?いや、子供に豊かな賞金を稼げるように投資をするのだ。 そして、その栄光をつかむのは限られたごく一部の人間。残りの殆どは、中途半端にゴルフしか知らない人間になり、親の投資が失敗するのみならず、失敗の重荷は大きく子供にのしかかるのだ。 韓国ゴルフの栄光は、背水の陣を敷く、数多くの親達の産物なのだ。しかも、その多くが水の中に落ちて行ってしまうのだ。 コーチは、アニカ・ソレンスタムの言葉を紹介した。アニカが韓国選手の強さについて聞かれた時、自分は趣味で(好きで)ゴルフをしているが、韓国選手は家族が人生を賭けて必死にやっているからだ、と答えたという。 だからコーチは、誰かが子供をゴルファーにしたいと言う時には、必ず反対するのだそうだ。 悲しい話しではある。でも韓国が変わってきていることも事実だ。そのうち韓国が幸せなゴルファーが溢れかえる日も来るのだと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.01.26 22:47:34
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