カテゴリ:韓国ゴルフ
最近このブログ、韓国ネタよりもゴルフネタが多くなっているような気もする。
私はゴルフが上手くなりたいが、なかなか100を切れない悩める初心者ゴルファーなのだ。 約三年前にゴルフを始める決意をした。40代半ばにしてゴルフを始めたわけだ。 会社の向かいにあるビルの地下にある室内ゴルフ場に通い始めた。 おそらくこういう施設は日本よりも安いはずだ。 コーチが簡単には教えてくれるが、本格的にレッスンを受けるには別途レッスン費が必要になる。レッスン費をけちって、ほとんど独学でスウィングを覚えることになった。 日本のレッスン書、雑誌をよく読んだ。 それと共にスウィングもよくなってきた気がした。 リリースが下手でドライバーのどスライスを直すのに苦労したが、グリップをストロングにしながら少しずつ修正してきた。 はじめての本格ラウンドは上海で、だった。 結構空いていたので、初心者ゴルファーにとっては心の負担が少なかった。 初ラウンドは、130くらいだったと思う。 こんなにミスショットが出るものなのかと驚いた。 結局今日まで101がベストスコアーである。 その日も調子がよかったが、やはりミスショットが多かった。 スライスのOBも出るが、ドライバーはうまくいけば260ヤードくらいは飛んだので、ナイスショットしたときは気分がよかった。 短いアプローチも実践を通じてそれなりに打てるようになってきた。グリーン付近で往復しなくてもよくなった。 パットも3パットが減ってきた。 ただ相変わらずのアイアンのミスショットを減らしたかったので、地下の練習場で、ついにレッスンを受けることにした。 日本のレッスン書とは違う理論だった。あまり腕と体の一体化とかボディーターンは強調しない。スウェーしすぎているということで、脚の動きや股関節の使い方を重点的に教わった。 スウィングもフラット気味だったのでアップライトに直された。イメージ的にはほぼ直線運動だ。 グリップだけはウィークにするのを拒絶した。あとで聞くとコーチもストロンググリップだと告白した。 腕のローリングも勘弁してくれと頼んだ。 レッスンを受ける前にアイアンも思い切って易しいといわれるクラブに交換した。出張時に五反田のヴィクトリアゴルフで相談し、オノフアイアンの2010年モデルNS PRO 950GHを購入した。 もともと日本のアイアンメーカーの社長さんにプレゼントでもらった名前のないカーボンシャフトのアイアンを使っていた。もしかしてこれが難しいから当たらないのかと思ったからだ。 何度かオノフアイアンでコースに出たが、当たらないのは同じこと。結局腕の問題だったのだ。 スチールシャフトにして何故か飛距離だけは10ヤードほど出るようになった。 しかし、グリップの太さが未だになじまず(手の小さい私にはちょっと太いような気がする)、ちゃんとストロングで握れないし、握る違和感を感じ続けている。 最近ゴルフを始めたオフィスのスタッフからは、スウィングが大変ぎこちなくなったと言われる始末。以前はフォームだけは綺麗だと言われたのに、だ。ミドルアイアンはフックがひどく、グリーン付近で大きく曲がってよくOBになり、怖くて使えない。 ドライバーショットもよくなったかと思えば、すぐ悪くなり、目も当てられない。 学んだことはよかったと思っているが、いくら練習しても今度はスウィングの違和感が抜けなくなった。新しいスウィングが自分に合っていなかったのだろうか? このところは110台~120台をうろうろしている。パットや短いアプローチができるようになったのにスコアーがまとまってくれない。このところはパー3でワンオンできなくなってしまった。どんどん悪くなっていく。どうやってスウィングしていいか、分からなくなるほどだ。 そのうち、コーチは練習場をやめたので、また独学で解決していかなければならない。 100を切るためには、何をすべきか。もう一度自分で考えることを要求される。 ミスショットと仲良くすることも大事だし、欲を出さないことも大事だと感じるようになった。まだ、コースに出ると心的負担感から脚の上下動が大きくなっていることにも気づくようになった。もうちょっと脚の動きを止めるべきだろう。 綺麗なフォームとは当分おさらばで、とりあえず曲がらないミドルアイアンショット、ロングアイアンショットを打つ変なフォームでやってみよう。 ウッドは当てることもまっすぐ飛ばすことも自信がなくなったので、とりあえず使わないことにしよう。今は5番アイアンでも200ヤード近く飛ぶことがあるので、それで充分。無理にパー5で2オン狙いをするのはやめよう。できた試しもないのに、だ。 むちゃくちゃでもまずはがむしゃらに100切りを目指し、それ以外の技術的なことはその次にしてみたいと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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