テーマ:韓国!(17200)
カテゴリ:韓国で食べる
中華料理店で「ウドン」を注文した。
韓国には中華料理店のメニューに何故か「ウドン」があるが、これは韓国で言う普通の「ウドン」ではない。 まず、韓国で普通に言う「ウドン」って何かというと、日本の普通のうどんのことだ。味はともかくとして、そういうこと。 じゃあ、韓国の中華料理屋の「ウドン」って食べてみた思ったが、こりゃタンメンだ。塩味のあっさりしたタンメンだと思っていいんじゃないだろうか。 私は旅行者の方に韓国での中華料理を一度食べてみることをオススメしている。日本とも中国ともちょっとずつ違ったりして、味も悪くないので、経験にするには本当にいいと思っている。おそらく過去のブログでもそういうことを書いているはずだ。繰り返しになるが今日はもう一度書こう。 最近は、韓流ドラマでジャージャー麺の食べるシーンが何度も映し出されて、韓国でアレを食べたいという人も少なくないだろう。マニアなら韓国で「チャジャン麺」というくらいのことも既に知っているはずだ。 韓国の中華料理屋での三種の神器と言ってもいいくらいの(ちょっと表現は変だが)料理三種類は、 1.ジャージャー麺(チャジャン麺) 2.チャンポン 3.チャーハン(ポックンパプ) この三つだ。 是非全種制覇すべきである。 日本と同様、中華料理屋は出前もやっていて、その場合も売り上げ的にこの三つに依存しているはずだ。 このうち、チャーハンは日本と味も変わらないので省略してもいいが、ジャージャーソースがご飯の片側にかかっているのが特徴で、スープとしてチャンポンスープがついてくる場合が多いので、一品目で三つの味を知りたい場合は、チャーハンという選択も実はとてもエクセレントだったりする。 三つの中で王様はやはり、ジャージャー麺なのだが、そのなかに「カンジャジャン」という変化球があることも付け加えておきたい。「カンジャジャン」というジャージャー麺はソースが無意味に、しかし必ず麺と別で出てくる。出てきたら別のソースを麺にかけるわけだ。 ソースは、オリジナルと違ってタマネギと炒めたジャージャーソースで香ばしく旨い。 チャンポンは激辛の海鮮タンメンで、激辛マニアならば何故かはまる場合がある。さらにはチャンポンのその上を行く激辛バージョンがあって、火(プル)チャンポンというメニューが準備されている店も最近は少なくない。 ただ、うちの姪っ子もそうなのだが、一種辛さに鈍感の味覚を持つ人間がいて、どうもそういう人間が好んで食べているようである。私も未だに挑戦してみようという気にはなれない。(チャンポンは普通に食べるが) その他の中華のメニューも本当に楽しい。4・5人で大皿の料理をいくつか頼んでわいわいやりながら楽しむこともできるのが中華の楽しみ。一度チャレンジしてみたい、という方には是非ご案内差し上げたいと思う。 【韓国食品・韓国食材・韓国料理】Paldo 一品チャジャン麺(ジャージャー麺)200g 【韓国食品・韓国食材・韓国料理】Paldo 一品チャジャン麺(ジャージャー麺)200gX3個 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.02.13 20:02:04
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