カテゴリ:韓国ゴルフ
日曜日の朝、私は6時半に起きて、ブログのチェックを行ったあと、ゴルフの早朝練習に出かけた。練習場のホームは、職場前の地下室内練習場だが、週末は野外練習場を利用することにしている。やはり球筋が見えないと、正しい打ち方をしているのかどうか正確なチェックができず、知らない間に悪い癖がついていることがあるからだ。
野外練習場を日本では「打ちっ放し」などと言うらしいが、韓国では「インドア」とか言っている。どうもおかしい。私が正確に聞き取れていないのだろうか?野外なのにインドアとは、此如何に?「ウィンドア」と言っているのだろうか?真剣に真相究明していないので、そこら辺がよく分からない。 そして韓国の野外練習場には、必ず日本製のボール供給機?がある。中古で持ってきた感じがする。そしてコインのところは封印されている。韓国では大概の野外練習場で時間制になっているのでコインは使わない。一時間か一時間半を選択するところが多い。その時間内なら何発打ってもいい。まさに「打ちっ放し」である。 さて、私は野外練習場に向かうべくアパートの地下駐車場からクルマを走らした。地上に出てクルマの外気温計を確認すると、マイナス8度を示していた。しまった!ちょっと寒すぎる。 先日マイナス4度くらいでも皆、野外練習場で練習しているのを見かけて、韓国のおじさんたちは平気なんだと感心したばかりであった。少々寒くても野外練習場に出かけようと思って出発したわけだが、寒さはそれを大きく上回っていた。 クルマを走らせていくうちに、マイナス9度となった。「ちょっとまて!」と思った。 しばらくして、外気温計を確認すると、マイナス10度。 最後にマイナス11度までなったときは、なるようになれい!という気分だった。 果たして、練習場に到着してみると7~8名のおじさんたちが早くから練習を始めていた。もしかすると誰もいないかなと思ったが、さすが韓国人!大した根性である。 私も平気な顔をしてフロントで一時間をカードで清算し、練習を始めた。 それでも一応は暖房施設が供えてあり、打席の斜め後方上方に黒くて太いパイプが通っていて、そこに高温の気体か液体が流れているようで、打席にいるとほんのりと放射熱を感じることができる。黒く塗ってあるので、遠赤外線を発しているのかも知れない。 私はいつものように違和感のあるスウィングと格闘しながら、打ち続けた。寒いのでゆっくりと打っていこうと思っていたが、やはり調子に乗ってどんどんと打ってしまった。 昨日調子の悪かったドライバーであったが、右股関節をしっかり入れて、腕の脱力に気をつけて打つことで方向性が安定してきた。一発だけだったが、270ヤード級の当たりもあった。 その代わり、前日掴んだアイアンのダウンブローの感覚は既に消えていた。「掴んだ!」と思ったのもつかの間であった。 そうこうしているうちに一時間が過ぎようとしていた。そして私はいつものように汗だくになっていたのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.02.14 23:42:04
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