テーマ:韓国!(17200)
カテゴリ:仕事
銀座の小さなバーでカウンターにいる若い男性が引き寄せの法則について話をしていた。
ポジティブな考えをするといいことが起こり、ネガティブな考えをすると悪いことが周りに起こってくる。目に見えない想い(心)が目に見える現象を引き寄せるので、想いをコントロールすることで願いを叶えることができるというのが、引き寄せの法則が語っている要点だと思う。 難しい理屈は抜きにしても、ポジティブな人とは話したいと思うし、できればネガティブな人とは会いたくないという気持ちになることは、自明なことだ。 逆にポジティブな言葉を常に語り、笑顔を絶やさずにいれば、人は寄ってくる。ついでに運やお金も寄って来るであろう。サービス業の基本でもある。 ジャニーズのタレントたちを見ても、実にポジティブなリアクションをするよう努力しているのが分かる。売れる基本だ。 韓国人社員と話をした。 実績を出そうと常にいらいらしていたようだ。 私に対してもいらいらしていた。 私は会社のポリシーについて話をした。 無機質な実績という数字を求めるのではなく、幸せで楽しい気持ちを込めて明るく仕事をして欲しいと。 そうすればお客さんは来るなと行っても自然と寄ってくるし、実績が自然と出て会社は発展するはずだと。 そういう気持ちを維持する努力をしているだけでも、結果は出てくるはずだと。 ある意味根拠のない話だが、そんな実験をしてみようと。失うものはないのだから。 韓国人社員は、意外だといわんばかりの表情をしながら、今までそんなことを言う会社で働いたことがなかったと言った。 そして表情は明るくなった。 明るい気持ちを持ち続ける努力をすることはサービス業の基本だと思っていたが、こういうことはまだ充分に韓国社会に浸透していないようだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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