テーマ:韓国!(17200)
カテゴリ:韓国で食べる
仕事納めから忘年会への流れ。 日本のような年末年始お正月気分が微塵もない韓国ですが一般に忘年会は開かれます。 かつては日本式に忘年会と言ってましたが、近年では送年会と言われることが多くなってます。 さて言わずと知れたコプチャン。 これが一般的なコプチャンです。辛いです。 しかしこの店のメインはこちら… 赤くても辛くないコプチャン。 こちらが美味しかった。 まっ、基本のは辛いのでビールが進みます。でも韓国焼酎でやるというのが、基本かな… 韓国焼酎ですが、ソウルではチャミスル対チョウムチョロムの二強対立構造。 僕は料理に合わせやすい甘くないチャミスルがいいかと。 さて話は在日のスタッフの在日のことで盛り上がりを。 聞いてみると在日の人はアイデンティティに悩む。というか関心が強く、常に共通の話題になるとのこと。 逆にニューカマーという日本に住みはじめた韓国から来た韓国人の場合(僕の逆バージョンですね)アイデンティティーに悩まないわけで。 そして民団と総連の対立構造も外から思うほど単純ではないわけです。 彼女の場合、民団の活動をバリバリやって来たらしいのですが、妹は総連系。で、二人で互いの会長を同じ飲み会に誘おうと画策してみたりと、そんなびっくらポン的話を聞くと、人類学をやってた僕なんかすると面白くて仕方がない。 日本の国際化は、同じ日本に暮らすマイナリティと呼ばれる在日の人々と共同体をなしていくことだと僕はそう考える人間ですね。未来に対し孤立主義という方向性で進んでいくのは違うと考えますから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.12.31 11:45:19
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