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「市街戦が始まる」と悲鳴をあげた韓国紙「北爆」危機の中、南では左右対立が激化
韓国大統領退陣追求デモ、当初は家族連れも多く見られた穏やかなデモだったそうだが、会社の同僚の話によると現在はプロの政治団体主導で非常に殺伐としていて時として恐怖も感じるような集会になっているらしい。 退陣に関して今日賛成反対はがデモを行っている。先導する政治家たちが弾劾裁判の行方について自分たちの陣営が気に入らない判決が出る場合、従わないと行っている状況にあるというのが記事の内容だ。 国民情緒法と揶揄されているぐらいなら可愛かったのだが、この状況を機に戒厳令や革命を起こしかねないところまで来ているという。 記事のタイトルの「市街戦が始まる」というのは、再び朝鮮戦争が始まるという話ではなく、韓国の保守派進歩派が実力行動に出ると言い出しているというもの。 過激な実力行使に大多数の国民は、むやみに従うことはないだろうが、言論空間で政治的雰囲気を作って来た韓国マスコミもなんども繰り返すが今までポピュリズムを煽りに煽っていたのではないか?社会や歴史の文脈を無視して正義を振りかざしすぎたのではないだろうか? 何よりも憲法や法律を無視してでも信念を貫くとある。 憲法や法律よりも大切なものがあるというのも分からなくはない。 日本ですら憲法や法律の縛りを守ろうとするが為に問題になることがある。その問題がすぐさま解決しなければ国家にとって重大に危機に直面するといった場合、どうなんだろうか?という意味で、わからなくはないのだが。 しかし気に入らないことがあるたびに国家重大の危機だと謳いつつ、毎回大統領弾劾デモ行いことを許して来たら、それこそ立憲民主主義の危機だ。 煽って来た新聞がそれに気づき悲鳴をあげているという記事でもある。同時にやはり親北左派政権が樹立して米韓同盟を無視して北朝鮮寄りの政策を打ち出した場合、考えられうる国家の混乱を恐れての悲鳴でもある。 でも韓国の日常はなんの変わりもない穏やかな日常が過ぎて行っているのである。 第98周年31節記念式で黄教安大統領代行(首相)は演説で日本との関係を未来志向的なものと捉えた発言をしている。 プロ活動家の逆ポピュリズム扇動に踊ることなく、良識的で常識的な風が強まることが望ましいのだが。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.03.01 10:41:45
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