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知人のおじいちゃんが亡くなった時、「後もう1日居たら良かった…」
と、知人は後悔していました。 そうだなぁ…その気持ちは、よーくわかるよ。 分かるからこそ、私はじいちゃんの病院にお見舞いによく行った… それも、6月18日までとなりました。 17日は実家に居ました。母と二人きり。 日付が変わった頃、知人は飲み会で「迎えに来て欲しい」と連絡が来て、迎えに行きました。 何かおなかすいた。とか言うので、深夜ドンキーへ。 その時に、前日の体調不良を伝えたりして、食べ終わったので、知人を送りにうちへ… 少ししたら、電話が… 3時半に、お母さんから?? 内容は「じいちゃんの病院から連絡が来た。じいちゃん急に血圧下がったんだって」 慌てて、実家へ帰りお母さんを乗せて病院へ… もう行った時は、じいちゃんは凄く苦しい息になっていました。 しゃっくりの様な、過呼吸の様な… そんな息の仕方でした。 もうほとんど、意識はないみたいでした。 目が開いたままの状態で、それでも一生懸命息をしていました。 約3時間の間、じいちゃんは凄く頑張りましたが、6時を過ぎた頃から、血圧もSpO2もみるみる下がっていきました。 そして、呼吸の間隔もだんだんあいてきて、やがて、SpO2が計測不可能になりました。 それでも、心臓は強く、鼓動はありましたが、やがて、全ての数値が0になりました。 その間も、私はずっと「じいちゃん!じいちゃん!!」と、呼び続けていました。 最期の「じいちゃん」と呼んだ時、じいちゃんは自ら目をぎゅっと瞑り、喉仏が下がりました。 6時38分でした。 じいちゃんは帰らぬ人になりました。 その閉じられた瞳には、涙が光っていました。 あー…じいちゃん行ってしまったなぁ…そんな感じでした。 奇跡のじいちゃんはもう居ません。 病室から見えた、朝日はとても綺麗でした。 旅立ったじいちゃんを迎えるかの様に… ★良かったらワンクリックおねがいします★ ↓↓ ☆良かったら登録してみて下さい☆彡 流石メール 携帯ならこちら(・-・*)♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年06月18日 04時43分02秒
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