■(||゜□゜)季節外れのあなたの知らない世界 VOL.3■その1
桜花海は 寝だめ、食いだめが大得意である。(自慢がならないが…)いつまでも寝ていられる(笑) 食いだめもOK!!!でも、食いだめしてもその後結局普通に食べるので、ただの大食いなのだろう(^^;)という事で(どういう事だ(笑)) 日記も書きだめ~ ~(||゜□゜)季節外れのあなたの知らない世界 第2話~那須でのお話はまだいくつかあるのですが、今回は桜花海自身の恐怖体験です。桜花海は子供の頃からとにかく引っ越すことが多く、大人になった今でも住処がよく変わります。そういう引越し先の家、家で、最初に入った瞬間嫌だなと感じる事がたまにあります。先に言って置きますが、以前にも書いているように桜花海は超現実主義です。非科学的なものは信じません。なにが嫌と言う訳ではないのですが…直感です。。。(競馬予想と同じですね。元来ギャンブラーという事でしょうか?(笑))今、一番苦手な場所は桜花海の実家です。母(仮名)瑤子はまったく霊的なもの、非科学的なもの、宗教を信じない人ですので、いつまでもそこに住んでいられるのですね。そんな瑤子も一度だけ本気で悩み陰陽師の石田さんにでも見てもらいたいと漏らした事がありました。そのぐらいそこに暮らし始めてから嫌な事がつづいたのですね。いい加減気付けよと言いたい所ですが(笑)その家は桜花海が感じるには入った瞬間空気が重く感じます。なにか圧迫感を感じるといった方が適切な表現ですが…(あくまでも申し上げますが、桜花海は非科学的なものは信じません。)その場所に桜花海は住んだ事はないのですが、(自立してから実家が引っ越したので)ごくごくたまに泊まったりします。一年に一度あるかないかですが…やっぱり苦手です。もともと空気の重い家ですが、その中でここだけはチョットと言う場所が2Fにあり、桜花海が泊まる時はその場所に近い場所に寝ます。なぜわざわざそんな場所と思いますがあまり大きい家でもないので他に場所がないのです。2Fに上がり短い廊下の右に2部屋あります。廊下の左側は窓があるだけで部屋はありません。奥側の部屋に寝泊りするのですが、その部屋に入るドア付近になにやらいつも人がいる気配がします。ドアのそばは廊下の突き当たりに当たり人が立つスペースはありません。そこに何やら感じるのです。ありきたりですが髪の長い女性のような姿です。決して姿を見たわけではないので、目で見るというのではなく、感じるという表現の方が適しています。なぜか彼女はそこから動くこと無く、座ることなく立ち尽くしています。桜花海だけ、感じるのであればなにもいう事なく、話すこともしないのですがあまりに何回も続くのと、気になる事がつづいたので瑤子に話しました。瑤子はやはり聞く耳は持ちませんが…(笑)桜花海のめいっ子はまだ赤ん坊のうちからよくその場所に顔を向けるしぐさを繰り返していたのですが、少し言葉も出始めたある日の事とっても恐ろしい一言を発したのです。。。。 つづく