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カテゴリ:love love ベイビー
娘は玄関の鍵を差し込んだり、電気のスイッチをパチパチしたり マンションのエレベーターのボタンを押したりという 少し高度な遊び(?)をしたがるようになった。 買い物に行った帰りなどは、 マンションのエントランスに長いこと居座り なかなかエレベーターに乗ってくれない。 郵便受けのダイヤルキーを回したがるし、 非常口の鍵穴を触りたがる。 こっちは荷物を持っているし、 抱きかかえて運ぶ体力もなく、両腕もふさがっている。 で、先にエレベーターの乗って 「はやくー!こっちよ~」と何度も何度も促すが、 遊びに夢中で振り向きもしない・・・。 そうだ、エレベーターにしゃがんで、扉を半分くらいしめて 脅かしてやろう!! 軽くそう考えた私。 「じゃ、ママ行くよ~バイバイ!!」とドアを閉めるフリ。 扉の窓の下へしゃがんで、娘からは見えなくして、 ギリギリのとこで開けてみよう・・・ ・・・ところが・・・ しまりかけたドアを開けようとした私は、とっさに 「閉まる」方のボタンを押してしまった。 「開」「閉」と書いてるボタンじゃなくて よくある▲が横向いててビジュアルで開閉が表示されているボタン。 これって苦手でよく間違える。 「あ゛ーーー!!!」 と思ったときには無常にも 娘を一人エントランスに残し扉は閉まってしまい、 運悪く行き先階を押していたのでそのまま上昇・・・ どうするどうする・・・このまま4階? そして1階へもどるの??嘘嘘嘘ーーー!!! でも、とっさに2階のボタンを押した私。 旧式のエレベーター。 反応スピードが遅いのがいいのか悪いのか 考えた後にボタン押したのに とりあえず2階で停止することに間に合った。(笑) 娘の「ま、ママぁ・・・(T_T)」 という声がエレベーターの中からも聞こえた・・・ 買い物袋を振り回し、非常階段の扉を乱暴に開け、 だだだーーーー!!! とダッシュでエントランスへ。 娘は半べそでエレベーターの扉に手を触れて 見上げていた。 ご、ごめん、ゴメン。あせったよーー。 いくら自分のマンションでも いろんな人が行き来するエントランス。 ほんのわずかな時間でも自分の視界に 子供がいないという経験をし、冷や汗が出まくった事件。 その気になりゃ、買い物袋が重くても わが子を抱き上げられるということにも気づいたなあ(*^_^*) どんくさい私が、変ないたずらを思いついた罰!? やれやれ・・・ 娘の好奇心につきあうか、馬鹿力でがんばるか、しかないのか(^_^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.05.25 21:17:39
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