セレンディピティ

世界最大の陰謀を打ち砕くのは、彼しかいない....。
先日「追跡者」をみた時に、もしかしてこの作品が追跡されていたウェズリー・スナイプスの前職にさかのぼった映画なんだと思った。
追跡者と同じように陰謀により濡れ衣を…そして陰謀に立ち向かう。ほとんど追跡者と同じに見える。だからそう思ったのだと…（笑）

《公開時コピー》
極秘任務を帯びた影のエキスパート
闘いを極めた彼が見たもの――それは。

「THE ART OF WAR」とは、中国春秋戦国時代の孫子の「兵法」からとられたということです。「本当の敵を見誤ることなかれ」っていうのが、この映画を読み解くヒントとなります。
っで主役のウェスリー・スナイプスの顔はともかく、マーシャルアーツはかっちょイイじゃないの！！一見の価値があると思いますよ。
まぁ一通りのアクション・サスペンスがありこんなもんかなぁ～っと予想通りです。
ただ最後まで黒幕が誰か？わからなく（ホントに？）製作した構成がこの作品を最後まで楽しめるポイントかな？


◆監督： クリスチャン・デュゲイ　
◆製作： リチャード・レイロンド　
◆脚本： ウェイン・ビーチ　
　　　　　サイモン・デイヴィス・バリー
◆出演： ウェズリー・スナイプス（ニール・ショー）
　　　　　マイケル・ビーン（ブライ）
　　　　　ドナルド・サザーランド（ダグラス・トーマス）
　　　　　アン・アーチャー（エレノア・フックス）
　　　　　マリエ・マチコ（ジュリア）
　　　　　モーリー・チェイキン（カペラ）　
◆ストーリー： 国連に属し、世界平和のために働く保安エキスパートチームのリーダーで、国連事務総長ダグラス・トーマスの管轄下にいる敏腕エージェント、ニール・ショー。どんなに危険なミッションも鮮やかに解決する男。ある時、国連所有の大型船で大量のベトナム難民の死体が発見される。トーマス事務総長の窮地を救うべくショーが事件解決に乗り出す……。