セレンディピティ

一九九一年に大西洋沖で三つの嵐が激突、ここ半世紀中で最大の勢力を持つまでに成長した嵐「パーフェクトストーム」に巻き込まれた人々を描いた実話です。

《公開時コピー》
自然は　人間など　愛していない

その日、地球がゆがんだ。

公開当時、荒れる海のＣＧＩが話題を呼んだ。あの迫力はさすがの一言です。いやぁ、すごかった。特撮さまさまですね。まぁあれだけの映画でしたが…残念！
漁師たちがあれだけ一生懸命、嵐の中をくぐり抜けてきたのに、最後の最後であの展開というのは救いもないし、爽快感がない。てっきり、最後に船から脱出したマーク・ウォールバーグが、生き残るものかと思っていたので、正直ガッカリしました。感動がダウン↓。実話なんで仕方がないか！！でも生存者がいないのに、映画化って…？
毎回言うようですが、こういった災害パニック映画は大画面で観るべし！！


◆監督： ウォルフガング・ペーターゼン　
◆脚本： ビル・ウィットリフ
　　　　　ボー・ゴールドマン　
◆原作： セバスチャン・ユンガー
◆出演： ジョージ・クルーニー（ビリー・タイン）
　　　　　マーク・ウォールバーグ（ボビー・シャットフォード）
　　　　　ダイアン・レイン（クリスティーナ・コッター）
　　　　　ジョン・Ｃ・ライリー（デイル・マーフィー）
◆ストーリー： 命をかけて海との戦いに挑んできた男、ビリーは「アンドレア・ゲイル」号の船長。だが最近は水揚げが少なく、彼は自らの誇りと乗組員の生活のため、次の漁にすべてを懸けていた。1991年10月、ビリーの船はマサチューセッツ州の港町・グロースターを出港、順調な操業を続けていた。だが彼らはまだ知らなかった。100年に1度とも言われる伝説の大嵐“パーフェクト・ストーム”に遭遇することになろうとは…。

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