セレンディピティ

「映画を観ている間、あちこちの場面で、わけもなく涙が溢れてきました。いろいろな刺激をうけましたが、また、今までとは違う、自分の中の知らなかった脳をやられた気分です」－松任谷由実
感動の名作「八月のクリスマス」から３年･･････

《公開時コピー》
あの日、
私たちが聴いたのは
光の中の少し先の未来だった。

「八月のクリスマス」 のホ・ジノ監督の、これまたしみじみと切なくそして何ともホロ苦い話！
だけど恋をするのってやっぱり素敵なことですよね。そして”恋をする”ってこういうことなんだよな～と思わずにはいられないラブ・ストーリー。
男女の恋愛を非常～に、また静か～に描いていく独特なタッチの映画です。
おばあちゃんの「バスと女は去ったら追っちゃいかん。」の名セリフは…


◆監督：ホ・ジノ
◆製作：キム・ヒョンスン
◆出演：ユ・ジテ（青年サンウ）
　　　　イ・ヨンエ（ＤＪのウンス）
◆エンディングテーマ：松任谷由実
◆ストーリー：年上の女性ウンスと仕事のパートナーとして出会った青年サンウは、出会って間もなく恋に落ちる。だが、サンウが愛にのめり込むほどに、離婚経験のあるウンスは愛に懐疑的になっていく。四季の移ろい、風の音、そして愛の喜びと悲しみ…。

数多くの映画祭で受賞！！お勧めです。