謹賀新年
2016
- 松
- グロリオサ(赤)
- バラ(黄)
- トルコキキョウ(白)
- チュウリップ(ピンク)
- オンシジューム(黄)
- 千両(赤い実付きの葉)
- ドラセナゴットセフィアナ(斑点付きの葉)
- 猿のお飾り
年明けて5日目となった。
遅ればせながら、
皆様本年もよろしくお願い申し上げます。
昨年の秋あたりから歌の行事が忙しく、合間を縫ってパソコンの仕事を少しばかりやりながら、なんとか年を越した。
今年の正月は記念に小さなお猿さんの飾りを入れてみた。
行きつけのお花屋さんに「私は今年は年女、申年生まれ。」と言ったら、お猿のお飾りがあると言われ、白と茶色があったが、白の猿にした。
最初に赤い花を探していたら、このグロリオサが目に留まった。
百合の仲間だが、形が華やかで面白いから好きだ。
あとはとにかく明るく金運を意識してたのか黄色が欲しくなって、その他はそれに適当に合わせて決めて行った。
チューリップは前日の大晦日には首が垂れてどうしようと思ってあきらめて生けたのに元旦の朝に見たらシャキッと3本たっていたのにびっくり(@_@)!
おそらくお花屋さんでくれた花の活性剤をお水に溶かしたのが効いたのだろう。
昨年は弟が映画の美術の仕事(只今映画の「2016デスノート」の撮影中)と重なってしまい、その家族等も来なかったために久々に異例の静かな年明けとなった。
さて、初詣は今年は二日に夫と、帰省していた長男と、三人で行ってきた。
次男は面倒くさがりで今年もお参り棄権。
今年は本当に雪が少なくてこんな感じだが、いつもは後ろの木々も大仏様ももっと雪をかぶっている。
こんな風な大きな大仏様(大日如来だが、こちらでは昭和大仏と言って親しんでいる)の前で年女記念にパチリと記念撮影。
今年買ったお守りは私の破魔矢他、病気治癒のお守りやお財布や携帯に着ける飾りを両親や今回面倒くさがって参拝に行かなかった次男のや自分のもの。
おみくじは私は「小吉」
春風に
池の水もとけはてて
のどけき花のかげぞ
うつれる
~春の日に 暖かに和らぎ花咲き匂う如く 今迄の悪い運も開けて栄える御籤です。
心正しく行いを直ぐにし 色を慎み信心して人に慈しみを施せ 幸いよ幸いよ添う
小吉だろうが何だろうが、こうしてすてきなうたが書いてある。
私は昨年あたりから家に持ち帰ってこうしてゆっくり読むことにしている。
若い頃はろくに読みもせずにすぐに木の枝に結んで帰って来たのだが、ある日テレビで宮司さんが「おみくじは、持って帰ってじっくり読んで教訓にする方が良いです」とと言うのを聞いてから、そうしてお財布に入れて持ち歩くようになった。
実は昨年の想いを引きずって今年に突入してしまった私。
パソコンの仕事のことが何より気がかり。
昨年はある事件によって、私は仕事の仲間と決別した。
私が辞めさせるきっかけを作ったとも言えるが、どうしようもなかったし、今は仕事場の仲間とは何事もなかったように話している。
もはや私の心の中にある傷でしかないのだろうと思うので、自分で癒していくしかない。
昨年は気持ちの整理を付けるためにずいぶんと苦しんだ。
仕事も休んでみた。
そして最近又パソコンのサブスタッフとして受講生相手の仕事をしている。
最近私が作った仕事の通信
第九演奏会が終わった後は、私はパソコンの方のこんな通信制作をしていた。
これは当番制で、私の番だったのだが、実はまだどこにもアップしてないので、いかがかと言えばそうだけど、多分問題なしなのでこのまま会員には配ることだろう。
こんな通信は年に5回程出してるので宣伝のためにネットにも出してもいいと思ってるのだが、今の所まだスタッフ論議足らずで、会の宣伝はツイッターとホームページのみになっている。
歌の方は今年は最高に忙しくなる予定だ。
なんたっておかあさんコーラスの全国大会が今年は青森市で開催だ。
であるので、何としても青森県の団体である我団体は東北大会でいい成績を残し、行く覚悟と指揮者は張り切っている。
我々は???と思ってるが、今回歌う歌が津軽の詩人である高木恭三氏が書いた詩を、同じく青森の画家であり音楽家であり、過去に我団の指揮者でもあった野坂徹夫氏が作曲したものであるから熱も入る。
今回で我団では古い団員にとっては3回目の演奏となるらしい。
私にとっては二度目の演奏だが、楽器も入り、いつもは短くきつく聞こえるはずの津軽弁が、優雅であたたかく聴こえると言うとても奥の深いいい演奏だ。
他にも今年はその曲を私達のコーラスで県に保存する演奏会があったり、3年に一度の定期演奏会も10月に既に決まっている。
もちろん私は今年も第九演奏会に出るつもりなので、これも並行して練習していく。
パソコンとコーラス。
私は今年はどのように生きていくだろうか?
パソコンの仕事は続ける気概があるのだろうか?
今もまだ模索中・・・