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カテゴリ:私生活
一昨日になる。 私は一つ歳が増えた。 だからと言って急に何か変わるわけではないのだが、 年々気になるのが誕生日ではある。 電気の検針やら、買い物やら、宅配の人が来たりとかで 何となく落ち着かなかった。 書こうと思えば書けるブログなのに、テレビのニュースが気になる毎日。 毎日のように北朝鮮の金正男暗殺のニュースが流れるので落ち着くはずがない。 一昨日の2月16日は私の誕生日ではあるが、かの有名な北朝鮮の故金正日の誕生日でもあるので複雑な気分でいた。 数年前に私が正日と誕生日が同じだと知ったのはテレビで「万歳(まんせい)」と国あげて喜びの祭典が行われていた時だ。 何で、私の誕生日に金正日のお祝いなんだ?って思ったのでそれを知ってびっくりした。 私は韓国ドラマが好きなので、よく歴史ものも見ているが、日本ももちろんそうだが、後継ぎ争いによる親族の殺し合いは昔からあった。 しかし、今の時代になってもある北朝鮮の粛清というのは本当に恐ろしいと感じる。 父親の正日が生きている頃から心配していたことがついに起こったのである。正日は生前から後継者選びを悩んでいたらしいが、息子三人の性格や考え方を考慮して今の政権になったわけだろうが、世界にとっても一番悪いやつが北朝鮮のトップに立ったとしか思えない。 正男は、朝鮮から出て中国の保護下で暮らしていて世襲制度を批判、それを担いで今の北朝鮮体制を潰そうとする勢力に利用されつつあったようだ。 一方正恩は、自分の身を守るためには手段を選ばず、どんなに殺さないでくれと懇願しても異母兄の正男を無視し暗殺した。 金正恩の恐ろしき計画的制裁。 彼が叔父の張成沢氏を粛清したことは見せしめであったのに、張成沢氏から金銭的援助まで受けてきた正男は警備が甘かったのだろうか・・・ 正男の骨は北朝鮮に返されるとの話だが、彼の骨の扱いや戸籍の扱いはどうなるのか、そして彼の妻や子供たちも暗殺されるのだろうか・・・ 実に暗い気分である。一方日本の方は、築地豊洲市場問題がある。 はたして石原元都知事は一体どこまでどす黒いことをしていたのだろうか? 朝のニュース番組でコメンテーターをしている息子の良純は他のコメンテーターの中では立場が明らかに違う感じがする。 「石原慎太郎さんはサッカーで言うと、フォワードのような人。ディフェンスのことを考えなかった」とコメントし、結局「しょうがない」の一言で締めくくった。 「石原慎太郎さんはそういう役回りの人」として、「知事で有る前に作家だからしょうがない」と、石原良純は言い切った。 この身内びいき、なれ合いの姿には私は不快である。 他のコメンテーターも言いたいことを息子の良純がいては言いにくかろうに。 親子でも一個人、家族でも身びいきするつもりはないとは言うものの、現実は違うんではないのかな。 私は少なくとも石原慎太郎の話を論じる時は良純にはコメンテーターに入って欲しくない。 まあ、なんだかんだ言ってもこの問題の当時の最高責任者は石原慎太郎氏で有ることには変わりはないので最終責任は彼にあるに決まっている。 絶対に真実を明らかにし、罪があるなら潔く認め裁判でもなんでも受けて欲しい。 その後どうなるかが又問題。 その上東京オリンピックなど今更お金なかろうに、どうするんだろうか・・ 来年の平昌オリンピック(ピョンチャンオリンピック)は、2018年に大韓民国江原道平昌で開催 予定の第23回冬季オリンピックである。 韓国の冬季オリンピックも政治がおかしいので全然盛り上がりどころか反発者が多いらしいね。 そんな世界情勢の中で迎えた今年の私の誕生日。 私はTwitterもやってるが、 誕生日当日に私のサイトの画面は私を真っ先に祝福してくれていた。 画面いっぱいにこのように色とりどりの風船が飛び交い動いて上に上がっていくのだ。 風船がある程度のぼってしまうと消えるが、再び「お誕生日おめでとうございます」というボタンをクリックするとこんな風に又風船が何個も上がっていき、私はそれを見たさに一日に何回も風船を見にTwitterをログインして見とれていた。 私は最近楽天プロフイールを退会したけど、今は静かで平和。 雑音のない自分のブログの世界で、数限られた知り合いのブロ友と交信してるだけである。 ただ、管理画面を開くとき、こうしてブログを書いている今、楽プロに入会してた時はニックネームのそばに自分が気に入っていたプロフィール写真が掲載されていたのに、今はただのモノトーンの人影だ。 全く味もそっけもない。 まるで戸籍を抹殺された気分だ。 Twitterみたいに温かく風船🎈🎈🎈🎈🎈・・・たくさん飛ばせ!と言いたい。 今我家の窓辺には例年通り胡蝶蘭とオンシジュウムが色とりどりに咲き始めている。 そして、やはり食べたいし、なくては寂しいし、というわけでショートケーキを買ってきた。 そして夕食を食べ終わってお風呂に入った。 「Happybirthday○○ちゃん、Happybirthday○○ちゃん、Happybirthday dear○○ちゃん、Happybirthday to you」って自分で自分を「万歳(まんせい)」だね。 片付いた台所の上で、夜の9時半過ぎにケーキを丸く囲んで皿に乗せた。 私はチョコレート味のケーキが好きじゃないので、皆白っぽい。 「白ばっかりだ~」って私が笑い、誕生日だと言うと、ケーキ屋さんは「かえって上品ですよ、おめでとうございます」と言って下さって、ロウソク2本をサービスしてくれた。 そこで、1本だけを立ててマッチで火をつけた。(60+1歳なので+の方の1本のロウソクだけで代用) で誰もいないのは寂しいので次男を部屋から呼び出した。 「見て、見て~!」って。 そして電気消して、 はい! ロウソクの火を吹き消して終わりました。 夫は私の誕生日などに関心がないので無視して、 遅い時間ではあったが、私は次男と二人で紅茶でケーキを1個ずつ食べたのだった。 来週25日はいよいよ我コーラスのピアニストさんの結婚式だ。 残念ながら私達団員たちは出席できないけれど、 その代わりに会の皆でピアニストさんの結婚祝い会を 3月1日の練習日を利用して行うことになった。 プレゼントも用意して、コーヒーとケーキで乾杯、 指揮者の先生のお祝いの言葉、ピアニストさんにはピアノの独奏をお願いしてある。 そして、なんとその日の司会を私が頼まれた。 内輪だからどんちゃん騒ぎで適当にやるのかと思ったら、私が庶務係だからなのか代表に命令されてしまった。 ああ、ちっともリラックスできないわ~ どんな雰囲気の会にしたらいいのか、まだ頭は空っぽ。 楽しく? でも感動的に?・・・ ああ~~~得意じゃないのに~、人前でしゃべるのってさ~ とにかくいい思い出をピアニストの先生に残してあげられればいいのよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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